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親子講座『子どものくつ選びのコツ』を開催しました

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、カンガルーの森は2月末から5月末までプレイルームや各種講座などを中止していましたが、6月から感染拡大防止の対策を講じた上で、人数制限、時間制限を行いながら、少しずつプレイルームの開室、講座の再開を行っています。令和2年7月2日(木曜日)には上級シューフィッターの大持進一さんをお迎えして親子講座『子どものくつ選びのコツ』を開催しました。

まず、人間のからだの作りや骨のこと、昔の日本人の足についてお話をしていただきました。その中で「赤ちゃんの足には骨がないんですよ。」ということをお話されると、皆さん驚いていました。現代の社会では、道路がアスファルトだったり、危険なものが落ちていたりなど足を守るためにくつを履いていますが、足の発達にとっては、くつを履かない方が良いとのことでした。また、現代っ子の足はでこぼこ道を歩かなくなったことで、浮き指や外反母趾、内反小趾などになり、その結果、まっすぐ立っていられなかったり、姿勢が悪くなったりしているとのことでした(背骨が曲がって成長する)。そうすると、集中力、持続力、思考力、判断力などが下がることにつながっていくようです。いろいろな感覚を足裏に触れさせ、脳に刺激を与え、小学校に上がるまでに土踏まずをしっかりと作ることが大切だそうです。講座の前後で子どもの足のフットプリントもとっていただきました。

 

【くつ選びのポイント】

  1. 踵がっちり、甲はきっちり、爪先ゆったり
  2. サイズは土踏まずの長さで決める(踵からつま先立ちをして曲がるところまでの長さ)
  3. 指の形を参考にする(エジプト型、ギリシャ型、スクエアー型)
  4. 紐やベルトをしっかりしめて歩く
  5. TPOを分けて使う(通園・通学、スポーツ、外出用、雨用、アウトドア)

 

サイズ表示はメーカーによって違いがあるそうです。中敷きを足に当て、中敷きと足の土踏まずの長さが同じであればよいとのことでした。くつ選びのポイントを参考に、子どもの成長に伴って、足に合ったくつを選んであげたいですね。

 

講座の前には、参加者の皆さんに手洗い、アルコール消毒、マスク着用、検温の聞き取りをさせていただきました。皆さん、ご協力ありがとうございました。