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高槻市指定管理者選定委員会
令和2年10月27日(火曜日) 午前9時30分から午前11時45分まで
総合センター6階 C604会議室
総合戦略部 みらい創生室
非公開
資料1 指定管理者候補者の評価結果について
資料1-1 高槻市立前島熱利用センター
資料1-2 高槻市立番田熱利用センター
資料1-3 高槻市立高槻自転車駐車場ほか4施設
資料1-4 高槻市立桃園町駐車場ほか4施設
資料1-5 高槻市立文化会館ほか4施設
【委員長】
ただいまから、令和2年度第4回高槻市指定管理者選定委員会を開催いたします。
【委員長】
それでは、早速ですが本日は、「指定管理者候補者の選定について」に関するご審議をお願いいたします。
本日ご審議いただきます指定管理者候補者の選定につきましては、第3回に選定しました候補者と合わせて、市長へ答申をいたしまして、12月の市議会に上程し、議決をいただくこととしております。
施設ごとに審議を行ってまいりますが、各施設の所管部幹事会からの説明を受けた後に、不明な点等についてご質問・ご意見をいただくこととしますので、よろしくお願いいたします。
まず、「高槻市立前島熱利用センターの指定管理者候補者の選定」について審議を行います。
市民生活環境部幹事会から説明を受けますので、入室していただいてください。
<市民生活環境部幹事会 入室>
【委員長】
それでは、「高槻市立前島熱利用センターの指定管理者候補者の選定」について、説明をお願います。
【市民生活環境部幹事会】
<資料1-1 高槻市立前島熱利用センターについて説明>
【委員長】
ただいまの説明に対しまして、委員の皆様からご質問・ご意見をお願いいたします。
【委員】
「経費の削減」の項目について、この収入には自主事業収入も含まれているのですか。収入から指定管理料を引いたものが自主事業収入という理解でいいのでしょうか。
【市民生活環境部幹事会】
総支出から利用料金や自主事業収入を引いたものが指定管理料となります。自主事業も含めた総収入から総支出を引いた額を指定管理料として提案していただいております。
【委員】
資料を見ると、自主事業収入が800万円ほどはあるとのことですが、他の施設では利益が出た場合に市に還元するというような提案を受け付けていたと思います。今後、そういう提案を受け付けるということも考えられると思いますが、いかがでしょうか。
【市民生活環境部幹事会】
高槻市の指定管理施設においては、利用料金制を採用している施設については、利益が出た場合に40%を還元するということが標準となっております。
【委員】
最初からそのようになっているのですか。
【事務局】
利用料金収入について利益が出た場合は、市に40%を還元していただくことを基本としております。また、自主事業は指定管理者の責任で実施されているものですので、基本的には自主事業収入は指定管理者のものになります。しかしながら、自主事業収入がある程度見込まれる場合は、その分の指定管理料を減額した提案をされる事業者もあります。
【委員】
市の提示額6,000万円に対して5,200万円の提案という10%以上の開きがあるのは何故かと考えていましたが、6,000万円は必ず必要であって、それをどのように埋めるのかは指定管理者の提案に含まれるということですね。
【市民生活環境部幹事会】
提示額の考え方については、本施設においては、前年度実績からではなく、市が直営した場合の金額を積み上げて算定していますので、その点も市の提示額と提案額の差が開きやすい原因になっています。
【委員】
サービス水準等評価について、点差に差がある項目についてご説明いただきましたが、A社もB社もプール施設の管理実績があるにも関わらず、3の「(5)施設管理の安全性への配慮」や「計画的な施設の運営管理等」という、施設運営において重要な項目について、B社に2点という評価をされたのはどういう理由があったのでしょうか。
【市民生活環境部幹事会】
