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女性に対する暴力がない社会をつくるために

ページID:058340 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

こんにちは。市民生活環境部長の松本です。

日に日に秋が深まり、暮秋の季節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き感染予防対策の徹底など最善の注意を払っていただき、お体に気を付けてお過ごしください。

さて、皆さんは11月に実施される「女性に対する暴力をなくす運動」をご存じですか。

同運動は、毎年11月12日から「女性に対する暴力撤廃国際日」である11月25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間として全国各地で様々な取組が行われます。令和3年度は、「性暴力を、なくそう」がテーマになっています。

今回は、性暴力の実態とそれを防ぐために実施している本市の取組をお伝えしたいと思います。

身近な人が加害者に 性暴力の実態

皆さんは性暴力と聞いたときに、加害者はどのような関係性にある人が多いと思いますか。

内閣府が令和2年度に実施した「男女間における暴力に関する調査」の結果では、無理やりに性交等をされた経験を聞いたところ、1回以上の被害経験がある女性は7%、男性は1%となっています。被害経験のある女性と加害者との関係については、「交際相手・元交際相手」が31%と最も多くなっています。次に多いのは、「配偶者(事実婚や別居中を含む)」の18%と、どちらも身近な人からの被害を受けていることがわかります。

また、女性が性暴力の被害に遭った年齢は、10代以下が約47%を占め、特に中学生以下で約24%に上るなど若年層の比率が高くなっています。

性暴力は、被害者の尊厳を踏みにじる許されない行為であり、長期にわたって心身に深刻な影響を及ぼします。年齢、性別に関係なく、家族や親しい知人間でも起こります。はっきりイヤだと言われなくても、望まない性的な行為は性暴力にあたります。

無理やりに性交等をされた経験の有無のグラフ

性被害 加害者との関係のグラフ

性被害にあった時期のグラフ
​内閣府「男女間における暴力に関する調査」(令和2年)より作成

「女性に対する暴力をなくす運動」の取組

本市でも、「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて、様々な取組を行います。

11月1日(月曜日)から30日(火曜日)までクロスパル高槻4階の男女共同参画センター、市役所総合センター1階南側通路において、女性に対する暴力防止の啓発を目的とした、パネルやポスターの展示を行っています。

また、11月12日(金曜日)から25日(木曜日)まで、JR高槻駅南側の人工デッキにDV相談窓口を案内するポスターを掲示します。

女性への暴力根絶を訴えるシンボルはパープルリボンです。シンボルカラーのパープルを用いたリボン等には、「女性に対する暴力」の防止について、より多くの方々に関心をもってもらい、暴力の被害に遭った人たちに勇気を与えようとの願いが込められています。リボンを展示場所で配布していますので、ぜひお立ち寄りください。

「女性に対する暴力をなくす運動」ポスター画像

また、男女共同参画センターでは、11月24日(水曜日)に講座、「大切な子どもを性暴力から守るため、おとなにできること」を開催します。子どもたちに多く被害が及んでいる性暴力から、子どもたちのこころとからだを守るために大人ができることを考える講座です。

ぜひ、この機会に女性に対する暴力について一緒に考えてみませんか。

大切な子どもを性暴力から守るため、おとなにできること

日時:11月24日(水曜日)午後2時から4時まで

会場:クロスパル高槻

申込方法:11月3日(祝日)から電話か直接、男女共同参画センターへ(685-3725)

※定員に限りがあります(申込順20人)

ひとりで悩まず、相談を

暴力被害にあったときや、被害にあったかもしれないと思ったときは、ひとりで抱え込まず、どんなことでもご相談ください。相談員は秘密を守り、ひとりひとりに寄り添いながら解決方法を一緒に考えます。早めの相談が問題解決の第一歩です。

この運動を通じて、女性に対する暴力の撤廃や女性の人権尊重について多くの皆様に考えていただくきっかけになれば幸いです。

相談窓口

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

性犯罪・性暴力に関する相談窓口で、医療、法律などの総合的な支援につなぎます。

電話番号:#8891

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

性犯罪・性暴力ワンストップ支援センター一覧<外部リンク><別ウィンドウで開きます>

SNS相談「Cure Time(キュアタイム)」

チャットを通じて性暴力の悩みを、専門の相談員と相談できます。

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

性暴力に関するSNS相談「CureTime(キュアタイム)」<外部リンク><別ウィンドウで開きます>​

高槻市DV相談

専門の相談員が悩み事を聞いた上で、一緒に問題点を整理し、必要に応じて専門の支援機関につなげるなど、解決するための支援を行います。
相談は面談で、事前予約が必要です。

 電話番号:072-674-7689

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

DV相談

高槻市女性相談

女性が日常生活で直面するさまざまな問題や悩みを相談員がお聴きし、一緒に考えます。

電話番号:072‐674‐7593(毎週火曜日・金曜日 午前9時30分から午後4時30分)

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

女性のための相談

DV相談+(プラス)

新型コロナウイルス感染症に伴う生活不安・ストレスなどにより、DVの増加・深刻化が懸念されていることから、内閣府ではDVを電話・メール・SNS等で相談できる「DV相談+(プラス)」を実施しています。

電話番号:0120-279-889

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

DV相談+(プラス)<外部リンク><別ウィンドウで開きます>​

DV相談ナビ

配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号から相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。

電話番号:#8008

※詳しくは以下のリンクからご覧ください。

DV相談ナビ<外部リンク><別ウィンドウで開きます>​

プロフィール

松本市民生活環境部長プロフィール画像
​松本 憲道

​2021年(令和3年)4月から現職。