現在の位置

第5回高槻市自転車利用環境検討委員会

日時

平成27年2月10日(火)14時00分~16時00分

会場

高槻市役所本館 2階 全員協議会室

委員一覧

山中 英生  委員長(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授)  出席

吉田 長裕  副委員長(大阪市立大学大学院工学研究科准教授)       出席

矢野 円郁  委員(神戸女学院大学人間科学部准教授)           出席

たか井 伊知子 委員(奥坂小学校校長)                   出席

川上 真樹子 委員(冠中学校校長)                    欠席

山本 稔   委員(大冠高等学校校長)                  欠席

服部 淳一  委員(大阪府高槻警察署交通課長)              出席

竹田 佳宏  委員(近畿地方整備局大阪国道事務所交通対策課長)      出席

森口 治   委員(大阪府茨木土木事務所参事兼維持管理課長)       出席

根来 勝利  委員(高槻市交通指導員協議会)               欠席

萬谷 由美  委員(高槻市PTA協議会)                  出席

久保 光広  委員(高槻市障害児者団体連絡協議会)            出席

岡本 淳一  委員(高槻・島本自転車組合)                出席

植木 繁夫  委員(たかつき環境市民会議)                出席

こう麗 敏行  委員(たかつき交通まちづくり研究会)            出席

勝山 重遠  委員(公募市民)                      出席

北東 麻里  委員(公募市民)                      出席

三浦 宏樹  委員(高槻市交通部企画運輸課長)              出席

事務局

都市創造部管理課・道路課

傍聴者

8名

議事

(1)パブリックコメントの意見と対応案

(2)今後の予定

配布資料

資料1 委員名簿(PDF:209.6KB)

資料2 たかつき自転車まちづくり向上計画(素案)に対するパブリックコメント実施結果について(案)(PDF:333.4KB)

資料3 たかつき自転車まちづくり向上計画(案)(PDF:2.2MB)

資料4 (仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)に対するパブリックコメント実施結果について(案)(PDF:211.6KB)

資料5 (仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)(PDF:105.8KB)

資料6 今後の予定(PDF:24.5KB)

資料7 自転車通行空間整備ネットワーク路線の選定に向けて(PDF:694.3KB)

資料8 第4回高槻市自転車利用環境検討委員会会議録(PDF:268KB)

資料9 高槻市附属機関設置条例(PDF:395.2KB)

資料10 高槻市自転車利用環境検討委員会規則(PDF:389.2KB)

資料11 高槻市自転車利用環境検討委員会の会議公開に関する要綱(PDF:376.7KB)

資料12 高槻市自転車利用環境検討委員会傍聴要領(PDF:375.8KB)

議事概要

○各委員、●事務局

1.開会

 

2.委員長あいさつ

○委員長

ただいまから第5回高槻市自転車利用環境検討委員会を開催する。

本日が今年度最後の委員会となるのでよろしくお願いしたい。

これまで、たかつき自転車まちづくり向上計画(素案)及び(仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)についてご議論いただいた。

これらの素案について、事務局では昨年12月19日~本年1月19日までの期間でパブリックコメントを実施した。後ほど説明していただくが、非常にたくさんのご意見をいただき、嬉しく思っている。今回は、それらの意見に対する行政側からの考え方が提示されるので、その内容についてご議論いただきたい。

今回の出席者は15名、欠席者は3名である。委員会規則第3条第2項に基づき、本委員会は成立していることをご了承いただきたい。傍聴者は8名となっている。

今回は3つの議事があり、1つ目は計画(素案)に対するパブリックコメントの結果、2つ目が条例(素案)に対するパブリックコメントの結果、そして3つ目は今後の予定として、来年度のスケジュールも含めて説明いただく予定である。

 

3.議事

■たかつき自転車まちづくり向上計画(案)について

●事務局

・議事(1)のたかつき自転車まちづくり向上計画について説明

→ 資料-2:「たかつき自転車まちづくり向上計画(素案)に対するパブリックコメント実施結果について(案)」、資料-3:「たかつき自転車まちづくり向上計画(案)」を説明。

「たかつき自転車まちづくり向上計画(案)」は、素案にパブリックコメントの意見を反映させたものとする。

○副委員長

確認だが、35番にある隣接市町との連携については、例えば府道の場合、道路管理者が市町と協議しながら整備を進めていくという認識でよいか。

○委員

国のガイドラインに基づいて、隣接市町との接点の部分についても協議・調整をしながら対応していきたいと考えているため、そのようにお考えいただいてよい。

○委員長

自転車道の一方通行化は、高槻市のほうで頑張って計画に入れていただき、方針としてとても良いが、現場で地元の方々の合意を図りながら進めていくにはかなり難しい面もあり、特に隣接市町との接点の部分で議論すべきところになろうかと思う。

