ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

せき

ページID:003590 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

せきは、気温の変化やほこりなどを吸い込んだ時にも出ます。
これは、一時的なせきで、 心配いりませんが、せきが続くときは、ウイルスや細菌などに感染している可能性が考えられます。
軽いせきで機嫌が良く、食欲があり、夜も眠れるようなら家で様子を見ましょう。

赤ちゃんが寝ているイラスト

おうちでのケア

  • 窓を閉めきっていると空気が汚れるので、定期的に換気しましょう。
  • 空気が乾くと、せきが出やすいので、加湿器を使ったり、室内に洗濯物を干したりし、 部屋の湿度を50から60パーセントで保つようにしましょう。
  • 水分をとるようにしましょう。(せきで飲み込みにくそうなときは、スプーンで少量ずつこまめに飲ませましょう)
  • せきこんだときは、たて抱きにして背中をさするか、軽くトントンとたたいてあげましょう。
  • 寝かせる時は、クッションなどを背中にあてて、上体全体を起こしてあげましょう。

こんなときは病院へ・・・

  • 眠れない
  • せきが長く続く
  • せきと一緒に吐く
  • 食欲がない
  • 突然せきこんだとき
    (異物を誤飲した場合があるので気をつけて見てあげましょう)
  • ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸をする  ※すぐに病院へ
  • 鼻をピクピクさせて、胸をへこませる  ※すぐに病院へ

Q:せきがでる時は、どのようなものを食べさせたらいいの?

A:授乳する場合は、1回の量を少なくし、飲ませた後はしばらくたて抱きにしてあげましょう。
こまめに水分をあたえ、離乳食はやわらかくて、のどごしのよいものを食べさせてあげましょう。
ビスケットなどの粉っぽい食べ物や冷たい飲み物は、のどを刺激して、せきが出やすくなるので注意しましょう。


子どもの発達・障がい