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人権講演会で「サイレントマジックショー」を開催します

【平成30年5月30日掲載】

こんにちは。市民生活部長の田中です。

若葉が初夏の日差しにまぶしく輝く季節となり、昼間は汗ばむほどの陽気ですが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、6月に開催する人権に関するイベントを中心にお知らせいたします。

人権講演会「心の豊かさを求めて」を開催します

昨今、障がいを理由とした差別や、インターネット上での他人への誹謗中傷など、人への思いやりに欠けることを起因とした人権を脅かされる様々な事象がテレビや新聞などで報道されております。

そのような中、人への思いやりをさらに深めていただき、幅広い観点からさまざまな人権課題を学ぶ場として、人権講演会「心の豊かさを求めて」を毎年開催しております。今年は、6月2日(土)の午後2時から、生涯学習センター2階多目的ホールにて、開催いたします。

人権講演会、というと「固くて難しい」という印象を持たれるかもしれませんが、今回はデフ(聴覚障がい者)マジシャンの「ミスターかわづ」さんをお招きし、「サイレントマジックショー ~聴覚障がいをのりこえ夢と感動を伝える~」と題して、講演会とマジックショーを開催いたします。

「ミスターかわづ」さん

1歳の時に、聴覚障がいがあることがわかったミスターかわづさん。

ふとしたことからマジックに出会い、今では海外も含め全国の学校、福祉施設や地域など各地において幅広くマジシャンとして活躍されています。

今回の講演会ではその生いたちやマジシャンとして活躍するまでについて、パートナーの方と共に語っていただきます。

続いて、会場全体で体験できる参加型のマジックから大掛かりなイリュージョンまで盛りだくさん!聞こえているのではないか?と思わせるようなコミュニケーション能力や驚くような演出方法を披露されます。

また、この人権講演会では、聴覚に障がいがある方には手話通訳や要約筆記を、視覚に障がいがある方には点字版のプログラムをご用意するなど、あらゆる方に参加していただけるよう、工夫を行っております。

 

子どもからおじいちゃんおばあちゃん世代まで、ぜひ、皆さんお誘い合わせのうえ、お越しいただき、障がいのある方への理解を深め、人権意識の向上を図るとともに、ひと時の楽しい時間をお過ごしください。

6月1日は人権擁護委員の日です

人権擁護委員は、地域で、一人一人の人権が守られるよう見守りながら、皆さんの身近な相談相手として活動しており、本市でも法務大臣から委嘱を受けた19名の人権擁護委員が活動しています。

全国人権擁護委員連合会では、人権擁護委員法が施行された6月1日を「人権擁護委員の日」と定め、人権擁護委員が国民の皆さんの相談に応じる存在として各市町村に配置されていることを伝え、人権尊重の大切さを呼びかける日としています。

本市でも6月1日(金)の午後2時から午後4時まで、クロスパル高槻4階相談室において、人権擁護委員による特設相談を行います。相談は無料で、秘密は厳守されますので、お気軽にお越しください。電話(072-685-3748)による相談もお受けします。

なお、人権擁護委員による特設相談は、6月を除き、毎月第2土曜日の午後2時から午後4時まで、クロスパル高槻4階相談室で実施しています。

人権擁護委員の制度について~人権擁護委員とは?~

外部サイトへ法務省ホームページ

誰もが自分らしく、いきいきと暮らせる社会の実現のために

今回の人権講演会のテーマは障がい者の人権についてですが、この他にも、夫やパートナーからの暴力などの女性の人権問題、いじめや児童虐待などの子どもの人権問題、介護の際に虐待を受けたなどの高齢者の人権問題など、現代には様々な人権課題が存在しています。また本市においては、特定の民族や国籍の人々に対する差別的なメモが相次いで発見されるなど、外国人に関する人権問題も課題となっています。

市では「一人ひとりの人権が尊重され、誰もが自分らしく、いきいきと暮らせる社会」の実現を目指しています。

今回の人権講演会を通じて、人権が自分自身に深く関わるものであることに気づき、地域社会の中でお互いを温かく支え合うという思いをより一層深めるきっかけになればと思います。

皆さんの参加をお待ちしております。

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プロフィール
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田中 之彦
1959年(昭和34年)高槻市生まれ。2015年(平成27年)8月から現職。
趣味は家庭菜園と温泉めぐり。

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