ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・広聴 > 市長Letter > 市長の予定など > 市長と語るタウンミーティング > 令和元年度 市長と語るタウンミーティング「高槻里山ネットワーク」を開催しました

本文

令和元年度 市長と語るタウンミーティング「高槻里山ネットワーク」を開催しました

ページID:001865 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

開催記録

日時 令和元年10月10日(木曜日) 午後3時30分から午後4時30分まで
場所 高槻市役所 総合センター6階 C601会議室
参加者 高槻里山ネットワーク
行政側出席者 市長・総合戦略部長・街にぎわい部長・市民生活環境部長ほか
次第
  1. 行政側出席者紹介
  2. 高槻里山ネットワーク側出席者紹介
  3. 市長開会挨拶
  4. 高槻里山ネットワーク会長挨拶
  5. 高槻里山ネットワークの活動報告
  6. 意見交換
テーマ

全体テーマ

「安全を第一」に楽しく 高槻の里山の保全活動を推進」

令和元年度市長と語るタウンミーティング「高槻里山ネットワーク」開催の画像

主なやり取り

(発言者)市長 開会挨拶

みなさん、こんにちは。ようこそお越しいただきました。今日は楽しみにしておりました。一言だけご挨拶をさせていただきます。里山ネットワークの皆様には、平素より大変お世話になっており、この場をお借りいたしまして、厚くお礼を申し上げます。

里山ネットワークの皆様方の活発な活動は我々もよく存じあげておりますが、このように直接お話し合いをさせていただくことは、非常に大切なことだと思っています。今日はいろいろなご報告やご意見をいただいて、市政に反映していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

(発言者)司会

続きましては、本日の出席者を代表しまして、里山ネットワーク会長からご挨拶をお願いします。

(発言者)会長挨拶

本日は、濱田市長さんはじめ大勢の方々のご参加を賜りありがとうございます。私たちは日頃、山の中で樹木や竹を相手にしており、このような大勢の方々と話す機会がございません。今日はいささか緊張しておりまして、無礼なことも言うかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

(発言者)司会

それでは、このあとの進行は、濱田市長によろしくお願いいたします。

(発言者)市長

それでは、全体発表と様々なボランティア活動の紹介ということで、お話しをいただきたいと思います。

(発言者)副会長 全体発表

それでは、スライドをご覧ください。

「“安全を第一”に楽しく 高槻の里山の保全活動を推進」と表してますが、これは私たちの活動の基本的なスタンスであり、また本日のテーマとさせていただいております。

まず、どんな活動をしているのかを写真で見ていただきたいと思います。

私たちの団体では、環境保全の持続的な活動、森林浴を通じた健康増進、作品づくりなど多くの楽しみも用意しています。また、イベントでの市民とのふれあいによって、環境保全の普及啓発活動も同時に推進しています。写真は、朝礼でその日の確認、安全確認、施業の内容を説明しています。また、活動を終わりますと、終礼として1日の総括をします。右の写真では、ベンチ作業台というのを自分たちで作るのですが、そのベンチで一休みする、そういう様子をご紹介しています。

次に、私たちの活動の基本である森林・竹林での活動です。まず、1点目が森林の保育・保全活動で、森林の整備のために雑木の間伐処理等の活動をしています。2点目は、竹林の保育・保全です。

また、私たちは様々な体験活動を行っておりまして、間伐や伐採したものを材料に使い、会員の趣味、関心に応じた体験活動や多様な作品づくりを行っています。また、女性会員が多数いますので、女子会を立ち上げて多様な活動をしています。一方で生物の観察活動、保全活動をしていくうえで、最小限の知識を持つということと、自ら植物を楽しむということから、森林の生物の調査・観察活動もしています。また環境保全活動というのは、継続的に実施をしていく必要があるので、次の世代に繋げていくために、市民を巻き込んだ多様な普及活動を展開しています。いくつかの例を紹介しますと、小学生を受け入れた体験学習を実施したり、幼稚園児や保育園児あるいは市民の小学生家族を受け入れてタケノコ掘りをする。その他、七夕用の笹を市民に配ったり農林業祭などの環境イベントに参加して市民とふれあい、啓発活動を行っています。

