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躯体工事及び外装工事を進めています。
内部では仕上工事も進んでいます。
外装工事が終了した部分から足場の解体を行っています。
フライタワー上部のすのこ床組を行っています。
地上部分で区画ごとの床組み及び設備等の配管取付けを先行して行います。
その後、クレーン部材を吊り上げ、フライタワー上部の鉄骨に取付けを行います。
外壁に木製ルーバーの取付けを行っています。
大阪府産材で加工した集成材に耐候性塗料を含浸させて部材を使用しています。
厚さの異なる材を使用することで表面に凹凸を表しています。
大ホールホワイエ部分です。外部に面した部分に大型のガラスの取付けを行っています。
厚さ15ミリメートルのガラスを2枚合わせた強化ガラスで、最大縦5.9メートル横2.7メートルほどの大きさがあり、
特殊な吸盤の付いたガラス施工器具を用いて吊り込みを行います。
ガラスの外側には木製ルーバーが取り付きます。
(1階ホワイエ)
(2階ホワイエ)
小ホール屋上部分の状況です。防水工事が完了しています。
色の変わっている部分は設備配管取込用の開口部になっています。
大スタジオ内部の床施工状況です。
大スタジオは浮床構造で防振ゴムを設置したうえに鉄骨を組み、グラスウールを敷き詰めた後、
コンクリートを流し込んで床を形成しています。
この浮床構造により、スタジオ内からの音や振動を外部に伝えにくくしています。
電気室への機器の搬入状況です。
キュービクルなどの重量物の据付を行っています。
今後配線等の作業を行っていきます。
大ホール客席天井裏部分の設備ダクト施工状況です。
空調用のダクトは周囲に保温を行い、断熱性を高めています。
また、消音フレキシブルダクトを使用し消音効果も向上させています。