○委員

63番の回答について、道路空間の再配分のことに触れているが、この背景は何かあるのか。

●事務局

パブリックコメントでいただいた意見の中で、車線数の低減等のことに触れられていたことから、自転車通行空間整備の一つの方法として道路空間の再配分を検討している旨を回答に記載した。具体的な路線を想定したものではないが、幹線道路が主な対象になると考えている。

○委員

以前にも申し上げたが、18番の意見に対しての回答がちょっと弱い。教育の内容にもよるが、ただ知識を与えるだけではダメだと思っている。交通法規をある程度分かっていても守らないということに対して、現地での指導が必要であり、そのようなことに熱意をもって取り組んでもらいたいと思う。「検討させていただきます」という回答だけではちょっと物足りないと思う。

●事務局

現場での指導や教育というのは、実施計画を定めなくとも引き続き実施していきたいと考えている。熱意の部分という点では、しっかりと現場に出て、示していきたいと考えている。回答の意図として、まずはルールをしっかりと子どもから大人までの利用者に分かっていただきたいと考えているのでご了承いただきたい。

○委員

高槻駅前の工事中の場所で、降りて通行してくださいと書いているにも関わらず、ほとんどの利用者が乗ったまま通行している。私が言いたいのはこのようなことであり、取締りや現地での指導を強化して、順法精神を改めていかなければならない。降りて通行してくださいという看板を蹴飛ばして通行している利用者に対してどのように対処していくのかということである。実施計画の作成にあたっては、そのあたりを踏まえて検討してほしい。駅の地下道については、高槻駅や富田駅で、よく守られているが、うるさいくらいにアナウンスを流していることが功を奏していると思う。

○委員長

回答の中に、今ほど発言された現地での指導等について記載されてはどうか。

○委員

意見者数は12名で意見数は69件と多いが、意見者が市内か市外のいずれに在住か内訳が分かれば教えてほしい。

34番の意見については、計画P67に対する意見となっており、「細街路」については整備要望の高い路線等が位置づけられている。この「細街路」という言葉の使い方について、P22をみると「非幹線道路(細街路)」となっている。細街路については整備要望の高い路線のことをいっているのか、非幹線道路のことをいっているのか、言葉の定義があいまいで分かりにくい。また、細街路のみ整備要望を考慮し、幹線道路の整備要望はどのように扱うのか。P60から整備イメージが掲載されているが、非幹線道路=細街路と捉えればよいのか。

●事務局

意見者12人の内訳については、正確なデータを持ち合わせていないが、ほとんどの方が市内在住であり、一部市外の方もおられた。

P67について、幹線道路は条件「自転車交通量が多い路線」「自転車関連事故が多い路線」で概ね抽出されると考えられる。そこで当てはまらない路線に対して、整備要望が高い路線等を対象に「細街路活用エリア」とし、対応していくことを想定している。

幹線道路の定義については、P69に記載している通りであり、結果的に歩道の有無ということになってくると考えられる。

○委員

P22では駅周辺の細街路だけが挙げられているが、住宅地の細街路についてはどう捉えているのか。

●事務局

P22は、自転車交通量の実態を示しており、駅周辺の細街路についても交通量が多いという一例について示している。

○委員長

「非幹線」と「細街路」の使い分けについて、「幹線」と「非幹線」は機能的な区分で、「細街路」というのは幅員的な意味合いがある。「非幹線道路(細街路)」というのは非幹線道路であって細街路でもあるという意味かと思う。細街路活用エリアというのは、幅員が狭く歩道のないような道路も活用しながら整備を進めていくエリアということで、具体的には駅周辺のエリアが想定される。ただ、住宅地でも整備要望の高いところや小学校の通学路などは細街路を活用する可能性が高い。このあたりについては実施計画の中でもう少し整理できると思うがどうか。

●事務局

P22の表現については、単に「細街路」でもよいと思うので、表現方法について検討させていただく。

○委員

パブリックコメントに対する意見ではないが、信号について、歩行者・自転車専用の補助標識がついている場合とそうでない場合があるため、信号の形態に応じた横断方法について表現を加えたほうがよいのではないか。