ここで、私たちの組織をあらためてご紹介します。最初のスライドの中で、適時な運動と森林浴が健康の維持・増進に寄与となっていますが、私たちはボランティア団体ですので、できることをできる範囲で実施するという基本の方針のもとで平成14年に設立され、本年で発足後17年が経ちました。

次に設立の目的です。里山にある樹木などの資源が従来はエネルギーとして利用されてきたわけですが、近年はエネルギー改革で使われなくなってきた、樹木も外国から安い木材が入ってきて、ほとんど利用されることがなくなり、森林が放置され木材が廃棄されてきたという状況に、私たちは危機感を持ちました。そこで、里山の新たな利用方法を考えていこうと、このような活動を展開してきました。

それから、私たちの会の運営について補足させていただきます。私たちの会は、いろんな法人組織と同じように、総会と役員会を中心にして運営するという仕組みです。まず、総会で年間の事業活動方針、年間活動日程を決めまして、これに基づいて役員会で具体的な方針を決定し活動します。そして活動現場では、役員が責任者となって進めていく、という仕組みで行っています。

次に活動日ですが、イベントを除く定例日は月5日程度とし、働いている方が参加しやすいように、土日を含んで実施をしています。活動への参加は自由となっており、自分が空いている時間を活動していただけたらよい、ということにしています。参考までに、イベントを含めた昨年度の活動日数は75日、延べ参加人数が1,305人で、単純に割りますと、一回平均で17人くらい、各回概ね15人から40人くらいが活動に参加する状況です。昨年は、台風とか集中豪雨など、天候不順がありましたので、近年で一番活動日数が少なく、例年では85日となっています。

活動場所ですが、市内5箇所、楊梅山のほか、所有者と協定を締結した森林を活動場所とするという、恵まれた環境で行っています。

それから、現会員数ですが、現在73名の高槻市民により構成しております。女性20名、男性53名の多様なキャリア経験をもった方が集まっており、経験を活かす組織にしています。年齢層は高く、平均年齢が70歳を超えています。50歳以下が5人くらいで、あとが60歳以上と高齢者が中心になっていますので、若い人をどのようにして活動の現場に引き込むかが一番の課題になっています。

それから、関係機関との協力・連携という観点では、高槻市には大変お世話になっておりますが、市を中心に関係機関と緻密に連携して協力しながら活動を展開しているという状況でございます。

次に、17年間の活動の結果、高槻市から感謝状をいただくなど、いくつか評価されていまして、私たちの活動の励みになっています。

活動場所は5箇所で、スライド上の地図をご覧ください。まず楊梅山は、標高が250メートルと低い山ですが、高槻市内が一望できますし、大阪駅の周辺や阿倍野ハルカスまで見通せる非常に眺望の良い場所になっています。またお時間を見つけて登っていただいたらと思います。

楊梅山国有林は、林内にこの写真のような案内看板を設置しています。これは、会員が手彫りで作成した物です。楊梅山にはいろいろな作業路がありまして、これを散策路として整備して、コースの名称をつけ、今どこにいるか、今日はどの作業をしているか、すぐわかるようにしています。

私たち組織の概要は以上です。それでは、今度はどのような活動をしているか、説明をさせていただきたいと思います。

(発言者)副会長 様々なボランティアの紹介

先ほど、活動の基本は森林と竹林の整備だと申し上げたところです。まず、森林についてですが、間伐や除伐、展示林の保全、散策路の整備を行っています。楊梅山は、高槻市にとって貴重な水源になっている檜尾川の源流域になっていまして、その清掃を行うということもしています。その他、作業場、あるいは休憩コーナーの設置などが主な活動となっています。また、森林のところで伐採等の整備でどういうことをするか具体的に示していますが、作業は基本的に会員それぞれの鋸や剪定バサミあるいはチェンソーなどを使って行います。急傾斜地での作業や大木の処理もあり、その時は、ロープ掛けなどもして安全を確保しながら、作業を行っています。また伐採処理後の運搬や下草刈りも行っています。

