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5.26 大阪府内初!一方通行規制の自転車道を開通!!

【平成30年6月8日掲載】

こんにちは。都市創造部長の梅本です。
昨年12月、高槻に待望のインターチェンジが開通しましたので、車で遠出される方も多いと思いますが、梅雨の晴れ間に、風を感じながら自転車でのお出かけはいかがですか?

南平台日吉台線自転車道テープカット

今回のこちら部長室では、本市が新名神高速道路高槻インターチェンジへのアクセス道路として整備した南平台日吉台線に、大阪府内で初の一方通行規制を伴う自転車道を5月26日に開通しましたので、ご紹介したいと思います。

自転車まちづくり向上計画を他市に先駆けて策定!

本市は、鉄道駅への拠点性が高いまちであることなどから自転車利用が多く、国が5年に一度行っている人の移動の調査であるパーソントリップ調査においても、他市に比較して自転車の利用率が高くなっています。このため、交通事故に占める自転車関連の事故の割合も他市に比較して高い状況にあります。

 

自転車と自動車

これらのことから、自転車利用者だけでなく、歩行者や車の利用者も安全・快適に高槻市内の道路をご利用いただきたいとの思いで、他市に先駆けて平成27年に自転車まちづくり向上計画を策定し、同時に自転車安全利用条例を制定しました。

高槻市自転車安全利用条例

ハード・ソフト両面で自転車の安全利用を推進!

本市では現在、自転車まちづくり向上計画や自転車まちづくり実行計画に基づき、ハード・ソフトの両面で自転車の安全利用を推進しています。
 

富田北駅宮田線の自転車レーン

ハード整備では、道路内に自転車の走行できる幅が確保できる場合は自転車レーンや自転車道を整備しています。この幅が確保できない場合でも、車道の左側に矢羽根表示を行うことで自転車走行空間を明示し、自転車の車道左側通行を促しています。

具体的には、平成29年2月、本市宮田町2丁目の富田北駅宮田線において、大阪府内で初めて規制を伴う自転車レーンを整備しました。

そして先日、5月26日に、新名神高速道路のアクセス道路の南平台日吉台線において、一方通行規制を伴う自転車道を開通しました。

自転車道を走行する子どもたちの写真

この自転車道は、車道の両側に整備したもので、全長1.1km、幅員2.25mの、大阪府内では初めて、全国でも数例しかない一方通行の自転車道です。車道の左側端に縁石で区切った自転車専用の通行空間を設けることで、自転車と歩行者、クルマとの接触事故を防ぎ、一方通行規制によって自転車同士の正面衝突も防ぐことのできる、安全性の高い自転車道です。
 

一方、ソフト面では、当該自転車レーンや自転車道の整備に合わせて啓発イベントを実施するとともに、春と秋の交通安全週間に実施している交通安全フェスティバルなどにおいて自転車関連のイベントや交通安全講習を行い、積極的に啓発活動を行っています。

開通式典を実施

ここで5月26日に実施した南平台日吉台線自転車道開通式の様子をご紹介します。

てけてけはにたんダンス

開通式は、日吉台六番町にある財産区グランドをお借りし、大阪府高槻警察署の協力を得て、午前10時から行いました。

オープニングを飾ってくれたのは、近隣にある日吉幼稚園の子どもたちで、「テケテケはにたん」の歌とダンスで盛り上げてくれました。

その後、濱田市長の主催者挨拶、福井議長と中林署長の来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露、工事報告と続き、日吉幼稚園の皆さんが自転車道の誕生をお祝いする歌を歌ってくれた後、日吉幼稚園の園児にも参加してもらってテープカットを行いました。

テープカットの写真

自転車道のオープニング走行

そして式典の最後は、自転車道の開通式典にふさわしく、濱田市長や福井議長、笹内副議長が、この日に一日高槻警察署長を務めた、テレビコマーシャルでお馴染みの「ちゃりん娘」のみなさんとオープニング走行をしてくださいました。

走行後に司会者が自転車道の印象を尋ねたところ、皆さんから「安全で大変走りやすい」とうれしいコメントをいただきました。

また、式典終了後には、高槻警察署の協力を得て、自転車安全講習や模擬走行、自転車道走行など楽しみながら自転車の安全利用を学べるイベントを実施しました。

その他、パトカー展示やふわふわはにたんが子どもたちに大人気でした。

警察による自転車安全講習の写真

警察による自転車安全講習

ふわふわはにたん

あらゆる機会を捉えて自転車の安全利用啓発を実施します!

全国的に交通事故死傷者数は減少していますが、自転車に係る事故は増加傾向にあり、本市も例外ではありません。また、人命が失われるといった重篤な事故も発生しています。

模擬走行の写真

本市は、自転車利用率が高いことから他市に先駆けて自転車の安全利用を推進していますが、「自転車は原則車道の左側端をクルマと同じ方向に走る」「歩道を走らざるを得ないときは、歩行者優先を心がける」「自転車保険に加入する」などなど、自転車利用のルールを詳しくご存じない方も多く、市民の多くの方に浸透するには、まだまだ時間が掛かります。

自転車道走行の写真

このため、市では、ハードの整備とともにあらゆる機会を捉えて、地道に自転車の安全利用につながる啓発活動を行ってまいりますので、引き続きご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。

また、お時間のある方は、宮が谷町にある南平台日吉台線の自転車道や、宮田町一丁目にある自転車レーンを一度走行していただき、今一度、自転車ルールを確認しながら、安全走行を心がけていただければと思います。

高槻市自転車安全利用条例

こちら部長室バックナンバー

こちら部長室

プロフィール
梅本定雄の写真
梅本 定雄
1958年(昭和33年)奈良県(吉野)生まれ。2013年(平成25年)から現職。趣味はマラソンやサイクリングで、パラグライダーも始めました。

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