●事務局

P55について、阪急高架下の交差点では歩行者・自転車専用灯機となっている。この場合、南から北に車道を通行してきた自転車は、いったん自転車から降りて横断歩道を押し歩き、再び車道に出なければいけないことになる。そこで、警察の通達にも記載されている方針として、P55にある通り、自転車横断帯や歩行者・自転車専用の補助標識を撤去していくものとしている。

○委員

大きな交差点では歩行者と一緒に止まる自転車が多いと思う。しかし、小さな交差点で歩行者・自転車専用の補助標識がない信号では、歩道上の自転車は止まるが車道側の自転車はそのまま通行してしまうということになり、左折車との事故等も懸念されることから、できれば歩行者・自転車専用の補助標識をつける方向で統一したほうがよいのではないか。

●事務局

この計画では、自転車は車道の左側端を通行するという道路交通法のルールに基づいて作成しており、信号も車両用灯機に従うことが前提である。この場合、歩行者・自転車専用の補助標識があると混乱を招くことから、自転車横断帯や歩行者・自転車専用の補助標識の撤去について記載している。

○委員長

自転車横断帯や歩行者・自転車専用の補助標識を撤去した場合に、どのように通行すればよいのかを示したほうがよいというご意見かと思う。交差点の横断方法については他でも分かりやすく提示している例もあることから、それらを参考に記載を追加するか、あるいは参照先を提示するなど、対応を検討してもらいたい。確かに、車道を通行する場合に交差点の横断方法が正しく伝わっていない場合が多く、混乱を招いている面もあることから、この点についても配慮願いたい。

 

■(仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)について

●事務局

・議事(1)の(仮称)高槻市安全利用条例について説明

→ 資料-4:「(仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)に対するパブリックコメント実施結果について(案)」、資料-5:「(仮称)高槻市自転車安全利用条例(素案)」を説明。

○委員

「歩道の左側通行」という言葉は、歩道の中で左側通行をするように捉えられる。しかし、条例の中身としては「道路の左側の歩道」を示している。紛らわしくないように、「道路の左側の歩道」を通行するという表現とすべきである。

○委員長

ご指摘の通りであり、「左側歩道の通行」ということかと思う。

●事務局

ご指摘を踏まえ、条例においては誤解のない表現とさせていただく。

○委員長

たくさんご意見いただいているヘルメットの件について、条例ではすべての自転車利用者にヘルメットの着用を促す努力義務となっているが、実施にあたっては、子どもや高齢者などターゲットによってアプローチが異なってくると思うので、そのあたりも含めてご検討いただければと思う。すべての利用者に一斉に周知していくことは難しいので、ターゲットを絞って実施することも考えられる。

○副委員長

前回、警察のほうからお話いただいたヘルメットの件について、もっとこうしていけばよいという意見があればご指南いただきたいと思うがどうか。

○委員

ヘルメットについては前回少しお話させていただいたが、警察としてヘルメットがダメだと言っているのではなく、非常に効果的なものだと思っており、理念条例にならないようにしてもらいたい。それもあって、年齢を特定してはどうかというお話を前回させていただいた。特に、高齢者の方が自転車で転倒した際に頭部を損傷することが多く、府警としても高齢者のヘルメット着用を推奨している。前日も高槻市高齢者安全リーダ―講習会でお話をさせていただき、ぜひ購入したいという方もおられた。先ほど、ご指摘のあった通り、全年齢に対してやっていくよりも、年齢を絞って実施したほうが普及しやすいのではないかと思う。おしゃれなヘルメットは7~8千円することから、購入補助制度についてもぜひ市に頑張ってもらいたいと思う。

○副委員長

今回の条例には含まれていないが、高齢者の安全については、ヘルメットだけではなく、三輪の自転車など普通自転車の中でも安全な形態について現場で周知することも重要であり、ぜひご検討いただきたい。

○委員長

このあたりは大変重要な施策になるので、引き続きご検討をお願いしたい。

 

■今後の予定・その他

●事務局

・議事(2)について説明

→ 資料-6:「今後の予定」を説明。

・その他について説明

→ 資料-7:「自転車通行空間整備ネットワークの選定に向けて」を説明。

●事務局

自転車ネットワークの作成にあたっては、道路管理者である国、大阪府と別途協議をさせていただきたいと考えているので、よろしくお願いしたい。

○委員

自転車ネットワークについて、小学校の通学路に指定されている路線については、あえてそこをネットワーク路線に選定するのか、通学路だから外すのか、どのように考えているのか。

