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令和2年度第3回高槻市産業振興審議会

ページID:004256 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

会議の名称

令和2年度第3回高槻市産業振興審議会

会議の開催状況

日時:令和3年3月30日(火曜日) 13時30分から14時30分まで

場所:市役所本館3階 第2委員会室

出席委員:12名

傍聴者:2名

議題

  1. 「高槻市産業・観光振興ビジョン」の策定について(報告)
  2. 高槻市産業・観光振興ビジョン実施計画について
  3. その他

資料名

資料1 「高槻市産業・観光振興ビジョン」について
資料2 高槻市産業・観光振興ビジョン(素案)に対するパブリックコメント実施結果について
資料3 高槻市産業・観光振興ビジョン
資料4 高槻市産業・観光振興ビジョン実施計画フェーズ1
参考資料 「BOTTOたかつき」観光PRムービーの公開について

担当課

産業振興課、観光シティセールス課

令和2年度第3回高槻市産業振興審議会 審議内容(概要)

1 開会

2 審議

(1)「高槻市産業観光振興ビジョン」の策定について

―資料に基づき事務局説明―

「資料1 高槻市産業・観光振興ビジョンの策定について」及び「資料2 高槻市産業・観光振興ビジョン(素案)に対するパブリックコメント実施結果」をご覧いただきたい。
資料1の7ページにあるように、昨年度からのご議論を経て、令和2年12月21日から令和3年1月20日までにかけてパブリックコメントを実施した。
資料2のとおり、結果として、個人1名から2件の意見が提出され、体験交流型観光イベント「オープンたかつき」に対するプログラム等が提案された。
意見に対しては、関係課と調整のうえ「参考にする」こととし、計画は「原案どおり」とした。
これをもって、「産業・観光振興ビジョン」が資料3のとおり完成した。
また、ビジョンをより見やすく、簡潔に説明するため、要点をまとめた「概要版パンフレット」の案を、参考資料としてお配りしているので、併せてお目通しいただければと思う。

なお、今回、本市における観光振興施策の方向性を検討するため、ビジョン策定と並行して試行的観光プロモーションを行ってきた。
参考資料「BOTTOたかつき観光PRムービーの公開について」をご覧いただきたい。
この度、たかつき観光大使のウルフルケイスケさん、「ヤバイTシャツ屋さん」の「しばたありぼぼ」さん、「夜の本気ダンス」の「マイケル」さんが出演する観光PRムービーが完成し、2月25日から「BOTTOたかつき」特設サイトで公開されている。
市内の観光スポットの紹介だけではなく、大使それぞれの思い出の場所や高槻でのエピソードトークを交えながら番組が進行し、最後にウルフルズの楽曲「まいどハッピー」を高槻バージョンにした「高槻ハッピー」を3人でセッションするという内容になっている。
全編で20分ほどの動画となっているので、少し割愛させていただくが、一部をご覧いただきたいと思う。(ムービー上映。約5分)
案件1のご報告は以上。

<質疑なし>

(2)高槻市産業・観光振興ビジョン実施計画について

-資料に基づき事務局説明-

資料4「高槻市産業・観光振興ビジョン実施計画フェーズ1」をご覧いただきたい。
「産業・観光振興ビジョン」では、その推進にあたって、PDCAサイクルを徹底するため3年度ごとに実施計画を策定し、より具体的な取組を整理して進捗管理を行うこととしている。
今回はフェーズ1として、令和3年度から5年度までの3年間を計画期間として策定したのでご報告する。
計画は、A4の前半部分とA3の後半部分で構成されている。前半は実施計画の概要についての説明となっており、後半は「商業」「工業」「観光」の分野別に、基本目標ごとの事業・取組を整理した表となっている。
資料4ページからは「商業」、「工業」、「観光」の三つの施策分野において、「生み出す」「育てる」「整える」「伝える」の4つの基本目標ごとに設定した指標について、実施計画の期間終了となる令和5年度時点で達成すべき目標値を設定している。
その目標達成に向けて、具体的な取組の内容と活動指標、年度ごとの実施スケジュールを記載している。

【商業分野について】
基本目標1つ目の「生み出す」では、施策の方向として「中心市街地の活性化」など、3つの方向性を掲げ、その右側に「中心市街地のにぎわい創出イベントの支援」など、計7つの事業を記載している。今回、新たな取組としては、「3 商工業の連携創出支援」にある、事業者同士の交流について、市内の商業者と工業系事業者の交流を促進し、新商品等の開発につながる連携を支援することなどを挙げている。
2つ目の「育てる」では、施策の方向として「1 商店街等の活性化」など3つの方向性、「商店街のにぎわい創出に向けた取組を支援」など、5つの事業を記載している。
3つ目の「整える」では、施策の方向として「中心市街地におけるエリアマネジメントの支援」など2つの方向性、「エリアマネジメントの実施主体の支援」など、2つの事業を記載している。
4つ目の「伝える」では「個店や商店街等の取組を通じた支援施策の発信」など2つの方向性、「スタートアップ企業等の情報発信支援」など2つの事業を記載している。

【工業分野について】
基本目標1つ目の「生み出す」では、施策の方向として「企業誘致の推進」をはじめとした3つの方向性に、「企業立地のための土地情報の収集と紹介」など、5つの事業を記載している。
新たな取組としては、「2 ビジネスマッチングやテストフィールドの提供」において、新たな技術の実装の場、テストフィールドの検討を挙げている。大企業と中小企業、大学などの研究機関との取組をまずは調査研究していく。
2つ目の「育てる」では「市内事業活動の活性化支援」など6つの方向性、「ビジネスマッチングの実施」など、12の事業を記載している。
3つ目の「整える」では「市内企業の定着に向けた環境づくり」など3つの方向性に、3つの事業を記載している。
4つ目の「伝える」では「支援施策・支援機関の周知」など4つの方向性、7つの事業を記載している。