提案書を見ていただきますと、B社については、故障時の対応ですとか設備管理関係について提案書にあまりページ数が割かれておらず、ヒアリングを行っても具体的な提案はありませんでした。本施設においては、仕様書にも、修繕計画を定め、設備が故障した際には即時対応することにより施設を長期間維持するという方向性を記載しておりましたが、その部分への理解があまり無かったように見受けられます。また、人員体制について、仕様書ではプール運営者のリーダーの経験年数を10年以上と定めておりましたが、経験年数8年の方を配置するという提案でした。加えて、設備管理者を常勤とすることも仕様書に定めておりましたが、非常勤での配置という提案いただいているという部分について、私共が求めていた水準に達していないという評価をさせていただきました。また、「高齢者の利用促進への取組」を評価項目としておりましたが、B社は、比較的若年層向けの自主事業のメニューを提案されてきたことなども評価に差がついた点となります。
【委員】
よくわかりました。期待していた提案が無かったという事ですね。
【委員長】
先ほどから色々と意見が出ておりますが、A社の評価がオール3ということは、市が求めている以上のことは提案内容に全く無かったのでしょうか。
【市民生活環境部幹事会】
A社は現指定管理者候補者でもありまして、市民生活環境部幹事会における評価においては、まず現状を基準としておりまして、現状を越える部分について加点するか審議した結果、評価点が60点となったものです。
【委員長】
現状を標準とすると、新しい事業者が応募してきた際には、標準以下という評価になることもあるため、「現指定管理者が行っていることが全ての項目において基準である」とするのは違和感があります。
【委員】
改めて、この採点方法について、各部において現状を基準とするのか、過去に直営でやっていた時を基準にするのかでだいぶ変わると思いますが、今回は厳しい基準で評価したということになるのかと思います。もし応募が1者しかない場合、この評価でいいのかという疑問もありますから、市民生活環境部だけではなく、全体で一度、採点の仕方に関する研修を行うなどされてはいかがでしょうか。
【委員長】
事務局の方で一度調整してもらえますでしょうか。
それでは、よろしいでしょうか。幹事会の評価並びに只今の各委員のご意見を踏まえまして、本委員会として、A社を指定管理者の候補者として適切と認め、また、指定期間は、「令和3年4月1日から令和8年3月31日まで」に決定したいと考えますが、ご異議ございませんか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
それではそのように決定することといたします。市民生活環境部幹事会の方は退席してください。
<市民生活環境部幹事会 退室>
【委員長】
次に、「高槻市立番田熱利用センターの指定管理者候補者の選定」について審議を行います。
都市創造部幹事会から説明を受けますので、入室していただいてください。
<都市創造部幹事会 入室>
【委員長】
それでは、「高槻市立番田熱利用センターの指定管理者候補者の選定」について、説明をお願います。
【都市創造部幹事会】
<資料1-2 高槻市立番田熱利用センターについて説明>
【委員長】
ただいまの説明に対しまして、委員の皆様からご質問・ご意見をお願いいたします。
【委員】
現状でも水泳教室の利用者は4万人いらっしゃるのに、B社の提案では教室利用者を1万数千人程度で見込んでいるというのは、水泳教室の位置づけや考え方が全く異なっていたんでしょうね。
【都市創造部幹事会】
そのような内容での提案となっておりましたが、原課としても少し違和感がありました。
【委員】
今回A社の提案では、自主事業で得た利益の30%を市に還元するということで、B社は10%ということですが、これは応募者が提案してきたということですね。
【都市創造部幹事会】
指定管理業務にかかる利用料金収入の、利益の40%については市に還元するというルールがありましたが、今回はそれに加えて、自主事業で得た利益を市に還元してすることができるとして、募集要項に定めたところ、A社は30%、B社は10%という提案をされてきました。
【事務局】
番田熱利用センターにつきましては、募集要項に、自主事業利益の還元について、任意の提案を受け付けるという形で定めていました。
【委員】
わかりました。
【委員】
現指定管理者は、条例上の開館時間を延長して運営されていたかと思いますが、その点について、今回、A社もB社も同じ内容の提案だったのでしょうか。
【都市創造部幹事会】
はい。その点においては、差はありませんでした。
【委員】
A社は自主事業の還元を30%で提案してきておりますが、具体的な金額としては、どの程度が想定されますか。
