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令和3年度第1回総会は、書面審議にて開催。
令和3年5月24日(月曜日)付けで議事資料を全委員へ送付。
後日、議題に対する意見票を提出。
令和3年6月11日(金曜日)付けで書面審議結果等について全委員へ送付。
健康福祉部福祉政策課
資料1 委員長の選任について
資料2 委員長の選任案について
資料3 令和2年度高槻市社会福祉審議会専門分科会等開催状況一覧及び
各分科会・部会報告
資料4 書面審議の結果等について
資料5 職務代理者の指名及び各分科会・部会委員の指名について
資料6 新委員名簿
資料7 事務局職員名簿
令和3年6月24日作成
社会福祉法第10条に基づき委員の互選により選任することとなっているところ、書面による審議であるため、事務局から委員長候補者案を提案し、各委員より意見票にて承認の可否を経て選任。
令和2年度における各専門分科会・地域共生社会推進部会の審議内容を事務局から報告。
開催回数5回
第1回 開催日 令和2年7月30日
出席委員数 13名(委員総数13名)
傍聴者数 6名
主な議題
計画の進捗状況に関する審議の中で、委員より「介護予防事業の取組状況」について質問があり、事務局からは、高槻ますます元気体操の実施箇所数などについて説明いたしました。これらの審議の後、計画に沿った運営がなされていたと評価いただきました。
次に、地域包括支援センターの運営状況及び居宅介護支援事業所の追加委託について報告いたしました。委員からは、担当圏域包括ケア会議について意見が出され、実施内容などについて確認しました。これらの審議の後、適切に運営がなされていることを確認しました。
続いて、令和3年度から令和5年度を期間とする「高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定することについて、策定スケジュールなどを説明いたしました。
第2回 開催日 令和2年9月29日
出席委員数 11名(委員総数13名)
傍聴者数 7名
主な議題
次期計画の基本理念について、上位計画となる「高槻市地域福祉計画」や福祉分野の関連計画となる「障がい者基本計画」と共有していくことを確認しました。
委員からは、介護予防の取組や老人福祉センターの利用状況などについて意見が出されました。事務局からは、ご意見を踏まえ、計画素案を取りまとめていくことを説明いたしました。
第3回 開催日 令和2年11月13日
出席委員数 11名(委員総数13名)
傍聴者数 2名
主な議題
高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の素案について
事務局から、計画素案について説明を行い、老人福祉センターの在り方、介護サービス事業者における災害時対応、新型コロナウイルス感染症に対する取組など、素案全体を通して意見が出されました。
これを受け、最終素案については、委員からいただいたご意見を踏まえ、分科会会長と事務局において調整を行いました。
第4回 開催日 令和3年2月2日
出席委員数 13名(委員総数13名)
傍聴者数 8名
主な議題
昨年12月から本年1月にかけて実施したパブリックコメントの結果と対応、次期介護保険料について、事務局から説明いたしました。
素案からの変更箇所を中心に説明を受けた後、委員からは、介護人材の確保などの様々な取組について意見が出されました。
次に、市社会福祉事業団と市社会福祉協議会の統廃合により、高槻中央地域包括支援センターの委託先法人を変更することについて、説明いたしました。
第5回 開催日 令和3年2月25日
出席委員数 10名(委員総数13名)
傍聴者数 8名
主な議題
前回からの変更箇所を中心に説明した後、委員からいただいた意見を踏まえ、計画の策定に至りました。
また、今年度からの計画の推進にあたりましては、高齢者福祉専門分科会において取組状況の評価・提言を行うことを確認しました。
続いて、計画の進捗状況について、概ね計画に沿った運営がなされていたと評価いただくとともに、条例等の一部改正、地域密着型サービス事業者の指定について、条例等の改正内容や指定状況などを確認しました。
開催回数4回
第1回 開催日 令和2年7月30日
出席委員数 9名(委員総数11名)
傍聴者数 5名
主な議題
初めに、議題(1)について、事務局から高槻市障がい者基本計画に掲載している主な事業の令和元年度実績の報告及び高槻市第5期障がい福祉計画及び第1期障がい児福祉計画の成果目標の令和元年度実績について、説明いたしました。
次に、議題(2)について、事務局から第2次高槻市障がい者基本計画、高槻市第6期障がい福祉計画及び第2期障がい児福祉計画について、策定スケジュールなどの全般的な事項について説明いたしました。
計画期間については、第2次高槻市障がい者基本計画が令和3年度から8年度までの6年間、高槻市第6期障がい福祉計画及び第2期障がい児福祉計画が令和3年度から5年度までの3年間とし、策定体制としては、高槻市自立支援協議会内に障がい当事者、障がい児者団体関係者をはじめとする幅広い分野からメンバーを選出した計画策定ワーキングを設置し、さまざまな立場からの意見を把握したうえで、本市の実態に即した計画素案を取りまとめていくことを説明いたしました。
