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3年ぶりに帰ってきた!こいのぼりフェスタ1000を開催します(都市創造部長)

ページID:064042 更新日:2022年4月22日更新 印刷ページ表示
こんにちは。都市創造部長の新井です。

過ぎ行く春が惜しまれる頃となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今年のゴールデンウイークは最長10連休となるそうですが、皆さんはすでに計画を立てられていますでしょうか。今回は3年ぶりに開催される「こいのぼりフェスタ1000」についてご紹介したいと思います。
過去2年間は、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントを中止せざるを得ない状況が続いていましたので、開催を心待ちにされていた方も多いと思います。今年は、来場者の方に安心して楽しんでいただけるよう、感染防止対策をしっかり実施したうえで開催しますので、皆さんもマスク着用など基本的な感染対策にご協力いただきイベントを楽しんでいただきたいと思います。

こいのぼりフェスタ1000とは

子どもたちがのびのびと大きく羽ばたいてほしいという願いを込めて、高槻のシンボル河川である芥川の上空に1000匹のこいのぼりを泳がそうという熱い思いを持った市民有志の方々により平成4年から開催されている本市の春の風物詩で、今回で30回目を迎えます。

掲揚されるこいのぼりは、カラフルでありながら統一感があり全体的なバランスがよく考えられているなと毎回感心します。こいのぼりフェスタ1000推進協議会の方によると、どういう配列にしたらきれいに見えるか、大きさやバランスなど考えて配置しているそうです。

カラフルなこいのぼりが空を泳ぐ

芥川上空を泳ぐこいのぼり
カラフルなこいのぼりが空を泳ぐ姿は、思わず写真を撮りたくなるインスタ映えスポットとしても人気があります。

イベントで使用されるこいのぼりは、市内の幼稚園、保育所の子どもたちが手作りしたものや、全国各地から寄贈いただいたものを使用しているのはご存じでしょうか。

手作りした子どもたちの「自分のこいのぼりが元気いっぱい大空で泳ぐのを見たい」という思い、寄贈いただいた方の「使わなくなったけど思い出がたくさん詰まったこいのぼりが再び大空で泳ぐ姿を見たい」という思いを乗せ、悠々と芥川上空を泳ぐ姿。この光景は何度見ても清々しい気持ちと元気を与えてくれます。
こいのぼりと子どもたち

どんなイベントをしているの?

今年のイベントテーマは「すくすく育て 天まで登れ こいのぼり」です。
4月29日(祝日)は吹奏楽の演奏やダンスなどのステージイベントが行われます。

ダンスといえば、今ではヒップホップやK-Popなど子どもたちの習い事としても人気だと聞いていますが、ディスコ黄金期と呼ばれる1980年代、私もたまにディスコに通い、踊っていた思い出があります。今はディスコではなくクラブと呼ばれるようですが、呼び方が変わっても好きな音楽に合わせて体を動かすのは今も昔も変わらず楽しいものです。
イベントで披露される演奏やダンスも、皆さんの心を躍らせてくれること間違いなしです。

今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、飲食店の出店はありませんので、お気に入りのマイボトルを持参していただき、こまめに水分補給をしながらステージイベントをお楽しみください。
こいのぼりは4月25日(月曜日)から5月5日(木曜日)まで芥川桜堤公園で泳いでいます。

イベント会場へは徒歩での来場がおすすめです

JR高槻駅から桜堤公園までは、芥川商店街や西国街道を通って、歩いて15分ほどで到着します。商店街のお店もイベントポスターを掲示されるなど、このイベントを応援してくれています。また、街道沿いには歴史遺産が多く残されているほか、カフェや洋菓子店、駄菓子店など穴場のお店もありますので、散策しているとあっという間です。

最後に

3年ぶりに開催されることになったイベントですが、イベント開催までには色々な苦労や配慮があったと思います。
こいのぼりフェスタ1000推進協議会の方々が、今年こそは開催したいという思いの中、会議を重ね作り上げられた姿には頭が下がる思いです。
出番を待っていたこいのぼりたちも久しぶりの開催を喜んでいると思います。
みなさまには体調管理に気を付けながらも、このイベントが外に出て身体を動かす良い機会となればと思います。ぜひ会場にお越しいただき、ゴールデンウイークのひとときをお過ごしください!

プロフィール

新井進写真
新井 進

1962年(昭和37年)、兵庫県生まれ、2歳から高槻市民。2019年(平成31年)4月から現職。座右の銘は「笑う門には福来たる」。

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