【都市創造部幹事会】
200万円程度を想定しています。
【委員】
A社とB社の還元額の差はどれぐらいでしょうか。
【都市創造部幹事会】
A社が約200万円、B社が約120万円と想定されますので、差は概ね約80万円程度です。
【委員】
A社が4万4千人の利用を見込んだ30%の還元で約200万円、B社が1万7千人の利用を見込んだ10%の還元で約120万円というのは、自主事業の売り上げ額が全く異なるのでしょうか。
【都市創造部幹事会】
両社の提案の仕方が異なり、A社は「自主事業の利益の30%を還元する」としているのに対し、B社は「自主事業収入及び自主事業実施によって発生する利用料金収入を含めた利益の10%」を還元すると提案されております。
【委員】
提案の内容が違うということは、単なるパーセンテージだけの比較はできないという事ですね。
【都市創造部幹事会】
提案の比率、金額のどちらにおいてもA社の提案の方が、市にとって有利な提案だと考えています。
【委員長】
よろしいでしょうか。幹事会の評価並びに只今の各委員のご意見を踏まえまして、本委員会として、A社を指定管理者の候補者として適切と認め、また、指定期間は、「令和3年4月1日から令和8年3月31日まで」に決定いたしたいと考えますが、ご異議ございませんか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
それではそのように決定することといたします。都市創造部幹事会の方は退席してください。
<都市創造部幹事会 退室>
【委員長】
次に、「高槻市立高槻自転車駐車場ほか4施設の指定管理者候補者の選定」について審議を行います。こちらは5施設毎の一括指定となりますので、順次審議を行います。都市創造部幹事会から説明を受けますので、入室していただいてください。
<都市創造部幹事会 入室>
【委員長】
それでは、「高槻市立高槻自転車駐車場ほか4施設の指定管理者候補者の選定」について、説明をお願います。
【都市創造部幹事会】
<資料1-3 高槻市立高槻自転車駐車場ほか4施設について説明>
【委員長】
それでは、只今の説明に対しまして、ご質問・ご意見をお願いいたします。
【委員】
駐輪場の混み具合について、A社からC社の3者はホームページで情報を提供するなどの提案がありましたが、今の指定管理者はそのようなサービスを行っていましたでしょうか。
【都市創造部幹事会】
サービスとしては導入しておらず、指定管理者において、各駐輪場の混み具合についての情報を共有した上で、利用者からの問い合わせに対応していただいておりました。
【委員】
やはりそういうサービスはあった方が良いと思いますね。
【委員】
1位のA社の提案額が他の4社よりもかなり低くなっています。提案額が低いこと自体は良いことだと思いますが、そうすることで、本来必要な人件費が賄われていないですとか社会保険に加入していないというような、固定費を抑えるようなことは無いと考えてよろしいのでしょうか。
【都市創造部幹事会】
人件費や社会保険については、提出された資料でも確認しております。また、A社に関しては近隣市での駐車場、駐輪場の指定管理実績もあり、効率的な人員配置等が可能であることから、提案額が低くなったものと考えております。
【委員】
わかりました。そういうノウハウがおありだということですね。
【都市創造部幹事会】
今回は設備更新に関しましても、他の管理施設との間で連携し、効率的な更新ができるのではないかと考えております。
【委員】
最低賃金の遵守については確認ができているのでしょうか。
【都市創造部幹事会】
はい。従前も4半期ごとのに事業報告時に確認しておりますので、今後もその中でも確認していきます。
【委員】
サービス水準等評価におけるA社の「情報セキュリティー対策の取組」について4点の評価がされていますが、一方で、添付されているA社のマニュアルは「社内秘」という取扱いがなされています。情報開示をしないというように取れますが、4点という高い評価がつくのはどのような理由からでしょうか。
【都市創造部幹事会】
マニュアル自体は、社内秘となっておりますが、実際の運用はマニュアルの内容に沿って、情報開示等適切に行われるものと考えております。また、A社は個人情報保護については、個人情報保護士も配置して行うという事もあり、そのあたりも含め評価しております。
【委員】
