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水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹

ページID:003607 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

親子で体温チェックのイラスト

体にポツポツが・・・。アレッ?と思ったらすぐに病院で受診しましょう。

水痘(水ぼうそう)

症状

  • 37から38度程度の発熱とともに、水を持った赤い発疹が出る。(熱が出ないこともある)
  • 発疹は、全身にたくさん出る場合と、軽ければ数個の発疹だけで終わる場合がある。
  • 発症は2から3日がピークで、その後乾いた黒いかさぶたになる。
  • 約1週間でよくなる。

Q:家庭で気を付けることは?

A:

  • ひっかいて、水疱をこわさないよう、爪は短くしておきましょう。
  • 熱が下がったら、シャワーなどでお湯をかかると、かゆみや化膿することも少なくなります。(お湯の温度が高すぎるとかゆみが強くなるので、気をつけてあげましょう)

こんな時は、もう一度病院へ

  • 発疹が赤く腫れて化膿した場合。
  • 元気がない場合。
  • 4日以上熱が続く場合。

※水疱が全部かさぶたになるまで(約1週間)は、外出を控えましょう。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

症状

  • 水ぼうそうにかかった後、同じウイルスが再発しておきる。
  • 神経にそって皮膚にブツブツが出る。(ピリピリと痛いのが特徴)
  • 熱は出ない。
  • 大人や老人に多い病気ですが、最近は子どもにも見られる。

Q:帯状疱疹の人から水ぼうそうに感染するのでしょうか?

A:水ぼうそうと違って感染させる可能性は低いですが、発症した際にできる水ぶくれの中には、水ぼうそうのウイルスが存在しているので、水ぼうそうにかかったことのない人や予防接種をしていない人には感染することがあります。


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