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流行性耳下腺炎

ページID:003606 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

親子で体温チェックのイラスト

子どもは自分の体調など言葉ではうまく伝えられなかったり、また感染症にかかっていても、なかなか気付いてあげられないことも多いのではないでしょうか。子どもをよく観察し、おかしいな?と思った時は、すぐに病院で受診しましょう。

症状

  • 37から38度の発熱。
  • 頬から顎(耳の下)にかけて腫れて、痛がる。(左右とも腫れるが、片方だけのこともある)
  • 熱は3から4日、腫れは約1週間で落ち着く。

Q:家庭で気を付けることは?

A:

  • 入浴は熱が下がり、腫れや痛みがひいた時に入りましょう。
  • 腫れや痛みが強いときは、噛まないで食べられるものにしましょう。
    (おかゆ、プリン、ゼリー、豆腐など・・・)
  • 痛がる時には冷湿布をしてもよいでしょう。

こんな時は、もう一度病院へ

  • 頭痛、腹痛がひどく、吐く場合。
  • 1週間たっても、腫れがひかない場合。
  • 熱が5日以上続く場合。
  • 耳の下の腫れが赤くなった場合。

※腫れがひくまで(約1週間)は外出を控えましょう。


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