どっちもたかつき:あれもこれもが叶う街、高槻に住もう!

資料請求・お問い合わせ

知る 広がる 好きになる たかつきDAYS 広報たかつき 山に行きたい

一歩一歩と進むほど山の楽しさに夢中になる ポンポン山 高槻市北部の京都市との境にある約679メートルの山で高槻市の最高峰。
名前の由来について、山頂で足踏みすると「ポンポン」と鳴るからという俗説がある。ハイキングコースは複数あり、道しるべなども整備されている。

初秋のポンポン山へ
親子で山歩き

 「山の日」もできたことだし、秋になったら親子で山に行こうと思っていた。行くならやはり、ポンポン山だろう。ファンも多いし、友だちが「小さい子どもでも大丈夫」と言うから、最後に山に登ったのはいつだろう、というぐらいの僕でも歩けそうだ。
 山頂に行くにはいくつかルートがあるが、僕は神峰山口から登ることにした。アスファルトの道なので歩きやすい。でも、登りが長く続くので、すぐに息があがってきた。最初からこんなので大丈夫かと、ちょっと不安になったが、歩いている間にだんだんきつく感じなくなってきた。体がなじんできたらしい。  途中で短い休憩を取りながら本山寺に到着。山の湧き水がたっぷり流れる手水舎で手を洗い、お参りをした。

初秋のポンポン山へ親子で山歩き
初秋のポンポン山へ親子で山歩き 初秋のポンポン山へ親子で山歩き

苦あれば楽ありの
山歩きが楽しい

 本山寺を抜けるといよいよ本格的な山道に突入だ。「なんかいいにおい」と下の子が言うので息を大きく吸い込んでみると、確かに、急に山の香りが濃くなった気がする。さすが人気の山、歩いているといろいろな世代の人と行き会う。最初はあいさつするのが恥ずかしそうだった子どもたちも、だんだんと「こんにちは」と自分から言えるようになった。
 山道の登りは結構きつい。下の子の手を握ってフーフー登っていると、下りてきた人が「もう少しで楽になるよ!」と声をかけてくれる。上の子は元気なもので、僕の前をどんどん進んで行く。がんばって歩いていると、急に目の前が開け、平坦な道に出た。涼しい風が吹いてきて、すごく気持ちいい。リラックスできる道もしばらく行くと、またアップダウンの繰り返しに。でも、高い木々がずらりと並んだ暗い道、こずえから明るい光が差してくる道、片側が崖でちょっと緊張する道など、くるくる変わる森の表情を楽しむ余裕が出てきた。
 天狗杉に到着した頃には、子どもたちもかなり慣れてきたようだ。2人で先を歩かせても大丈夫なくらい、足取りがしっかりしてきた。

自然の中を歩くって、こんな気持ちいいんだね

山頂で食べたおにぎりは
最高の味

 あとどのくらいだろうと思っているうち、林の道がだんだん明るくなってきた。とうとう山頂だ。「やったー!」と3人同時に声が出た。
 高槻はもちろん360度ぐるっと遠くまで見渡せる。
汗ばんだ額に風が気持ちよく当たり、爽快感ばつぐんだ。腰を下ろして、ママ特製のおにぎりを頰張った。
「こんなにおいしいおにぎり、初めて!」。僕も同じ。人は結構いたが、山頂は広いのでゆったりできた。

自然の中を歩くって、こんな気持ちいいんだね
渓流沿いの道は野性味が魅力

渓流沿いの道は
野性味が魅力

 帰りは川久保渓谷の川沿いを下る。湿気で苔むしてくすんだ緑色をした木の肌、頭の上をまたぐように倒れた木とそれを覆うような植物。水源の森百選に選ばれた美しい渓流はところどころ滝になり、静かな場所では魚が泳いでいる。水際にはサワガニも。
 途中の水場で、手を洗った。「冷たーい!」。そのときだ。「パパ!」。子どもの指さす方向を見上げると、茂みの奥にいる野生の鹿と目が合った。  鮮やかな緑のビロードのような苔を触ったり、川の中に杖をさしてみたり。子どもたちは橋や岩場など変化のある道が楽しくて仕方がない様子。滑らないかというこちらの心配などものともせず、ずんずん下って、予想以上に早く川久保バス停に着いた。
 山を歩く気持ちよさは想像以上で、クセになりそう。子どもたちともたくさん話ができた。次はママも一緒に、別のルートで登ってみようと心に決めた。

渓流沿いの道は野性味が魅力
初心者〜中級者にぴったり ポンポン山おすすめルート 基本のルートは3つ。それぞれ違った魅力があり、自分好みのルートを選べるのがうれしい。道しるべを見ながら歩けば、初心者でも迷いにくい。
ポンポン山おすすめスポット

dayslist