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卒乳

ページID:003630 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

おっぱいはいつまでにやめなくていけない、ということはありません。時期がくれば自然に離れていくのでそれまで待つという考え方もありますが、 1歳を過ぎるとだんだんやめにくくなることもあるので、時期が来たらゆっくりと卒乳をすすめていきましょう。

卒乳の時期

  • 1日3回離乳食をバランスよくしっかり食べる
  • コップやマグ、ストローを使って上手に飲むことができる
  • お茶、牛乳などで水分補給がしっかりできる

※子どももお母さんも体調がいい時に始めましょう。

卒乳の方法

  • いっぱい抱きしめたり遊んだりして、おっぱいに代わるスキンシップをいっぱいとりましょう。
  • 「お母さんといっぱい遊ぼうね。おっぱいとバイバイできるかな」など子どもに前もって説明し、心の準備をさせましょう。
  • 早寝、早起きなど生活リズムを整え、3食+おやつで十分に栄養がとれるようにしましょう。
  • 寝かしつける時は授乳に代わる方法(昼間戸外などでしっかり体を動かして遊ぶ、寝る前に絵本を読む など)を見つけましょう。
  • お父さんにも協力してもらい、お母さんがゆっくりできる時間を作りましょう。
    (休みの日には思いっきり遊んでもらう など)

※卒乳はお子さんの状況によってうまくいかないことも多いです。
また、乳腺炎などのトラブルが起こることもあるので、困ったときはかかりつけの病院に相談しましょう。


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