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高槻城公園芸術文化劇場 開館記念プレイベント

ページID:066414 更新日:2023年5月2日更新 印刷ページ表示

高槻芸術時間『インタールード』を開催しました

高槻市は、令和5年3月にオープンした「高槻城公園芸術文化劇場」の開館記念プレイベントとして、令和4年7月に閉館した「高槻現代劇場市民会館」を活用し、国内外で活躍するアーティストによるアートイベント「高槻芸術時間『インタールード』」を開催しました。

「高槻芸術時間『インタールード』」公式Webサイト<外部リンク>〈別ウインドウで開きます〉

 

イベントのメインビジュアル

 

「高槻芸術時間『インタールード』」

旧劇場からはじまる、8日間の特別な展覧会

「インタールード(interlude)」とは、劇の「幕間(まくあい)」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味です。

2022年7月、市民に長年親しまれてきた高槻現代劇場市民会館の幕が降り、2023年3月には高槻城公園芸術文化劇場の歴史が開幕します。

その合間の8日間だけ、思い出と驚きが出会うアートの時間が現れます。

  • 会期:2022年9月17日(土曜日)から9月25日(日曜日)[8日間] ※9月20日(火曜日)は休館
  • 会場:高槻現代劇場市民会館(2022年7月末閉館)及び高槻市内
  • 料金:参加無料
  • 参加作家:梅田哲也(うめだてつや)、orangcosong(オランコソン)
  • 主催:高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
  • 共催:京都芸術大学
  • 企画:京都芸術大学アートプロデュース学科
  • アーティスティックディレクター:山城大督(京都芸術大学)

公式パンフレット (PDF:9.49MB)

開催報告

本イベントの開催報告を、京都芸術大学アートプロデュース学科と作成しました。

下記ページで公開しています。

報告書<外部リンク>〈別ウインドウで開きます〉​

参加作家

梅田哲也

梅田哲也プロフィール写真

建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において、サイトスペシフィックに作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。近年のパフォーマンス作品に『Composite: Variations / Circle 』(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、『INTERNSHIP』(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016 年/TPAM 2018、 KAAT 神奈川芸術劇場ホール)など。近年の展覧会に「さいたま国際芸術祭2020」(旧大宮区役所)、「東海岸大地藝術節」(台東、台湾、2018 年)、個展では「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021 年)、 『うたの起源』(福岡市美術館、福岡、2019-2020 年)、『See, Look at Observed what
Watching is』(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016 年) がある。

アーティストホームページ<外部リンク>(外部リンク)(別ウインドウで開きます)

orangcosong

オランコソンプロフィール写真

横浜を拠点にアジア各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアー ト・コレクティブ。名称はインドネシア語の orang(人)と kosong(空っ ぽ)から。演劇やダンスなど舞台芸術の経験をベースにしながらも、ジャ ンルにこだわらず、プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行 っている。 「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエス ト』(2014-)は、これまで横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、 香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高で展開されてきた。そ のほか、多国籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマン ス『IsLand Bar』(2017-)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談 会』(2017-)、映像作品『Stay Home Labyrinth』(2020)、ライブ配信 『Good Morning, Yokohama』(2021-)など。

アーティストホームページ<外部リンク>(外部リンク)(別ウインドウで開きます)​

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