現在の位置

第1回高槻市自転車利用環境検討委員会

日時

平成26年5月22日13時00分~15時15分

会場

クロスパル高槻(総合市民交流センター) 7階 第6会議室

委員一覧

山中 英生  委員長(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授)  出席

吉田 長裕  副委員長(大阪市立大学大学院工学研究科准教授)       出席

矢野 円郁  委員(神戸女学院大学人間科学部准教授)           出席

たか井 伊知子 委員(奥坂小学校校長)                   出席

川上 真樹子 委員(冠中学校校長)                    出席

山本 稔   委員(大冠高等学校校長)                  欠席

服部 淳一  委員(大阪府高槻警察署交通課長)              出席

竹田 佳宏  委員(近畿地方整備局大阪国道事務所交通対策課長)      出席

森口 治   委員(大阪府茨木土木事務所参事兼維持管理課長)       出席

根来 勝利  委員(高槻市交通指導員協議会)               出席

萬谷 由美  委員(高槻市PTA協議会)                  出席

久保 光広  委員(高槻市障害児者団体連絡協議会)            出席

岡本 淳一  委員(高槻・島本自転車組合)                出席

植木 繁夫  委員(たかつき環境市民会議)                出席

こう麗 敏行  委員(たかつき交通まちづくり研究会)            出席

勝山 重遠  委員(公募市民)                      出席

北東 麻里  委員(公募市民)                      出席

三浦 宏樹  委員(高槻市交通部企画運輸課長)              出席

事務局

都市創造部管理課・道路課

傍聴者

4名

議事

(1)検討委員会の趣旨について

(2)(仮称)高槻市自転車利用環境基本計画策定について

(3)今後の進め方及びスケジュール

(4)その他

配布資料

資料1 委員名簿(PDF:167.4KB)

資料2 委員会資料(PDF:3.5MB)

資料3 自転車利用環境に関するアンケート調査(PDF:1MB)

資料4 附属機関設置条例(PDF:407.2KB)

資料5 委員会規則(PDF:109.9KB)

資料6 委員会の公開の会議に関する要綱(PDF:199.4KB)

資料7 委員会傍聴要領(PDF:124.3KB)

議事概要

○各委員、●事務局

■開会

 

■副市長あいさつ

 

■委員長・副委員長の選出等

●事務局

・配布資料の確認

・写真撮影に関する承認

・委員会の委員構成について

資料4(PDF:407.2KB)

・委員長、副委員長の選任 

資料5(PDF:109.9KB)

 

■委員紹介

○委員長

2年前に国から自転車のガイドラインが発出され、その後、全国の市区町では、自転車計画の策定がすすんでいる。この計画で一番重要なところは、実際の自転車の様子を正確に捉え、対策につなげていくことである。ただ、自転車に配慮した道路構造については、専門家でも議論が分かれるところであり、今後こちらから情報提供させていただきながら、高槻市にとってどのようなあり方が良いか、皆様と議論させていただきたい。

○副委員長

自転車は時代とともに都市の中での役割が変わってきている。自転車は免許を保有していなくても誰でも乗れる特徴があり、高槻市では通勤通学時に28%もの方が自転車を利用している実態がある。自転車の様々なメリットを活かしていくことが重要となるため、本委員会において、将来に向けた高槻市の自転車のあり方を皆さんで検討していただきたい。

●事務局

・会議の公開及び傍聴に関する要綱について説明

資料6(PDF:199.4KB)

資料7(PDF:124.3KB)

→傍聴人4名入場

○委員長

第1回目の検討会ですので、出席いただいた皆様に、日頃の自転車との関わり等を含めて自己紹介していただきたい。

資料1(PDF:167.4KB)

-委員名簿順に自己紹介-

●事務局

-事務局担当の市役所職員を紹介-

 

■議事

●事務局

資料の説明

資料2(PDF:3.5MB)

資料3(PDF:1MB)

〇委員長

ご説明いただいた資料に関して、ご意見・ご質問があればいただきたい。

〇委員

資料のP10やP11で、自転車通行空間が整備されている事例を掲載しているが、これらの事例は歩道が整備されている道路での整備事例である。高槻市には、歩道がない道路も多いと思うが、歩道の有無によって自転車の安全対策が異なるため、市内に歩道が整備さている道路、歩道が整備されていない道路が、それぞれどの程度の割合であるか調べていただきたい。

また、自転車事故の発生場所について、交差点での事故が68%となっているが、感覚的に割合が少ないように感じるため、交差点と単路の定義を教えてほしい。自転車の事故は、乗り入れ部分でも多く発生するため、これが交差点と単路のどちらに含まれて集計されているか教えてほしい。

資料のP23には、高槻市における自転車ルールの啓発活動について示されているが、これらの取組みがいつから行われているか、また、どの程度効果があったのか、分かる範囲で教えて欲しい。

