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高槻城公園芸術文化劇場の整備が進んでいます(令和3年10月)

ページID:031561 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

施設敷地の全景

外装工事が進み、終了後には順次足場の解体も行っています。

内部では仕上工事、設備工事も進んでいます。

北西から見た工事の状況

直上から見た工事の状況

躯体工事

フライタワー屋根の施工状況です。

舞台装置の先行搬入が完了し、建物最上部のスラブコンクリートを打設しています。

躯体工事は最上階まで無事完了することができました。

大ホールの屋上の工事の状況

エントランス部の施工状況です。

コンクリートの所定の強度が得られたので、屋根PCa板を支えていたポストを解体しました。

エントランスは屋根を支える太い柱が無い構造で、開放的な大空間となっており、

南側を見ると創造交流部門(スタジオ)の出入口まで見渡すことができます。

エントランスロビーの工事の状況

外装工事

エントランスを含む屋上の施工状況です。

屋外スラブ上にウレタン系の防水を施工しています。

エントランスの屋上の状況

エントランスの屋上の防水工事をしている写真

南東部の外観です。

外部足場を解体した部分では、手前に外装木ルーバー、奥にリブ付きPCa板の外壁が見えるようになりました。

南東から見た建物の外観

内装工事

中スタジオの施工状況です。

床・壁・天井ともに防振構造で、躯体とつながる部分には防振ゴムが取り付けられ、

遮音性能の高い仕様となっています。

中スタジオの壁面の防音工事の状況

小ホール内部の施工状況です。

天井の仕上げにはGRCと呼ばれるセメントにガラス繊維を混ぜ合わせ形成した材料を使用しています。

工場で製作したGRC板を鉄骨で組んだ下地に取り付けます。

表面は音響効果を考慮し傾斜のついたリブ形状となっています。

小ホールの天井仕上げの状況

防災センターの施工状況です。

内装工事が進み、壁・天井が仕上がり、

壁には電気関係の盤が取り付けられています。

床はフリーアクセスフロアーの床組まで終わり、電気配線後の床仕上げを行っていきます。

防災センターの床の状況

内部共用部の階段の施工状況です。

下地は鉄骨で組まれており、踏板は表面を研磨したPCa板を取り付けています。

共用部の階段の写真

設備工事

太陽光パネルの施工状況です。

スタジオ屋根部分にパネルを取り付けています。

太陽電池容量は10キロワットです。

太陽光パネルの写真

舞台工事

大ホールのフライタワーでは、内部に設置したすのこ床に舞台装置の先行搬入を行いました。

これは、バトンなどの吊物を巻き上げる機械の搬入状況です。

舞台装置を搬入する様子