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60歳以上の方々の生きがいづくりと社会参加、介護予防のための拠点や取組について紹介します

【令和3年10月19日掲載】

皆さんこんにちは。健康福祉部長の根尾です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、外出自粛をはじめ、日頃からの感染防止対策の取組みにご協力いただき、誠にありがとうございます。

今回は、老人福祉センターのリニューアルオープンをはじめとした高齢者の方々に関する市の取組みなどをご紹介したいと思います。

老人福祉センターをリニューアル 「新しい生活様式」を実践できるように

市内には5か所の市立老人福祉センター(以下「センター」といいます。)があります。昭和50年に富田で初めて開館して以来、60歳以上の市民の方が利用できる生きがいづくりと社会参加、介護予防を推進する施設として、多くの方々にご利用いただいてきました。

しかし、近年は、高齢者数は増えているものの、雇用における定年延長や高齢者自身の趣味・活動の多様化などの影響から、センターの利用者数は年々減少しています。また、新型コロナウイルス感染症の流行により、センターの休館を余儀なくされるとともに、開館中であっても、マスクの常時着用や人との距離を十分に保つことなど、「新しい生活様式」に沿った利用形態が求められるようになりました。その結果、センターにおいて従来から実施していた、湯茶の提供や浴場の利用を継続して実施することが難しくなってしまいました。

そこで、使用できなくなった浴場スペースを有効に活用し、介護予防やICT(情報通信技術)の取組みなどを更に推進することを目的として、この度センターをリニューアルすることにしました。

 

リニューアルオープンイベントの様子1

リニューアルイベントの様子

(郡家すこやかテラス:ロビー)

リニューアルオープンイベントの様子2

リニューアルイベントの様子

(郡家すこやかテラス:庭園)

老人福祉センターの愛称『すこやかテラス』に決定

今回のリニューアルにあわせて、5月にセンターの愛称を募集したところ、144件ものご応募をいただき、選考の結果「老人福祉センター」の愛称は、『すこやかテラス』に決定しました。その由来は、高齢者の介護予防、生きがいづくりと社会参加を目指し、健康、元気を「照らす」、明るく温かいテラス(縁側)のような拠点施設となる想いを込めて決定しました。末永く愛される呼称として、市民の皆様に親しまれることを願っています。

今後は、この愛称を使用してまいりますので、よろしくお願いします。

愛称が「すこやかテラス」に決定しました

ICTを活用しやすい環境に

新しい部屋「スタジオ100」

令和2年9月から全館にフリーWi-Fiを完備しており、スマホやタブレットなど、IT機器を使いたい方々にもご利用しやすい施設になりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から休止していた浴場利用について、浴場を改修(富田を除く)し、介護予防体操やスマートフォン講座など多目的に利用できる新しい活動の部屋『スタジオ100(ワンハンドレッド)』を設置しました。

スマートフォン講座の様子

今後、『すこやかテラス』」におきましては、介護予防体操イベントやスマートフォン講座を増やすなど、介護予防に取組む機会の充実や高齢者のICT活用の推進など、様々な催しを実施する予定にしています。

特に予定が無くても気軽に立ち寄れる、そのような施設を目指していますので、初めての方も、これまでご利用いただいている方も是非お越しいただき、『すこやかテラス』を楽しくご利用ください。

高齢者文化作品展~溢れる創作意欲は止まらない~

「郡家すこやかテラス」では、高齢者の趣味活動や創作活動を推進し、社会参加や生きがいづくりを目的として、11月17日(水曜日)から20日(土曜日)まで「高齢者文化作品展」を開催します。

文化作品展の様子

新型コロナウイルス感染症の流行により、同好会活動などができない期間が長期に及びましたが、皆さんの創作活動は止まりません。高い創作意欲を作品に込めて、例年多くの書道や絵画、写真などが出品され、素晴らしい作品が所狭しと並びます。

この作品展は年齢問わず、どなたでも無料で見学することができます。作品を披露する機会があり、多くの方々に作品を見ていただくことは、また次の創作意欲に繋がります。

この機会に是非、「郡家すこやかテラス」にお越しください。

高槻市シニアクラブ連合会の活動の様子

ちなみにこの作品展は、高槻市シニアクラブ連合会に事務局を担っていただいています。当連合会は、高槻市の老人クラブが加盟する団体で、このような作品展などクラブで実施される作品創作同好会活動などの発表の場の支援を行ったり、グラウンドゴルフ大会など会員交流イベントの開催など、地域の老人クラブ活動の支援を通じて、高齢者の生きがいと社会参加、介護予防に資する取組を行っています。「郡家すこやかテラス」に事務所も構えていますので、加入相談やクラブの立ち上げ相談など、是非市シニアクラブ連合会にお声かけください。

高槻市シニアクラブ連合会のホームページへのQRコードです

外部サイトへ高槻市シニアクラブ連合会

「敬老イベント健幸まつり2020+1」を開催します

昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら中止となりました敬老イベントですが、今年は規模縮小やリモートなどを取り入れて感染拡大防止対策を徹底した上で、11月1日(月曜日)に開催します。例年は、市立生涯学習センターの2階多目的ホールと1階展示ホールを用いて、講演や展示ブースのスタンプラリーなどを行い、多くの方々にご参加いただくものですが、今年は1階展示ホールでのブースは設けず、2階多目的ホールのみで講演を実施します。会場の定員を例年よりも少人数とする一方、市内5か所の「すこやかテラス」を特設会場としてリモート中継も行う予定です。

健幸まつりチラシ

イベントは二部構成で開催し、次のとおりとなっています。

 

第一部

市長から高齢者の敬老表彰のお祝いをさせていただきます。

第二部

介護予防講演会として、高槻市医師会会長の木野昌也様よりコロナの流行下での健康づくりと介護予防についてお話をしていただきます。

 

感染を予防しながら、規則正しく活動的に過ごす工夫について考えるよい機会になると思いますので、ぜひ、会場に足をお運びください。

介護予防マイスターの写真

また、今年度新たに「介護予防マイスター」となられた6人の方を上記敬老イベントの第一部でご紹介します。「介護予防マイスター」は市公認の「ますます元気体操」・「もてもて筋力アップ体操」の専門家です。すこやかテラスをはじめ、市内各所で体操を体験する交流会やイベント等を企画・開催し、皆さんと一緒に健康づくりや介護予防に取り組みながら体操の効果と楽しさを伝えます。お近くで介護予防マイスターの催しがある際はぜひご参加ください。

皆さんぜひ、感染症予防を万全にしてお越しください。

むすびに

今般、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、外出機会の減少など今までの生活様式が一変してしまった方も多いと思います。今後も感染防止対策を徹底したうえで、皆さんがご自身の趣味やライフワークをはじめ、生きがいづくりと社会参加、介護予防など活発な活動ができるよう、市では関係機関と連携しつつ各種事業に取り組んでまいります。各種事業に参加していただき、人との交流を維持し、ますます元気で「健幸」な生活を送りましょう。

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プロフィール
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根尾 俊昭
1965年(昭和40年)、大阪府生まれ。2020年(令和2年)4月から現職。趣味はドラマ・映画鑑賞。

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