●事務局

実走調査も実施しており、今後も現地を確認したうえでネットワーク路線を選定していきたいと考えている。通学路については、路側帯の着色などの安全対策を別途実施している。本計画では、歩道のない非幹線道路においては歩行空間として路側帯を整備したうえで自転車通行空間を創出する方針であることから、通学路における路側帯の整備にあわせて自転車通行空間を整備することも可能であり、今後現地を見ながら検討していきたい。

○委員長

すべての通学路をネットワーク路線に選定する必要はないかもしれないので、現場を確認しながらご検討いただきたい。

それでは、まだ発言されていない委員の皆さんにご意見をいただきたいと思う。

○委員

パブリックコメントを拝見すると、交通安全教室をもう少しやってほしいという意見が多くみられた。現在も行われているが5年に1回程度で少ない。大掛かりなものでは各学校を回れないという事情があるかもしれない。大規模でなくとも、頻繁に実施していくべきだと思う。うまくPTAも活用してもらい、保護者も家庭教育学習会のような場を使って勉強しながら子どもたちに伝えていく必要がある。

○委員

先ほど、ご指摘の通り、「歩道の左側通行」については完全に誤解していた。今後、イラストなども活用しながら、お子様にも分かりやすいように示していただければと思う。

○委員

自分自身、クルマを運転していると自転車がとても危ないなと感じる。特に、15時過ぎの児童・生徒が集中する時間帯は危険であり、基本的には家庭教育において、自分の子どもの命と安全を守るための教育や指導をしていく必要がある。また、取締りや指導も重要だが、啓発活動や教育活動を、時間をかけてやっていくことが重要である。市民の安全や命を守るという機運を高めていく必要があることを強く感じた。

○委員

自分が民地側の歩道を歩いていると、自転車がベルを鳴らしてきて「自転車は左よ」と注意されたことがある。ご高齢の方であったが、誤解のないように正しいルールを周知していく必要があると感じた。

昔は「人は右、クルマは左」と習った記憶がある。しかし、最近では歩行者も左側通行としているところが多く、神戸のセンター街でも自然と左側通行で流れていく。自転車の左側通行を推奨することも大事だが、歩行者に対しても通行方向を示したほうがよいのではないかと思う。

○副委員長

クルマを中心に物事を考える風潮があるため、左側通行となってきている。運転免許を持っていない人からすると、その空間内での左側通行と捉えるため、分かりやすく伝えていく必要がある。特に、13歳~18歳までの運転免許をとる前の年齢層は、交通ルールを十分理解しないまま自転車を利用している層である。自転車をよく利用する中高生への周知・啓発をいかに改善していくかがとても重要であり、その際にメディア等も使いながら分かりやすく伝えていくことが重要だと思う。

○委員

自分自身、「人は右、クルマは左」だと、どう考えてもすれ違う時にぶつかると感じていたことがある。呪文のように「自転車は左、歩くのは右」と教えられてきた経緯がある。自転車を乗るようになって急に「自転車は左」と言われることから、クルマのことをあまり理解しないまま利用することになる。左か右かというのは相対的なことであり、子どもたちに伝えていくときには、「歩くときはなるべくクルマから離れて」とか「道の端っこ」という形で指導したほうが混乱しなくてよいのかなと思う。自転車については歩行者よりも強いのでクルマに近いところを走るべきというふうに伝えれば矛盾はないのかなと思う。

○委員長

難しい問題だが、駅構内での歩行者の左側通行が定着してきている。人間工学的に左側通行のほうが多くの人を流しやすいと言われている。人がたくさんいるところでは、自ずとその流れにしたがって通行することになるが、細街路のように人通りが少ないところでは、自転車も左側通行したり逆走したりするのが実態であり、その状況を改善できれば、安全性も高まると思われる。金沢の事例では、細街路での自転車の左側通行を徹底することで、地元NPOの方にデータを見せてもらったところ、事故が約4分の1に減少している。

○委員

自転車通行空間の整備は、自転車利用者だけでなく、バス事業者側にとっても安全運行の確保につながると考えている。市内のバス路線には交通量が多い区間や狭隘な道路、歩道のない道路などもあることから、本計画を通じて、バス、自転車、歩行者の事故のリスク低減が図れるような環境づくりができれば良いと期待している。

