どっちもたかつき:あれもこれもが叶う街、高槻に住もう!

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絵本の時間。 いつも近くに本がある府内トップクラスの児童書充実図書館

子供の喜ぶ顔がうれしい 親子のきずなも深まる本との時間 <中央図書館ミューズ子ども分室>

親子が一緒になって楽しく開く絵本の世界

 最近、絵本好きになってきた娘と私のお気に入りは、家から歩いて行ける子ども向けの小さな図書室。大学の中だけど、ベビーカーで遠慮なく入れる。ランチもできるし、隣に公園もあるし、子連れのお出かけにぴったりなのだ。絵本がずらりと並んだ部屋の中はとてもかわいい雰囲気で、子どもが使いやすい椅子やテーブルが置いてあり、好きな場所で本が読めるようになっている。
 今日も娘は絵本の棚から気になる本を取り出し、私のほうを見てにっこり笑った。今日はそれがいいの?じゃあ、一緒に読もうね。私が子どもの頃に好きだった絵本も持って、娘のもとへ。心がほのぼのするような幸せなひととき。ほかの子も、お母さんやスタッフさんと話をしたり絵本を読んでもらったりして、本当に楽しそうだ。

お気に入りの絵本見つけたよ

絵本を読み聞かせする「おはなし会」が毎日

 「おはなし会はじまります」。急いで靴を脱いで床の上にあがり、娘を膝の上にのせて座った。他の親子連れも集まっている。まずは手遊びやわらべうたなどで気持ちを盛り上げてから、読み聞かせがはじまった。感情豊かに話しかけるような口調はさすがで、子どもたちもキラキラした目でじっと見つめている。
 「ほんの数分でいいから、こんな楽しいお話があるんだなって、赤ちゃんとお母さんとが一緒に世界を広げてくれれば」。以前、スタッフさんが言っていた。確かに、娘はおはなし会に行くようになって、びっくりするほど絵本が好きになった。ここで知り合ったお母さんたちも言っていた。今日のランチでも、子育てと読み聞かせの話で盛り上がりそうだ。

おはなし会は20分。小さい子どもでも飽きない
よう工夫されている

キャンパス内の学食「レストランミューズ」
では子連れランチが可能。
お子様ランチもある

大阪市に次ぐ児童書数! 児童書数比率では北摂 高槻市立図書館は5館1分室。蔵書数約155万冊のうち児童書は約53万冊(平成26年度)で約34%。0〜9歳の児童1人あたり約16.6冊と充実している。 No.1大阪府内の児童書数(トップ5) おはなし会の最後には簡単な折り紙も教えてもらえる

大人も読んでみたくなる絵本からユニークな本までずらり 〈服部図書館〉

 週末に家族で出かけたのは、高槻の中で一番新しい服部図書館。ガラス越しの緑が爽やかで、明るい。1階が子ども、2階が一般向けなので、子連れでも気兼ねなく使える。
 ここのポイントは、中高生を中心にした13〜19歳向けの雑誌や本が揃う「ティーンズコーナー」があるということ。元読書少女の血が騒ぎ、夫に娘をまかせて本棚へ。勉強に役立つ本や資格・職業の本はもちろん、ライトノベルやまんがの描き方、人気のアーティストの本や英語の本と、けっこうバラエティ豊富。本屋さんの店頭に負けないユニークな本が集まっていて、私も読んでみたい本がたくさんあった。
 おはなし会のあるコーナーでは絵本も充実している。あとで夫から、服部図書館には男性によるおはなし会があると聞いた。男性ならではの低音が子どもに人気でかなり盛り上がるらしい。夫も興味を引かれたみたい。

1階の本は一番奥が赤ちゃん向けで、ティーンズコーナーに向かって対象年齢が上がっていくように並べられている。

 ティーンズコーナーがあるのは高槻でここだけ

何度も通いたくなる"本"が主役の催しがいっぱい 〈中央図書館〉

 ミューズで知り合ったお母さんたちは、中央図書館にもよく出かけているらしい。市役所に行く用事があったので寄ってみることにした。 "中央"というだけあって本の数は一番多く、絵本や児童書も多い。絵本の棚にはかわいい目印。ここにも靴を脱いであがれるスペースがあり、夢中になって絵本を見つめる子どもたちの姿があった。収穫はおはなし会だ。ちょうど開催日だったらしく、ミューズとはまた違った魅力があるのがわかった。
 奥の部屋の扉が開いていたのでのぞいてみると、女性が絵本の読み聞かせをしていた。子どもたちはここでも、完全におはなしの中に引き込まれている。しかし、それだけでは終わらなかった。読み聞かせの後、女性が色紙を宙に散らせた。子どもたちの歓声。娘がいたら、きっと喜んだだろう。今度は絶対、連れてこよう。
 中央図書館ではボランティアの方と協力しながら、おはなし会をしているそうだ。年齢に合わせた工夫がされていてバラエティ豊かと、スタッフさんが教えてくれた。みんなで子どもたちと本とをつなぎ、言葉や心を育ててくれているんだなと感じてうれしくなる。
 大人が読んでも奥深い絵本の世界。子どもと一緒に楽しむ時間をこれからも大事にしたいと思った。

絵本なしの語りを部屋を暗くして聞く小学生向けのストーリーテリングも。ほのかな灯り(通常はろうそく)だけの中で静かに語られるおはなしに、子どもたちは真剣に耳を傾ける

えほん

まちぐるみで本とふれあう機会を

高槻市では、子どもと本がつながるまちをめざし、中央図書館子ども読書支援センターから小・中学校、 幼稚園、公民館、子育て総合支援センターなどの公共施設に本を貸し出し、子どもたちがいつでも本に出会える環境を整えている(「まちごと『子ども図書館』」事業)。加えて、本と子どもをつなぐ人づくりとして、読み聞かせやストーリーテリング、ブックトーク※などの講座を開いて市立図書館や学校図書館などで活躍するボランティアを育成している。
※あるテーマに沿って、何冊かの本の内容を順序立てて紹介すること

市民有志による「家庭・地域文庫」も

50年前くらいから、地域の子どもたちの居場所や交流の場として、自宅や集会場などで本の貸し出しや読み聞かせなどを実施。図書館も本の貸し出しなどのサポートを行っている。

市民有志による「家庭・地域文庫」も
忙しい大人にも
駅前図書コーナーを用意

本を借りたいが図書館に行く暇がないという人には、JR高槻駅前と阪急上牧駅前の2カ所に駅前図書コーナーが。ホームページなどから事前に予約した本が受け取れ、返却もできる。

忙しい大人にも駅前図書コーナーを用意
4カ月健診で絵本を1冊プレゼント

赤ちゃんのときから絵本を通じてふれあいの時間を持ってほしいとはじまった「ブックスタート」も今年で10年。3冊の中から好みの絵本をオリジナル布バッグに入れて手渡しする。

4カ月健診で絵本を1冊プレゼント

●各図書館の開館時間、休館日、おはなし会などの情報は、図書館ホームページでも
確認可能。 高槻市立図書館ホームページ
http://www.library.city.takatsuki.osaka.jp

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