第2回 開催日 令和2年8月28日
出席委員数 9名(委員総数11名)
傍聴者数 2名
主な議題
初めに、議題(1)について、第2次高槻市障がい者基本計画の基本理念及び施策展開の基本的方向性の審議を行いました。
基本理念につきましては、上位計画である地域福祉計画や福祉分野で特に関連の深い高齢者福祉・介護保険事業計画との整合・調和を図るため、3計画共通の「高槻市に住むすべての人々が、夢を育み、安心して暮らせる自治と共生のまちづくり」とし、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる「地域共生社会」の実現を目指していくことを確認しました。
施策展開の基本的方向性につきましては、第1次計画の「個人としての尊厳の尊重」、「地域における生活支援の充実」、「自立と社会参加の促進」、「人にやさしいまちづくりの推進」の4点について、今後も引き続き取り組むべき課題があることや国や大阪府の示す重点事項とも一致していることから、第2次高槻市障がい者基本計画でも引き継ぐことを確認しました。
次に、議題(2)について、事務局から高槻市第6期障がい福祉計画及び第2期障がい児福祉計画の「国指針」の概要説明をいたしました。
障がい福祉計画は、国が示す障害福祉サービス等の提供体制の整備、並びに自立支援給付等の円滑な実施を確保するための基本的な指針に即して定めることとされていることから、第6期計画策定に向けての改正内容の概要説明と国の基本指針や大阪府の考え方を参考に、本市の実情を踏まえて、計画素案を取りまとめることといたしました。
第3回 開催日 令和2年11月12日
出席委員数 8名(委員総数11名)
傍聴者数 2名
主な議題
初めに、議題(1)について、事務局から、高槻市障がい者基本計画からの主だった変更点や、重点課題に関する記載を中心に説明いたしました。
委員からは、意思疎通支援の充実、基幹相談支援センターと地域包括支援センターの連携、高槻障がい福祉サポートネットワークの運用・充実など、素案全体を通しての意見が出されました。
次に、議題(2)について、事務局から成果目標を中心に説明いたしました。
委員からは事前に、短期入所、共同生活援助などの障害福祉サービス、移動支援、日中一時支援などの地域活動支援事業に関する見込量確保のための方策について、また、保育所等訪問支援などの障がい児福祉サービスの充実について、素案全体を通しての意見が出されたほか、新型コロナウイルス感染症の影響についても意見がありました。
これを受け、議案(1)議案(2)ともに、最終素案については、委員からいただいたご意見を踏まえて分科会会長と事務局において調整を行いました。
第4回 開催日 令和3年2月12日
出席委員数 9名(委員総数11名)
傍聴者数 3名
主な議題
初めに、議題(1)について、事務局から昨年12月から本年1月にかけてパブリックコメントを実施し、個人1名の方から19件の意見が寄せられ、素案はいずれも原案どおりとするが、意見の主旨を踏まえて計画の推進、進捗管理を行っていきたいと説明いたしました。
委員からは、介護保険制度との併給関係などについて意見が出されました。
次に、議題(2)について、事務局から昨年12月から本年1月にかけてパブリックコメントを実施し、個人2名と3団体から合わせて45件の意見が寄せられ、素案はいずれも原案どおりとするが、意見の主旨を踏まえて計画の推進、進捗管理を行っていきたいと説明いたしました。
ご意見の内訳は、障がい福祉計画に関するものが11件、障がい児福祉計画に関するものが2件、その他個別施策等に関するものが32件でございました。
また、大阪府との協議結果に伴い、障がい福祉サービス等の見込み量の合計値に加えて、障がい種別ごとの記載を追加するなどの修正項目について説明いたしました。
委員からは、地域相談支援事業の見込量などについて意見が出されました。
これを受け、議案(1)議案(2)ともに、委員からいただいたご意見を踏まえて分科会会長と事務局において最終調整を行い、計画の策定に至りました。
最後に、議題(3)について、事務局から、障がい者及び障がい児の福祉サービスの許認可や運営の基準を定める条例において、虐待防止、身体拘束の適正化、感染症対策、非常時の業務継続に係る取組を義務付けるなどの、条例改正の説明をいたしました。
開催回数2回
第1回 開催日 令和2年11月10日
出席委員数 8名(委員総数11名)
傍聴者数 2名
主な議題
「第三次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画」令和元年度の進捗状況について
まず、第三次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画の進捗状況については、令和元年度は、第三次計画の2年目となりますが、計画の基本理念及び5つの基本目標に係る施策の進捗状況について報告をいたしました。ひとり親家庭を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあり、安心して子育てができる環境と経済的な安定を図るためにも、引き続きひとり親家庭の子育てと就業の両立に向けた支援が必要であることを報告いたしました。
第2回 開催日 令和3年2月10日
出席委員数 9名(委員総数11名)