次に、アンケートについて、P3の問12~13で、歩行者と自動車の立場で自転車を危険に感じる状況を聞いているが、自転車が悪者に感じる設問となっているように感じる。歩行者の立場で、どのような状態の時に、歩行者が自転車に安心感を覚えるかを聞いてはどうか。

アンケート問21で、駐輪環境の満足度について聞いているが、満足度は歩行者、自転車の立場によって違うのではないか。例えば、自転車利用者の立場では、駐輪場が多く整備されれば満足度が高くなるが、歩行者の立場では、歩道に駐輪場が整備されると、歩行空間が狭くなり、歩きにくくなったと感じることも考えられる。

●事務局

市内の歩道のある道路と歩道のない道路の延長は調べて報告したい。

また、自転車事故の発生場所の集計で、乗り入れ部は単路に集計されている。

アンケートの設問については検討させていただく。 

●事務局

交通安全教室を、いつから行っていたのか正確な年代は分からないが、聞いた話では、交通安全推進協議会等が現在も続いているのは、大阪府下内でも高槻市だけと聞いている。市の取組みとしては、各小学校を5年に1度回り、警察含め交通ルールを教えており、その中で小学校低学年の児童には数回繰り返して教育した方がよいと感じている。また、児童だけでなく保護者にも教室に参加いただいているため、児童だけに教室を開催するよりも効果があるのではないかと感じている。

 

●事務局

アンケートの自転車を危険に感じる状況については、もし、歩行者の立場で自転車を安全に感じているのであれば、「9.自転車を危険に感じた経験はない」という回答になると思われる。

また、駐輪環境については、立場によって評価は変わると思うが、今回のアンケートでは、歩行者と自転車の立場を分けずに、総合的な駐輪環境に関する評価を聞ければと考えている。

〇委員

アンケートの問27で、自転車のメンテナンスについて聞いているが、タイヤの空気入れとブレーキの点検では、タイミングにズレがあると感じるため、設問文を修正してはどうか。

〇委員

一般市民にすると、アンケートの設問数が多すぎて、回答するのが大変だと感じるため、大事な設問だけをピックアップして、設問数を減らしてはどうか。

また、問23では自転車の交通ルールを○×で回答するようになっているが、回答者が正解を確認できるわけではないため、自転車の交通ルールを知ってもらいたいのであれば、チラシを配布するなどしてはどうか。

〇委員

回答が大変なアンケートだと感じるが、回答していただいた方の中から何名かに抽選で賞品を進呈するなど、「アメ」を出すことで、回収率を上げてはどうか。

●事務局

具体的なシチュエーションを想定し、計画の施策などを検討していくために必要な内容を聞いている。

〇委員長

設問や選択肢の文章が長いため、端的な文章として全体的に読みやすくするのも一つである。

〇委員

自動車免許を持っていない高齢の女性は、交通ルールを知らないことから事故が多いと一般的に言われている。このため、アンケートでも、運転免許を保有しているかどうか聞いてはどうか。ペーパードライバーでも運転講習を受けたことがあるかどうかで、回答が違うと思われる。

また、アンケートの問28では、自転車保険に加入しておらず、自転車保険のことを知らない回答者は、二つに丸が付くことになるため、選択肢を修正した方が良いと思われる。

〇委員長

自転車保険を知っているのか、もし、知っている場合は保険に加入しているのかどうか等、設問を2つに分ける等工夫した方が良いのではないか。

近年では、自転車を観光やレジャーで使う等、自転車を楽しむ目的に使用する取組みも行われているため、これらの取組みを通して、楽しみながら自転車の交通ルールを知る機会を作るような視点を計画に入れても良いのではないか。

〇委員

たかつき環境市民会議では、高槻市内を巡る5つのサイクリングコースを設定している。

その他にも、アーケードで自転車を押して歩いてくださいとお願いする活動も行っているが、なかなか守ってもらえていないため、どのようにして守らせるかが重要である。高槻市の駅前も、本来であれば自転車に乗って通行することが禁止されているところもあるが、99%が自転車に乗って通行しているのが現状である。

〇委員

自転車の交通ルールを守ってもらうために、環境作りをすることが重要であり、委員会の中で、ルール・マナー向上に向けてどのような手段があるか議論していきたい。

〇副委員長

学校の先生方に、学校での教育実態を聞きたい。道路交通法において、歩道を通行する例外規定として、13歳未満は通行できるとされていることから、子ども達は中学に進学すると、自転車は歩道ではなく車道を走ることになる。しかし、小学校から中学校に入る段階で、このような交通ルールの変化について教育されていないことが、様々なところで報告されている。海外では、小学校の高学年から保護者と一緒に自転車の交通ルールについて学ぶ取組みが行われているが、高槻市ではどのように交通ルールに関する教育を行っているのか。

