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平成24年5月臨時会開会に当たってのあいさつ

平成24年5月16日、平成24年5月高槻市議会臨時会の開会に当たって、本会議場で述べた内容です。

皆様、おはようございます。

開会に当たりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。
今議会には、3案件を付議いたしておりますが、これらに先立ちまして、閉会中における行政上の主要な事項につきまして、ご報告いたします。

まずはじめに、既に報道等でご案内のことと存じますが、交通部における市営バス営業所売上金不明事案及び当時の生活福祉課におけるパソコン窃盗事件の刑事告訴につきまして、ご報告とお詫びを申し上げます。
 
最初は、市営バス営業所売上金不明事案についてでございます。本件は、交通部が事務処理の見直しを進める中で、本年1月、緑が丘営業所及び芝生営業所における売上金伝票と運賃箱が記録する運賃徴収データを照合した結果、不自然な差異が生じていることが判明したものでございます。

このため、交通部及び当時の総務部適正化担当、現コンプライアンス室ですが、それにおいて、データの確認等を行ってまいりましたが、今後刑事事件に発展する可能性が大きく、緊急性を要すると判断し、元検事で大阪地検特捜部長経験者の弁護士2名に、特別調査員を依頼いたしました。
今回、約4千万円という、高額の不明金があることが判明したことにつきまして、議員の皆様、市民の皆様に対しまして、深くお詫びを申し上げますとともに、今後は、特別調査員の協力を得る中で、総力を挙げて本事案の事実解明にあたってまいります。

次に当時の生活福祉課におけるパソコン窃盗事件の刑事告訴についてでございます。本件は、昨年12月に当時の生活福祉課において、行政ネットワークパソコン1台が所在不明であることが判明したものでございます。

事案判明後、速やかに執務室内の捜索や職員への聞き取り調査を行ってまいりましたが判明せず、高槻警察署と刑事告訴に向けた相談、資料等の作成を進めた結果、本年4月27日に被告訴人、氏名不詳として、窃盗罪による刑事告訴を行いました。

また、事案判明後は、パソコンを鍵付きの専用キャビネットに保管するとともに、管理簿を作成し、責任者を定め、利用状況を把握するなど再発防止を図っております。
なお、本件につきましては、当時の生活福祉課長に対しまして、本年4月27日付けで、訓告処分を行っております。

私は、市長就任以来、これまでの事務手順の点検及び法令順守の徹底を指示するとともに、今般の機構改革において、コンプライアンス室を設置するなど、一層の内部統制、行政監察を進めてまいりました。そのような状況の中で、今回の2件の事案が判明したものであり、議員の皆様、市民の皆様の信頼を裏切る結果となったことは、誠に遺憾であります。心から深くお詫びを申し上げます。

今後は、引き続き業務適正化の徹底を図るとともに、信頼回復のため、私が先頭に立ち、職員一丸となって、全力で取り組んでまいりますので、今後ともご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

次に、本市特別顧問について、ご報告いたします。
本年度の市政運営に当たり、市政全般にわたる政策的・専門的事項に関し、外部有識者に意見・助言を求めることにより、市政の一層の発展を期するため、4月23日付けで、各界各方面でご活躍中の井川勝巳氏、今村義明氏、國澤隆雄氏、小山洋三氏、土肥孝治氏の5名の方々に特別顧問を依頼いたしました。
特別顧問の方々からいただいた意見・助言を、市政運営に活かすとともに、今後とも常に市民感覚や新たな視点を取り入れ、市民ニーズに沿った質の高いまちづくりを進めていきたいと考えております。

次に、外郭団体の公益法人への移行について、ご報告いたします。
国の公益法人制度改革を受け、本市の外郭団体のうち、対象となります5つの財団法人及び社団法人につきまして、平成23年度に大阪府知事の承認を受け、本年4月1日付けで、それぞれ公益財団法人 高槻市都市交流協会、公益財団法人 高槻市みどりとスポーツ振興事業団、公益財団法人 高槻市文化振興事業団、公益財団法人 大阪府三島救急医療センター及び公益社団法人 高槻市シルバー人材センターに移行いたしました。
今後は、各々が公益法人にふさわしい事業活動に取り組めるよう支援してまいります。

最後に、3件の訴訟事件について、ご報告いたします。
1件目は、本市職員が懇親会出席のため、公用車を使用したことが違法であると主張して、平成20年11月に高槻市長を被告として提起されていた住民訴訟についてでございます。
控訴審において敗訴した住民が、これを不服として上告しておりましたが、本年3月29日に最高裁判所において、上告を棄却するとの決定がなされ、これにより本市の勝訴が確定いたしました。

2件目は、高槻市長を被告として、昨年5月に提起されておりました京都大学大学院農学研究科附属農場の取得等に関する公金支出等の差し止めを請求する住民訴訟についてでございます。
本年4月19日に大阪地方裁判所の判決があり、内容は、原告の請求を却下するというもので、その後、控訴期間の経過により、被告高槻市長の勝訴が確定いたしました。

3件目は、高槻市長を被告とした今城塚古墳の整備事業・第4次整備工事に関して損害賠償を請求することを求める住民訴訟でございます。
敗訴とした第一審の判決を不服として、原告が控訴しておりましたが、本年5月11日に大阪高等裁判所において、控訴を棄却するとの判決がありました。

以上で、行政報告を終わり、引き続き、今議会に提案いたしております3議案の概要を説明させていただきます。

まず始めに、報告案件でございますが、「高槻市市税条例中一部改正」を、本年3月末に専決処分いたしましたので、ご報告申し上げ、承認をお願いするものです。

次に、予算案件は、「平成24年度高槻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」の1件でございます。

最後に、議員役員選出案件は、「高槻市監査委員選任につき同意を求めることについて」の1件でございます。

以上が、今議会に当初提案しております案件の概要ですが、詳細につきましては、後ほど、それぞれ説明してまいりますので、宜しくお願い申し上げまして、開会に当たりましての、ご挨拶とさせていただきます。
 

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