傍聴者数 1名
主な議題
認定こども園及び小規模保育事業の認可について
幼保連携型認定こども園及び小規模保育事業の認可・認定については、令和3」年4月及び6月に認可を予定している幼保連携型認定こども園3施設、小規模保育事業2施設について、各種基準条例等基準に合致しているか等について審議され、認可・認定について承認されました。
開催回数3回 (※当分科会は非公開)
第1回 開催日 令和2年6月22日
出席委員数 4名(委員総数7名)
主な議題
民生委員児童委員候補者の審議について
地区を担当する民生委員児童委員3名の委嘱候補者について、審議を行いました。また、解嘱予定者5名について、事務局から報告いたしました。
第2回 開催日 令和2年10月21日
出席委員数 6名(委員総数7名)
主な議題
民生委員児童委員候補者の審議について
地区を担当する民生委員児童委員4名及び主任児童委員1名の委嘱候補者について、審議を行いました。また、解嘱予定者5名と死亡者1名について、事務局から報告いたしました。
第3回 開催日 令和3年2月24日
出席委員数 7名(委員総数7名)
主な議題
民生委員児童委員候補者の審議について
地区を担当する民生委員児童委員10名と主任児童委員1名の委嘱候補者について、審議を行いました。また、解嘱予定者12名について、事務局から報告いたしました。
開催回数3回
第1回 開催日 令和2年8月18日
出席委員数 14名(委員総数15名)
傍聴者数 3名
主な議題
事務局から、これまでの取組を踏まえ、引き続き市と社会福祉協議会の一体的な計画として、「第4次高槻市地域福祉計画・地域福祉活動計画」を策定することについて、説明いたしました。
まず、策定スケジュールなどの全般的な事項について説明を行い、策定体制として、「地域共生社会推進部会」および「地域共生社会推進作業部会」での審議をお願いいたしました。
第4次計画につきましては、改正社会福祉法に基づき、地域福祉計画が各福祉分野の「上位計画」に位置付けられることや、新たに「成年後見制度利用促進計画」及び「再犯防止推進計画」を包含すること、また、高齢者、障がい者の各計画と計画期間・終期を統一するため、令和3年度から令和8年度までの6年間とすることを説明いたしました。
次に、第4次計画の体系・構成骨子(案)の審議を行い、第3次計画の基本理念である「高槻市に住むすべての人々が、夢を育み、安心して暮らせる自治と共生のまちづくり」を引き継ぎ、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる「地域共生社会」の実現を目指していくことを確認しました。
また、第3次計画の3つの基本目標の内容を引き継ぎつつ、改正社会福祉法に掲げられた包括的な支援体制の整備に係る趣旨等を踏まえた変更を行うことを確認しました。
委員からは、基本目標の構成を第3次計画から変更した理由や、地区福祉委員会が取り組む「福祉のまちかど相談」などの様々な取組について意見が出され、事務局からは、ご意見を踏まえ、計画素案の取りまとめを行うと説明いたしました。
第2回 開催日 令和2年11月6日
出席委員数 13名(委員総数15名)
傍聴者数 1名
主な議題
第4次高槻市地域福祉計画・地域福祉活動計画の素案について
第4次計画の素案について、第3次計画からの主だった変更点や、新たに取り組む内容を中心に事務局から説明いたしました。
改正社会福祉法等の趣旨を踏まえ、地域の課題をまずは地域で受け止め、解決を試みる仕組みづくりを行うことや、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)や各福祉分野の相談支援機関が連携し、多機関協働による包括的な相談支援体制を目指していくことを確認しました。
「地域共生社会推進作業部会」における2回にわたる素案審議の結果も踏まえた中で審議を行い、委員からは、包括的な相談支援体制の整備、災害時要援護者の支援体制、犯罪をした者等の社会復帰支援など、素案全体を通して意見が出されました。
これを受け、最終素案については、委員からいただいたご意見を踏まえて部会長と事務局において調整を行いました。
第3回 開催日 令和3年2月9日
出席委員数 12名(委員総数15名)
傍聴者数 4名
主な議題
第4次高槻市地域福祉計画・地域福祉活動計画(案)について
昨年12月から本年1月にかけて実施したパブリックコメントの結果と対応について、3名の方から47件の意見が寄せられ、素案の修正を行ったと事務局から説明いたしました。
ご意見の内訳としましては、地域福祉計画に関するものが14件、再犯防止推進計画に関するものが17件、地域福祉活動計画に関するものが3件、その他個別の施策等に関するご意見が13件でございました。
素案からの変更箇所を中心に説明を受けた後、委員からいただいたご意見を踏まえて部会長と事務局において最終調整を行い、計画の策定に至りました。
また、今年度からの第4次計画の推進にあたりましては、地域共生社会推進部会において取組状況の評価・提言を行うことを確認しました。
各委員からの意見について報告。
社会福祉審議会条例第5条の規定に基づき、委員長から指名。
高槻市社会福祉審議会条例第7条第1項、高槻市社会福祉審議会規則第5条及び社会福祉法施行令第2条第1項に基づき、委員長から指名。