マニュアル等独自のものについては、企業秘密や企業のノウハウに係るものでもあるので、マニュアル等については社内秘としているかもしれませんね。
【委員】
サービス水準等評価で満点がついているのは、A社の「類似施設の運営実績」とB社の「職員の研修」の項目になりますが、どのような点が満点の評価となったのでしょうか。
【都市創造部幹事会】
A社の「類似施設の運営実績」については、他市等において駐輪場・駐車場の指定管理者としての実績もあり、指定期間中は滞りなく管理していたことも評価に含めております。また、他市の施設の管理実績に基づく豊富な提案があったことなどにより、総合的に評価しています。B社の「職員の研修」については、他社に比べて特に研修体制が充実している記載がありました。例えば、教育センターでの職員研修が定期的に行われていたり、責任者が集まり、月1回の定例会議を行うなどの細かに記載がありましたので、他社より優れているとの評価をいたしました。
【委員】
A社の貸借対照表を確認させていただくと、流動資産の半分以上を「短期貸付金」が占めています。会社としての売り上げも大きく、利益も出ていますので問題ないと思いますが、あまり見ないものですので、どういうものか気になります。
【都市創造部幹事会】
幹事会においては、貸借対照表等について流動比率などについて確認し、問題ないと認識しております。また、短期貸付金については、A社グループ内におけるキャッシュマネジメントの取組の一環であると確認しています。
【委員長】
よろしいでしょうか。幹事会の評価並びに只今の各委員のご意見を踏まえまして、本委員会として、A社を指定管理者の候補者として適切と認め、また、指定期間は、「令和3年4月1日から令和8年3月31日まで」に決定いたしたいと考えますが、ご異議ございませんか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
それではそのように決定することといたします。
次に、「高槻市営桃園町駐車場ほか4施設の指定管理者候補者の選定」について審議を行います。こちらも5施設毎の一括指定となりますので、順次審議を行います。都市創造部幹事会から説明を受けますので、説明をお願いします。
【都市創造部幹事会】
<資料1-4 高槻市営桃園町駐車場ほか4施設について説明>
【委員長】
各団体で提案金額に大きな開きが生じていますが、理由はありますか。
【都市創造部幹事会】
今回は、人件費の削減に直結する人員配置の見直しについても提案できるようにしておりますので、駐車場管理のノウハウがある事業者は、効率的な人員配置を提案されてきたため、金額の開きが生じている一因になっていると考えています。
【委員】
A社とB社において、価格評価点については、B社の方が1点高い評価ですが、サービス水準等評価点ではA社の方が3点高い評価となっています。サービス水準等評価について、差のあった項目について理由を説明していただけますか。
【都市創造部幹事会】
まず「類似施設の運営実績」についてですが、運営実績はA社の方が多く、また、A社の提案については、他市等における指定管理実績を踏まえた豊富な提案があることから、B社の提案より高い評価としました。
【委員】
B社も類似施設の運営実績があるものの、A社は本市の実績もあり、また、管理施設数も多い点を評価したということですね。他の項目についてはいかがでしょうか。
【都市創造部幹事会】
「指定への意欲及び熱意」の項目については、A社の提案においては、駐輪場や駐車場といった公共の施設をどういった目的で運営するべきかといった理念について詳細に記載されておりまして、またその理念を達成するための具体的な取組についても記載されていましたので、B社の提案より高い評価をいたしました。また、「その他 管理に際して必要な事項」の項目につきましては、A社の提案には地元雇用、地元企業の活用という事がしっかりと明記されておりました。また、障がい者雇用率につきましては、A社は法定雇用率を達成しておりかつ、雇用率を明記していることから、その点も評価いたしました。最後に「トラブルへの対応」の項目についてですが、A社の提案については、他市での実績を交えたトラブル対応、例えば豪雨の際の対応などについて具体的な記載がありました。今回の案件につきましては、機械式駐車場や地下式駐車場があることから、これらの災害対応が必要となりますので、具体的な記載があるA社の提案の方が秀でていると評価をいたしました。
