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農林業体験イベントを通じて農業をもっと身近に

【平成30年6月7日掲載】

こんにちは。産業環境部長の土井です。

今年も梅雨の季節がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、高槻市の最北部・樫田地区にある二料山荘で開催している市民参加型の農林業体験イベントをご紹介します。

自然の中でふれあいと憩いの場所を提供

ここ二料山荘では、「やまざと農業体験at二料山荘」と銘打って、「お米づくり体験」や「野菜収穫体験」などの様々な農林業体験を約20年前から開催。山あいの森林に囲まれた自然豊かな環境を生かした都市農村交流のイベントとして、毎年大勢の方にご参加いただいています。

また、山間部の樫田地区では寒暖の差を利用し、平地より約1カ月早い米づくりが特徴で、田植えも5月中~下旬に行われています。米の品種も市内の平地では主に「ヒノヒカリ」が栽培されていますが、農村地域である樫田地区の気候に適した品種の「キヌヒカリ」が栽培されています。

 

集合写真

お米づくり体験の第1回田植えを実施!

お米づくり体験のイベントは「田植え」、「稲刈り」、「収穫祭」の3回がセットとなった一連のイベントで、5月19日にはその1回目となる「田植え」を行いました。100人の定員で募集したところ、倍率2倍以上の222人の応募があり、市民の農林業体験に対する関心の高さが伺えました。参加いただいた方には、参加できなかった方の思いも込めてお米づくりに励んでいただければと思います。

当日は少し肌寒い中でしたが、子どもも大人も泥んこになりながら、昔ながらの手植えによる田植えを体験。泥に入っての田植えは、ほとんどの方がはじめての体験だったようで、「ニュルッ!」とした感覚に驚いた声を上げながらも、大自然の中での体験を満足していただいたようです。

田植え前の説明の様子

田植え前の説明の様子

田植え風景2

きちんと植えれるかな~

 

また、田植え体験のほかにも、家でお米の成長を観察できるようにと、「ペットボトル苗」も作製していただきました。「大きく育てられるかな~」、「収穫までが楽しみです」と、皆さん喜んでご自宅に持って帰られました。

家庭でお米の成長が観察できるペットボトル苗

家庭でお米の成長が観察できるペットボトル苗

 

イベント終了後には、自然観察や虫取りなど、二料地区の自然を満喫し、大いにリフレッシュされたことと思います。

イベント開催には地元二料地区の協力が不可欠!

本イベントを支える大きな力となっているのが、地元二料地区の皆様の協力です。事前の準備や土地の提供、農業指導などのほか、当日の昼食としてタケノコご飯や豚汁もご用意いただきました。また、田植え後も参加者が植えた苗を無事に収穫できるよう日々管理し、米の生育を見守っていただいています。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

地元実行組合長の挨拶

地元実行組合長のあいさつ

食事風景

イベント終了後の様子

多くの体験イベントを通じて農業をもっと身近に

本市は、市民が暮らす都市部から程近いところに、多くの農地や森林が残されていることから、市民の皆さんに農業を身近に感じていただくとともに、地元の皆さんとの交流を通じて市民と農業者との共生、相互理解を図るため、この立地条件を生かし、農林業体験イベントを数多く開催しています。

二料山荘では、その他の農林業体験イベントとして、お米づくり体験のほか、6月30日(土)に「じゃがいも掘り・木工体験」、10月20日(土)、27日(土)に「さつまいも掘り体験」を予定しています。

「さつまいも掘り体験」については9月の広報誌とホームページで募集予定ですので、こちらにもぜひご応募いただき、大自然に囲まれた二料山荘で、収穫の喜びや自然と触れ合う楽しさを体感していただけたらと思います。

昨年度のさつまいも掘りの様子

さつまいもの収穫

大きいさつまいもが収穫できます

関連リンク

やまざとお米づくり体験 at 二料山荘

こちら部長室バックナンバー

こちら部長室

プロフィール
土井 恵一の写真
土井 恵一
1965年(昭和40年)大阪府生まれ。2017年(平成29年)4月から現職。趣味はジョギング。高槻シティハーフマラソンにも出場しました。

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