また、大阪府交通対策協議会で「自転車安全利用推進のための重点行動指針」が出されているが、その内容についてご紹介いただきたい。

〇委員

大阪府警では、これまで自転車は歩道を通行するように指導していたところもある。自転車が社会問題化して以降、自転車の車道通行を指導しているが、道路環境が様々あるため、中学生になったら必ず車道通行しなければならないとは指導していないのが現状である。自転車通行空間が整備された場所から、徐々に指導を進めていきたい。

また、大阪府警としても小中高校で交通安全教室を実施しているが、カリキュラムの問題もあり、なかなか十分な教育ができていないのが現状である。

〇委員

中学生だから、自転車は車道を通行しなければならないという意識は少ない。自転車が通行する場所については、道路環境も様々であるため、自分が安全と思う場所を走りなさいと教育している。ただし、歩道を走る場合は、弱者に注意しなさいと教育している。

〇委員

小学生は、自転車を利用する頻度も少ないため、学校内での教育にとどまっている。

私も車の免許をとってから自転車が車道を通行することを知った。ルールを知っていても、国道で車道を走るのは大人でも怖いと感じる。自転車の交通ルールを伝えていくとともに、道路環境を整えていくことが必要と感じる。

 

〇委員

自転車の運転が身についてしまうとなかなか変えられないため、子どもの時期の教育は大切だと感じる。海外では親による教育が基本だと思うが、日本では共働きが増えたこともありなかなか難しいことから、学校での教育が重要と感じている。

授業のカリキュラムが決まっているので、理科などの授業と絡めて交通安全ルールを知ってもらうことも考えられる。

〇委員

小学校の道徳の授業では、交通安全だけでなく命の大切さについて教育している。自分の命は自分で守るような教育している。小学校の授業では、どんな授業においても道徳的実践力を養う意味合いがある。

〇委員

交通安全や自転車の交通ルールに特化して教育するのは難しい。年に1時間程度、授業の時間がとれていいところかと思うが、子ども達にいろいろな機会を通して注意喚起をしていくことは出来るかと思う

〇委員

学校がどれだけ指導しても、各家庭でそのような話が出ないと、効果が少ないため、保護者への教育も重要である。私も、自転車の歩道通行のルールを知らなかったし、教育もできていなかった。

〇委員

商店街の入口に、自転車を押し歩きさせる看板が置かれているが、せっかく置いてあるのに、看板が黒色で、小さく目立たない。高槻では、商店街で自転車から降りない方が多いと感じるため、分かりやすい看板を設置してはどうか。

〇委員長

自転車の交通ルールの啓発活動は、全国で取組まれているが、現場でルールを教えることが重要である。路面表示を道路に設置することで、現場でルールが教えやすくなる。

〇委員

本委員会により高槻市の自転車に関する指針が出され、市の広報などを通して一般市民の方に周知していくことで、親が子どもに、教師が生徒に自転車の交通ルールを教えることに繋がっていくと思う。これから委員会を重ねながら、吟味推敲していけたらと感じている。

〇委員

自転車が通行する車道のスペースには、バスの停車スペースもある。バス停整備と自転車通行空間整備の兼ね合いが重要に感じた。

〇委員

即効性のある対策は難しいと感じるが、幼い頃からの教育を続けていくことや、交通ルールの違反者に対する罰則を強化していくことも重要と考える。自転車を本当に好きになり、誇りを持ってもらうことができれば、自転車の交通ルールも自然と守ってもられると思う。

〇委員

過去に、御堂筋で自転車通行環境に関する社会実験を実施したが、その際にも、歩道を通行する歩行者と自転車のそれぞれの意見があった。自転車がしっかりと交通ルールを守れる空間づくりが重要に感じた。

〇委員

土木事務所での仕事はハード面が多いが、予算との兼ね合いもありすぐに進めていける話しではないため、自転車の交通ルールを啓発する取組みは重要に感じた。また、まちづくりの中で、自転車を活用していくことができればと感じる。

〇委員長

自転車ガイドラインの中でも、自転車の交通ルールを守ってもらうための方策について記載されており、現場でルールを守ってもらうために、走り方を自転車に伝える路面表示を設置することが示されている。今後、このガイドラインの内容についても情報提供していきたい。

 

■今後の予定

○委員長

 第2回の委員会は8月5日(火)となったため、皆様ご都合をお願いしたい。また、その際に、全国の取組み状況などについて情報提供させていただく場を我々の方でもたせていただく予定である。アンケートについて何か意見があれば、今月中に事務局まで連絡いただきたい。

以上

お問い合わせ先
高槻市 都市創造部 道路課
高槻市役所 本館5階
電話番号:072-674-7534
ファクス番号:072-674-3125
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。

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