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おはしの選び方・使い方

ページID:003626 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

おはしの選び方

おはしの持ち方を練習する前におはしが子どもの手の大きさに合っているかどうかを確認してみましょう。

(イラスト)おはしの選び方

  • おはしの長さは、手の長さ(手首から一番長い指先)プラス2から3センチメートル程度のものにしましょう。
  • 木製で四角く、先がすべりにくいものにしましょう。

おはしの練習をするには・・・

まず上のおはしだけを動かす練習をしましょう。

(イラスト)おはしの練習の仕方1

1.中指、人さし指、親指の3本で(鉛筆を持つように)おはしを持ってみましょう

(イラスト)おはしの練習の仕方2

2.中指を押し上げておはしの先を上げてみましょう

(イラスト)おはしの練習の仕方3

3.人さし指を押しておはしの先を下げてみましょう

(イラスト)おはしの練習の仕方4

4.親指の根元におはしをはさみ、薬指を軽くまげて第1関節の上で支えましょう。

(イラスト)おはしの練習の仕方5

5.おはしの先をそろえて持ちましょう。

(イラスト)おはしの練習の仕方6

6.上のおはしを上下させて、はし先をカチカチくり返してみましょう

最初はなかなか上手にできないと思いますが、食材をおはしではさみやすい大きさに切ってみたり、スプーンも併用するなどしてあせらず、ゆっくり見本をみせながら慣らしていきましょう。


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