【委員】
わかりました。
【委員長】
よろしいでしょうか。幹事会の評価並びに只今の各委員のご意見を踏まえまして、本委員会として、A社を指定管理者の候補者として適切と認め、また、指定期間は、「令和3年4月1日から令和8年3月31日まで」に決定いたしたいと考えますが、ご異議ございませんか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
それではそのように決定することといたします。都市創造部幹事会の方は退席してください。
<都市創造部幹事会 退室>
【委員長】
次に、「高槻市立文化会館ほか4施設の指定管理者候補者の選定」について審議を行います。こちらも5施設の一括指定となります。街にぎわい部幹事会から説明を受けますので、入室していただいてください。
<街にぎわい部幹事会 入室>
【委員長】
それでは、「高槻市立文化会館ほか4施設の指定管理者候補者の選定」について、説明をお願います。
【街にぎわい部幹事会】
<資料1-5 高槻市立文化会館ほか4施設について説明>
【委員】
「職員の研修」と「その他管理に際して必要な事項」の2項目が3点という評価となっておりますが、該当事項に記載が無かったということでしょうか。
【街にぎわい部幹事会】
要件書で求める内容について、水準を満たす提案がなされていますが、特筆して評価する内容ではないということで評価をいたしております。
【委員】
研修などは行われているけれども特筆するまでは、ということですね。
【街にぎわい部幹事会】
通常求められる研修は網羅されていると考えます。
【委員】
先ほどの説明だと、従来まで実施されていた文化振興についての自主事業は、指定管理事業に移行したという事でしょうか。
【街にぎわい部幹事会】
これまで文化事業については、会館を使用した自主事業として行っていただいておりましたが、地域の文化振興事業につきましては、やはり市が責任をもって実施するという考え方のもと、指定管理業務として位置づけしております。自動販売機の設置などの自主事業はありますが、今回、提案としての自主事業は求めなかったということです。
【委員】
自主事業収入は多少あるという事でしょうか。
【街にぎわい部幹事会】
自動販売機の設置に係る収入はありますが、いままで文化事業として行われていた文化振興事業団の自主事業収入については、今回からは指定管理業務に係る収入となります。
【委員長】
経費の削減についてはどのようなものになるでしょうか。
【街にぎわい部幹事会】
まず人件費について、市の提示額の積算時には、市職員の人件費ベースでつみあげていましたが、財団で積算した結果、減額となりました。また、事務経費も縮減しております。
【委員長】
よろしいでしょうか。幹事会の評価並びに只今の各委員のご意見を踏まえまして、本委員会として、「公益財団法人 高槻市文化振興事業団」を指定管理者の候補者として適切と認め、また、指定期間は、「令和3年4月1日から令和8年3月31日まで」に決定いたしたいと考えますが、ご異議ございませんか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
それではそのように決定することといたします。街にぎわい部幹事会の方は退席してください。
<街にぎわい部幹事会 退室>
【委員長】
以上で、「議題1 指定管理者候補者の選定について」に関する審議を終了いたします。
なお、今回の審議結果を踏まえての、市長への答申の作成につきましては、委員長(私)に一任いただけますでしょうか。
【委員全員】
異議なし。
【委員長】
ありがとうございます。それでは、そのように取り扱わせていただきます。
【委員長】
それでは、議題2「その他」に移ります。事務局より、何か報告などはありますか。
【事務局】
事務局よりご連絡申し上げます。
本日の委員会をもちまして、本年度当初予定しておりました案件はすべて終了いたしました。しかしながら、昨年度の委員会でも審議の中で話題にありました、外郭団体の統合にかかる指定管理者について、今年度中に審議が必要な案件を予定しております。年明け1月下旬頃に開催させていただきたいと存じますので、ご出席のほど、よろしくお願いいたします。
事務局からは以上です。
【委員長】
それでは、本日の選定委員会は終了いたします。
委員の皆様には、長時間にわたりご審議をいただきありがとうございました。