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令和2年第10回高槻市教育委員会定例会会議録

ページID:004780 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

令和2年9月29日(火曜日)午後3時00分、令和2年第10回高槻市教育委員会定例会を教育委員会室に招集した。

出席者(5人)

樽井 弘三 教育長
八十 祐治 委員
深堀 基子 委員
美濃 律 委員
浦野 真彦 委員

説明のために出席した事務局職員の職、氏名

教育次長 土井 恵一
学校教育監 安田 信彦
教育次長代理 田中 宏和
教育政策官 中原 一行
参事兼城内公民館長 田中 之彦
参事 田中 健文
教育総務課長 田口 裕之
学校安全課長 今福 幸正
保健給食課長 橋長 忠司
地域教育青少年課長 丹羽 正裕
教育指導課長 青野 淳
教職員課長 三谷 倫匡
教職員課主幹 岩佐 知美
教育センター所長 藤田 卓也
教育総務課副主幹 多留谷 泰子
教育指導課課長代理 丸山 みち子
地域教育青少年課主査 野口 大義
教育総務課副主幹 奥 博志

議事日程

日程第1 議案第29号 高槻市立摂津峡青少年キャンプ場条例施行規則中一部改正について

(午後3時00分開会)

樽井弘三教育

ただいまから、令和2年第10回高槻市教育委員会定例会を開会いたします。

なお、本日の会議に傍聴の希望がございましたので、許可をいたしております。

本日の会議の出席者は、5名でございます。なお、本日の会議の署名委員は、美濃委員 浦野委員にお願いいたします。

樽井弘三教育
ここで、会議録の承認をお願いいたします。本日は、令和2年第8回定例会及び第9回臨時会会議録の承認をお願いいたします。会議録の朗読を省略してご異議ございませんか。

(異議なし)

(署名委員 会議録署名)

樽井弘三教育
それでは、議事に入ります。

日程第1、議案第29号、「高槻市立摂津峡青少年キャンプ場条例施行規則中一部改正について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

教育次長(土井恵一)(提案理由説明)
ただいま上程されました、日程第1 議案第29号 高槻市立摂津峡青少年キャンプ場条例施行規則中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

資料の新旧対照表をご覧ください。

改正の内容でございますが、1点目は、現行の規則第8条第2号で掲げる、宿泊を伴う場合における利用時間につきまして「午後2時30分から翌日の午前10時30分まで」とあるのを「午後3時から翌日の午前10時まで」に改めようとするものでございます。

これまで、日帰りの利用者と宿泊の利用者とで、釜場や食事場などの活動スペースをそれぞれ分けて運用してまいりましたが、近年の利用者の増加に伴い、活動スペースが限られている中で、分けることが困難となってまいりました。

そのような中、日帰りの利用者の退所時間である、午後3時と、宿泊の利用者の入所時間である、午後2時30分について、30分の重なりがあることにより、その間、宿泊利用者が、活動スペースを利用できない恐れがあることから、当該重なりをなくすため、改正しようとするものでございます。

2点目は、規則第8条本文に、「ただし、委員会は、特別の理由があると認めるときは、利用時間を延長し、又は短縮することができる。」を加えようとするものでございます。

本キャンプ場につきましては、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行いながら運営しているところでございます。その対策の一つに、食事場のテーブルや椅子、水場の蛇口などの共用部分の消毒を行っておりますが、この消毒時間を確保するため、利用時間を短縮し、利用者の方々にご協力を求めてきたところでございます。

これまでは運用により、利用時間を変更させて頂いたところですが、規定整備のため、本規則を改正しようとするものでございます。

また、感染症対策以外にも、近年増加している、台風や大雨などの自然災害の影響等により、今後、利用時間を変更する可能性があることから、新型コロナウイルス感染症の収束後も、適用していこうとするものでございます。

これらの改正につきましては、公布の日から施行いたそうとするものでございます。

以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。

樽井弘三教育
ただいま、提案理由の説明が終わりましたが、委員の皆さん何かご質問はございませんでしょうか。

浦野真彦委員
宿泊の方が午前10時に退所で、日帰りの方が午前10時に入所ということで、ホテルで言うとチェックインとチェックアウトが重なるというようなことになると思うのですが、受付業務に関しては大丈夫なのでしょうか。

地域教育青少年課主査(野口大義)

先ほどのチェックインとチェックアウトの時間が重なることにつきまして、受付につきましては、事前に1週間前までに市役所のほうに申請をしていただくことになっております。その点で、1週間の準備期間があることから、宿泊の活動スペースと日帰りの活動スペースを分けて運用してまいりましたので、今後も問題ないと考えております。

深堀基子委員
新型コロナウイルスの自粛から再開されて、今現在の利用状況というのはどうなっていますでしょうか。

地域教育青少年課主査(野口大義)

今年度4月5月は新型コロナウイルスにより閉場してまいりました。6月1日から開場して、再開しているところでございますけれども、今年度の4月から8月までの利用者数と昨年度の同時期で比較しますと、昨年度は8,082人だったのですが、今年度は1,536人となっております。こちらの利用者の減少につきましては、新型コロナウイルスの感染症予防により2ヶ月の閉場と利用人数の制限、こちらも行っておることが要因となっております。

美濃律委員

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行いながらということですが、具体的にはどのようなことを、検温等もなさっているのですか。

地域教育青少年課長(丹羽正裕)

感染症の拡大防止対策でございますけれども、今委員仰せのとおり、検温等をお願いしている部分や、体調不良の方には、当日来ていただいてもご辞退いただくということを事前に周知のほうをさせていただいております。先ほどお伝えしたところですけれども、当キャンプ場につきましては、1週間前までに、市役所のほうにお越しいただきまして、ご利用の予約をしていただいているということもございまして、その際にその辺りの注意事項を丁寧にご説明させていただいているところでございます。それと合わせまして、先ほどございましたけれども、共用部分の消毒等も丁寧にさせていただいているところでございます。

樽井弘三教育

他に何かございませんでしょうか。

それでは、無いようですので、採決に入ります。議案第29号、「高槻市立摂津峡青少年キャンプ場条例施行規則中一部改正について」を原案どおり可決してご異議ございませんか。

(異議なし)

樽井弘三教育
ご異議が無いようですので、議案第29号は、原案どおり可決されました。

以上で、本日の日程がすべて終了いたしましたので、閉会といたします。

(午後3時10分閉会)