○委員

計画や条例をつくる場合には、様々な関係部署が細部にわたって、つめていくことが大事であり、今回の議論も重要であったと思う。しかし、個人的にはまだ分からない部分も多い。校長という立場から、これらが決定すれば次はその内容を理解して広めないといけない。分かりにくいことを分かりやすく伝えて広めていくのが教育現場の役割だと考えているが、まずは専門の方々が学校に来ていただいて正しいルールや知識を伝えてもらうことが大事だと思う。今まで以上に、子どもの命や安全を守るためにそのような機会を創出していただきたい。

現場では、「自分の命は自分で守る」ということを教育している。児童集会においても、世界で一つしかない自分の命を大切にしようという話をしており、そのためには交通安全も大事であると伝えている。校内でハガキを送る取組を実施しているが、子どもは純粋で、校長のところに送ってきてくれた内容に「いつも命の話をしてくれてありがとうございます」とか「守ってくださってありがとうございます」といったことが書かれている。早いうちからそのような話を伝えていくと、命の大切さや大人に守られているということが伝わる。学校で担うべきところは学校で担い、我々で分からないところは行政や警察の方に協力していただきながら、みんなで分担しあって高槻市のためにやっていければと思う。

○委員

先ほども少しお話ししたが、計画や条例の内容をいかに実施していくかが一番大事である。いろんな条例や法律をみてきたが、やはり作っただけで終わっているものもたくさんあり、自転車の条例に関しても他府県のものは、実施内容が伴っていないものが多々ある。条例施行の際には、高槻市民の方々に条例の内容を広めていってもらいたいと思う。先ほど、ご指摘の通り、警察と高槻市だけでは無理なので、学校の方々やここにおられる皆様それぞれが協力して、安全なまち高槻をつくっていかなければいけないと思う。我々もできる範囲で頑張っていきたい。

子どものルール違反が多くて事故も多いのは事実だが、子どもは大人の姿をみている。大人がルールを守るということについても認識していかなければならない。

○委員

非常に良い議論を聞かせていただいた。我々は道路管理者であるが、分かったつもりでしゃべってしまっているところがあり、理解していただくというところが少し欠けているなと感じる。引き続き、こういう場に呼んでいただいて勉強していきたいと思う。

○委員

私も大阪府の道路管理者という立場で参加させていただいた。パブリックコメントでは様々なご意見をいただいたので、今後の参考にさせていただきながら対応を検討していきたいと思う。今回の計画を拝見したが、高槻市の皆さんが安全で安心なまちづくりの観点で、自転車をはじめ多角的に検討されているなということで感心しているところである。この実現にあたり、我々道路管理者としても連携・協力しながら進めていきたいと考えているので、今後ともよろしくお願いしたい。

○委員長

本日いただいたご指摘については、委員長と副委員長で確認させていただく。

計画案については概ね今回の形で策定させていただくこととする。

条例案については、今後いくつかの手続きを経て、最終的には議会で決定となることから、今回の骨子案をもとにしっかりと検討・決定していただければと思う。

今年度最後ということで、私と副委員長のほうから、感謝の言葉を述べさせていただきたい。5回にわたって熱心なご議論をいただき、また傍聴の方々も毎回たくさんお越しいただき、心から感謝申し上げたい。私にとっても高槻市の皆さんの熱心な意見がとても励みになった。また、高槻の議論をいろんな場所で紹介もさせていただいている。今後の日本の自転車施策を進めていく上でも大変画期的な計画案になってきていると思っている。先ほど警察からもお話があった通り、今後、この計画を実際の現場に反映させていく段階においては、皆様の協力がとても大切だと思うので、ぜひご協力をお願いしたい。来年度また実施に向けた計画を立てることになっているので、もう一年、よろしくお願いしたい。

○副委員長

まずは、高槻市の中で自転車に関する条例をつくり、その中に計画を位置づけるということを発案された高槻市の皆さんに感謝申し上げたい。これは市としての決意でもあり、北摂あるいは世界を代表する大阪の中でしっかりとやっていこうという意思表示でもある。これまでは「自転車なんて」といって切り捨ててきた部分が多々あると思うが、それでもここまで市民生活の中で定着している交通手段としての位置づけをしっかり認識して、それらをちゃんと支援していこうという決意の表れであると思う。これらを育てていくのは条例でも計画でもなく、皆さん一人ひとりができることから着実にやっていくということが非常に重要だと思うので、今後ともご支援をよろしくお願いしたい。

○委員長

それでは、これで第5回の委員会を終了する。次回は5月にお会いできればと思う。ありがとうございました。

お問い合わせ先
高槻市 都市創造部 道路課
高槻市役所 本館5階
電話番号:072-674-7534
ファクス番号:072-674-3125
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。

ページの先頭へもどる