【観光分野について】
基本目標1つ目の「生み出す」では「集客イベントの発掘や観光プログラムの開発」など5つの方向性、6つの事業を記載している。新たな取組としては、「5 ICTを活用した観光プログラムの検討」として、動画コンテンツやオンラインイベントなど、ICTを有効活用し、自宅にいながら高槻の魅力を楽しめるような企画の検討を挙げている。
2つ目の「育てる」では、「観光推進体制の強化」など4つの方向性に4つの事業を位置付けている。
3つ目の「整える」では、「周遊観光“MaaS”の検討」など、6つの方向性と事業を記載している。
4つ目の「伝える」では、「情報発信の強化」など4つの方向性と4つの事業について記載している。「3 観光プロモーションの実施」では、昨年度から取り組んできた「試行的観光プロモーション」を本格化し、対象者の嗜好に合わせた効果的な情報発信戦略として「BOTTOたかつき」を推進することとしている。

これらの事業について、年度終了ごとに進捗状況を取りまとめ、目標指標の達成状況と合わせて、当審議会にご報告させていただくこととしている。
案件2のご報告は以上。

委員
ビジョンもまとまり、実施計画も策定されたが、今後具体的な動きを作っていく事が大事になっていくと思う。そのような意味では、「BOTTOたかつき」のようなファンを増やしていくということは、重要な事業になっていくと思うが、一方で市民の方に対し、どのような形でケアしていくのか、当然ながら高槻市に没頭してもらうとなると、それを支える市民の理解が重要になってくると思う。今後市民へのPR等、何か考えていることがあれば教えていただきたい。

事務局
市民の皆さまへは、広報誌やホームページ等の媒体を通して「BOTTOたかつき」の取組等を周知、啓発していく。
また新しく全面開園した安満遺跡公園等を使った様々な観光イベント等に関しては、市民の方とも一緒にイベントを盛り上げていきたいと思っている。市民の方も意識しながら市外来訪者の集客を図っていきたいと考えている。

委員
広報誌やホームページは、通常行うパターンの方法であると思うが、もっとプッシュ型の積極的なPRが重要になってくるのではないかと思う。
先ほどパブリックコメントの実施結果の報告で、1名の方が意見を出されていたが、このように関心を寄せていただいている方の存在は、非常に大事。意見に対する市の考え方及び対応で、「ご意見は今後の参考にさせていただく」となっているが、もっと踏み込んで、例えば「ご意見ありがとうございます。今後こういった事業の展開にあたっては、こう対応したいと考えています。」といったように、もう少し丁寧な対応が必要。

(3)その他について

―街にぎわい部長より挨拶―

委員
本日は、未定稿の「高槻市産業・観光振興ビジョン概要版」の説明はないのか?

事務局
これまでご審議いただいた本編「高槻市産業・観光振興ビジョン」を抜粋した概要版となっているので、お目通しいただければと思う。

委員
先ほど事務局からもあったが、市民の方に理解していただいて、市民協働で、産業振興や観光振興を図っていくことになろうかと思うし、そうあるべきだと思うが、そういう意味では、市民の方に、このビジョンをわかりやすく周知する必要がある。この概要版は、未定稿ではあるが、非常によくまとまっていると思うので、これを基にしながらPRしていただければと思う。

副会長
特に観光分野については、観光協会が大きな役割を果たさなければならないと思っている。5年程前に私が代表理事を務めることとなった当初の観光協会は、組織的、財政的にも大変厳しくホームページもない状況であったが、行政や会議所等、様々なところから応援していただき、事務所の移転をはじめ、観光大使の設置、土産の認定制度等、色々な施策を実施することで、やっと高槻市の観光分野を推し進める役割を担えるようになってきたと思う。
現在、観光協会の取組として、協会の役員や会員等を委員とする「高槻市観光協会の今後のあり方検討会」を既に7回開催しており、立命館大学の高田先生にコーディネーターとしてご参加いただき、鋭意検討を進めている。
検討会の中で会員等に「どのような期待をされているのか、どのような使命・役割を果たさなければならないか」というアンケートを行ったところ、暖かいご意見や、長く応援してくださる方が多数おられることがわかり、期待に応える、役割を担える、そういう観光協会になったなとつくづく思えた。
先ほど話も出ていたが、観光をPRしていく上で重要なことは、まずは市民の方に理解していただくことであり、それが原点であると思う。その先として、市外の方へとつながっていくものだと考えている。
そのためには、これからの10年、とりわけこの3年が行政、会議所等と観光協会が一丸となり、市民の方により一層応援いただけるように確実に業務を遂行していきたい。
先日、安満遺跡公園の全面開園のオープニングセレモニーが行われたが、広大で素晴らしい公園であり、市の新たなランドマークになるものができたのは大変喜ばしいことだと思う。
また、今後も芸術文化劇場や、関西将棋会館の開館など市民にとっても夢を持てる、話題性のあるストーリーが我々の近くにあるということは、すごく良いことだと思う。将棋会館はJR高槻駅の西口にできるということもあって、駅周辺の活性化や、将棋というツールを使って「高槻」を発信できる、最大の強みとなるのではと期待している。
これからの10年のスタートにあたり、大変責任を感じているが、今後さらに皆様のお力添えをいただきながら、市の発展のために色々なことを対応していきたいと考えている。

≪総括≫

会長
本日の会議録は、事務局で取りまとめ、各委員に報告すること。

事務局
次回の審議会について、8月に予定しており、事前に相談する。

3 閉会

以上