次に、先ほど「展示林」という名前が出てきましたけれども、このスライドでは、その展示林の管理、散策路の整備状況を説明しています。楊梅山では、花のなる木が群生しているところがありまして、これを展示林として、保護育成を行っています。例えばミツバツツジ以外に、山桃や山椿や山桜、そういう特定の樹種が混在しているところがありますので、それを育成するという作業をしています。一番左の写真がミツバツツジですが、綺麗な花を目で見て、心安まる機会もあります。

それから、他の2つは階段作りと橋作りです。作業していくうえで、坂道のままでは、滑ったり転倒する恐れがありますので、現地の材料を使って散策路の整備を行い、安全確保をしています。これは、小学生を受け入れる時の安全確保にも繋がっています。

今度は竹林です。竹林の面積は、高槻市が大阪府下で第1位になっており、その一部をこのように私たちが保全活動として間伐をしたり、タケノコ掘りをしたり、育成をしたりして、竹林の整備をしています。

タケノコの生育管理ですが、竹林整備の最も基本的なところです。春にタケノコがどんどん出てくるわけですけども、そのまま放置しますと、半年くらいで歩けないくらいに繁茂してきます。大きくなってから処理するのは効率が悪いので、タケノコの間に残していくタケノコを親竹として残し、あとは処理する。同じ処理するのであれば、早く採って、美味しくいただこうじゃないかということで、四月には、盛んにタケノコ掘りを行って、参加会員がいただいています。これは、会員の楽しみの一つで、この時期には会員の参加人数が増えます。

それ以外に、竹垣の設置があります。竹を処理しますと、処理材がかなりでてきますので、これを有効に活用します。この辺りは鹿とか猪が出てきますので、害獣対策、あるいは景観として竹垣を設置することもしています。京都嵐山にはきれいな竹垣がありますけれども、これには及ばないものの、私たちはなかなかの出来映えだと思って、自画自賛しています。

次に体験活動の紹介です。いろいろな間伐材が出てきますので、それを使って多様な作品づくりに挑戦をしています。特に、会員の趣味と関心に応じて、何をするかを決めております。

1つは、しいたけ栽培。スライドにあるような原木がありますので、それを使って、しいたけ菌を購入してきて植え付けることもしています。大量のしいたけの収穫に満足することもありますが、普段はそうでもありません。それでもこういうことをやることが楽しいです。

次に、ビオトープ作りですが、カブトムシの幼虫を山へ持ち込みまして、成虫に育てる活動をしています。この山をカブトムシの森として、カブトムシが増えないかなと思ってるわけですけども、なかなか上手くいかない状況です。

それから、木工竹クラフトもしておりまして、作業台の設置のほか、廃材を利用した作品づくりとして、つる籠、竹細工の作品づくりをしており、先輩から後輩に作り方を伝授しています。この成果は、農林業祭で展示しています。

他にも廃材を使って様々な木工作品を作り、いろんなイベントで子どもたち、参加した人たちに楽しんでもらっています。

次に女子会による活動です。女子会を立ち上げて、草木染め作品づくり、山野草園の管理、ハイキング等の活動をしています。まずは、草木染め作品づくりをご紹介します。作品づくりの準備から、染色作品の仕上げ、完成した作品のイベントでの展示をしています。

また、女子会では山野草園の管理やハイキングを実施しています。山野草園を使って、山野草の植栽管理をしていただく、あるいは、女子会が中心になってハイキングを企画して男性会員も一緒に参加し楽しむといったことをしています。

それから次は、生物の観察活動です。保全活動に活用するために、森林の生物を調査・観察するという活動をしています。

最後に、市民を巻き込んだ活動です。小学生の里山体験学習の支援を実施していまして、北大冠小学校の5年生全員を毎年招いて、学校の里山学習を支援しています。入山口から順次散策路を通って説明し、子どもたちにヒノキの伐採、玉ぎりなどの体験をさせていますが、子どもたちが一番喜ぶ瞬間です。

