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おはしの選び方・使い方
おはしの選び方
おはしの持ち方を練習する前におはしが子どもの手の大きさに合っているかどうかを確認してみましょう。
- おはしの長さは、手の長さ(手首から一番長い指先)プラス2から3センチメートル程度のものにしましょう。
- 木製で四角く、先がすべりにくいものにしましょう。
おはしの練習をするには・・・
まず上のおはしだけを動かす練習をしましょう。
1.中指、人さし指、親指の3本で(鉛筆を持つように)おはしを持ってみましょう
2.中指を押し上げておはしの先を上げてみましょう
3.人さし指を押しておはしの先を下げてみましょう
4.親指の根元におはしをはさみ、薬指を軽くまげて第1関節の上で支えましょう。
5.おはしの先をそろえて持ちましょう。
6.上のおはしを上下させて、はし先をカチカチくり返してみましょう
最初はなかなか上手にできないと思いますが、食材をおはしではさみやすい大きさに切ってみたり、スプーンも併用するなどしてあせらず、ゆっくり見本をみせながら慣らしていきましょう。