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躯体工事を行っています。
大ホールエリアの鉄骨の1節目の建て方が完了し、引き続き柱、壁などの鉄筋、コンクリート工事を行っています。大ホールエリアは舞台・客席として使用する部分と、客席からは見えないバックヤード部分等があり、大きな空間となっています。
大ホール舞台から客席方向を見ています。1階の段床形状や2階席の高さなどホールの客席のイメージがわかるようになってきました。
こちらは、大ホール2階客席から舞台方向を見ています。
段床部分はコンクリート研ぎ出しで仕上げていきます。
B1階の通路部分です。左側が大ホール舞台、右側が大スタジオへの搬入口となります。この後、天井内に設備の配管作業を行っていきます。
外壁のリブ付きPCa板の取り付けを行っています。リブの凹凸により表面に陰影ができる効果があります。PCa板をコンクリートや鉄骨と一体として、外壁を形成していきます。
※PCa板…プレキャストコンクリート板。あらかじめ工場で製作され、現場に搬入されるコンクリート製品。