また、台風被害の確認や森林に生きる動物を学び、体験学習の成果を発表する、こうした1日を、私たちがお手伝いをしており、体験中は子どもたちの元気な声が山に響いています。

そして、タケノコ掘りの教室ということで、近隣の保育園児、幼稚園児を招待して、タケノコ掘り体験の取組をしています。安全を保つのがなかなか大変ではありますが、子どもたちは大喜びで、子どもの元気な声が聞けるのは、私たちの励みになっています。また上牧竹林に高槻市内の小学生家族20組を招待して、タケノコ掘りを体験してもらうということもしています。

右端の写真は、収穫したタケノコの分配の様子です。家族によりタケノコを掘る量が異なって不平等が出ますので、全員に平等に配るため、等分にしてくじ引きで持って帰ってもらうことで、私たちも満足するし、参加したご家族にも満足いただいてます。

それから、市民への七夕用笹配りや、環境イベントへの参加を行っています。この七夕用笹配りは、市民のみなさんに非常に好評をいただいてます。また各種環境イベント、農林業祭、あるいはエコフェスタに参加して、私たちも市民との交流を楽しみにしています。

以上が私たちの活動ですが、環境保全活動のごく一部でございます。このような保全活動には、多様なアプローチが必要だと考えていまして、多くの市民の方が活動に参加されることを心から願っています。

最後に、私たち会員から市長ほかみなさんにメッセージがございます。私たちは、自然の恵みを享受するために、引き続き、高槻の里山の保全活動を推進していきます。

「ご一緒に楽しみませんか!」ということで、どうもありがとうございました。

(発言者)市長

どうもありがとうございました。

あの楊梅山へは、私も市長になってすぐ位に登ったことがあります。途中まで車で行きましたが、下からだとどこから行けますか?

(発言者)会長

一番近いのは、川久保から歩いて15分くらいです。

(発言者)市長

川久保から上がっていけるのですか。みなさん脚力もすごいから15分で行けるのでしょうね。またきれいに手入れされていて、他の山とは、違いますね。私も山登りしてまして、色々な山を見ますが、手の入ってない山と手が入った山とではこんなに違うのかなって、改めて思いました。それに、台風の被害ですが、楊梅山はどうですか?

(発言者)会長

全体にひどい状態で、特にイノシシ谷コースは、杉の木が倒れて通れない状態になっています。

(発言者)市長

まだ、通れないですか?

(発言者)会長

国有林であり、私たちもある程度のところまでは作業していますが、一番ひどいところは、杉の木が倒れて通れないです。倒木の作業は非常に危険なので、大掛かりなことはできないので、森林管理事務所の方にお願いしております。また今年も、北大冠小学校の子どもたちと観察会をしますが、そのコースが去年も通れなかったので、整備してもらえたらと思っています。

(発言者)施業担当役員A

もう少し補足しますと、楊梅山の谷すじに風が通りまして、ちょうど檜尾川の源流付近のイノシシ谷と言っていますところで、太さが35センチから40センチくらいの杉が重なって倒れまして、私たちも処理しようと思うのですが、処理したものを動かせない、処理したものを置く場所がないということです。他のところでしたら、脇に置いていけるんですけども、イノシシ谷だけは、何本も重なって、森林管理事務所にも相談しているところです。他のところは、なんとか道端に置いて散策路だけは、私たちで作業していこうと進めているところです。

(発言者)市長

そうですか。ありがとうございます。
それと、タケノコとかしいたけですが、皆さんで食べられるのですか?

(発言者)施業担当役員A

タケノコは、我々がお世話をしている3箇所で、今年で1,500本ほど取りました。多い年だと、2,000本くらい取らないといけないのです。これは、竹林を守るために必要な作業です。

(発言者)市長

なるほど。保全のためには、それだけ取らないといけないのですね。

(発言者)施業担当役員A

梶原のタケノコというのは、たいへん美味しいです。採ってすぐだと、タケノコの刺し身としても食べられます。九州のタケノコに負けないくらい美味しいです。

(発言者)市長

梶原のタケノコといえば、高級品ですよね。売って、グループの活動費に充てることはできない?

(発言者)施業担当役員A

販売はしていません。ボランティア活動のごほうびとしていただくだけです。

商売として行うには、売る場所など色々な事を用意しなければなりませんし、業者と同じように育てようとすると、本格的に1年間かかって手をかけて管理しなくてはなりません。そうなると、私たちの本来の目的である里山保全活動ができなくなってしまいますので。

(発言者)市長

そうですか、わかりました。
それと男性が多いですよね。ヤマモモ会があるのですか?女子20名。「草木染め」をされるのですか?

(発言者)ヤマモモ会代表

山で作業したときに、これを染めたらどうなるのかなということで、いろいろ作業してみたら、草木染めができました。

(発言者)市長

洗っても取れないですか?

(発言者)ヤマモモ会代表

1回、2回は洗っても取れません。何年も使っているうちに取れてきますけども、また染めていきます。

(発言者)市長

ヤマモモ会というのは、他にどういう活動していますか?

(発言者)ヤマモモ会代表

通常は男性と一緒に活動していますが、それ以外に年9回くらい活動しています。

(発言者)市長

里山ネットワークの平均年齢が70歳ということは、もっと上の方もおられると言うことですね。60歳代の方は?

(発言者)副会長

70歳、80歳で全体の3分の2くらいです。60歳代の方は、10数名です。団塊の世代は、貴重な戦力です。

(発言者)市長

たかつき市民環境大学の卒業生の方などは、入会してないのですか?

(発言者)副会長

たかつき市民環境大学の各会場で、里山ネットワークは、こんな活動していますと紹介しています。そこから私たちの会に入会し、現在たかつき市民環境大学の卒業生22名が入会しています。それに私たちの会からたかつき市民環境大学に入って学んだ会員が6名、あわせて28名の方が入会しています。

(発言者)市長

たかつき市民環境大学は、私が市長になったときに、立ち上げられて、今も人数が増えていますよね。

(発言者)施業担当役員B

私も卒業生ですけれども、高槻のことを知りたくてたかつき市民環境大学に入った方がほとんどですね。午前中に里山、保全の話を専門家の先生から聞いて、午後から実際に外に出て体験していくうちに、卒業していく段階で環境の関係に興味が出てきて、里山ネットワークに入りました。

(発言者)市長

もともと山が好きで入ったのではないのですか?

(発言者)施業担当役員B

いや、ないですね。

(発言者)市長

施業担当役員Cさんは、なぜ入会しようと思ったのですか?

(発言者)施業担当役員C

私も高槻に20数年住んでいますけども、高槻を知らないし、それから会社勤めを終わって、それまでの社会・環境と違ったところに目を向けたいなと思いたかつき市民環境大学に入りました。自然環境を勉強していくうえで、実際に山へ入って確認していくことができるので、里山ネットワークに入会しました。紹介していただいたのが、今の副会長で、まあユニークな話をされますので、魅了されました。やはり、実際にメンバーの方と接してみたときに、人柄などに惹かれるものがあり、それが入会の動機になりました。

(発言者)副会長

今、私ども平均年齢が70歳ですけども、みなさん元気ですし、木を切ったり、竹を割ったりするのが大好きで、このように楽しくて活動しているから健康なのかなと思っています。

(発言者)司会

予定されておりました内容はすべて終わりました。貴重なご意見をいただきまして、どうもありがとうございました。それでは、閉会にあたりまして、濱田市長よりご挨拶を申し上げます。

(発言者)市長

みなさんとは、いろいろなところで顔を合わせていますが、楊梅山のことも聞かせていただいて、今後私自身、皆さんが手塩にかけた里山を鑑賞していきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

(発言者)司会

ありがとうございました。これで本日のタウンミーティングを終了させていただきます。