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たばこについて考えてみませんか

【平成30年5月25日掲載】

こんにちは。健康福祉部長の西田です。

日中は汗ばむような季節となりました。夏に備えて、体調管理には気をつけていただくとともに、こまめに水分補給を心掛けるなど、熱中症対策を心掛けましょう。

さて、5月31日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」です。また、厚生労働省は、世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」と定めています。今年度は、受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ることを目的として、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子どもたちをまもろう~」がテーマとなっています。

今回は「世界禁煙デー」および「禁煙週間」に合わせ、本市におけるたばこに関する取組の一部をご紹介します。

 

禁煙デー

5月28日 世界禁煙デー啓発キャンペーンを実施します!

今年度も、喫煙や受動喫煙防止の啓発キャンペーンを実施します。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

はにたん

世界禁煙デー啓発キャンペーン実施日時および場所

  • 日時:平成30年5月28日(月) 午後5時30分から
  • 場所:JR高槻駅、阪急高槻市駅周辺
  • 内容:高槻市長、はにたんなどによる啓発ポケットティッシュの配布

「第3次・健康たかつき21」における「たばこ(喫煙)」の取組について

第3次・健康たかつき21

平成30年3月に策定した「第3次・健康たかつき21」において、7つの分野別目標の一つとして「たばこ(喫煙)」を定めています。

たばこの煙の中には、健康に悪影響を及ぼす250種類以上の有害物質が含まれています。

たばこを長期間吸い続けると、肺がんや「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」、心疾患をはじめ、様々な病気のリスクを高めるとされています。

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」とは、主に長年の喫煙習慣が原因で発症し、呼吸機能が低下していく肺の病気です。せきなどのありふれた症状で始まり、ゆっくりと進行するため、異常を感じて受診した際には重症に陥っている場合が多い病気です。予防法は「たばこを吸わないこと」に尽きます。早期の禁煙により進行を抑え、重症化を防ぐことが大切です。

そこで、「第3次・健康たかつき21」では、成人の喫煙率減少や受動喫煙の防止、未成年および妊娠中の喫煙をなくすため、目標値を設定して、取組を進めています。

未成年の喫煙

未成年の喫煙は、健康影響が大きいうえに、将来の喫煙継続につながりやすことから、学校への教材の貸し出しやパンフレットの提供などを通して、喫煙防止教育の推進を図っています。また、新成人の皆さんの新しい門出を祝う「新成人のつどい」では、舞台上からクイズ形式で啓発を行うなど、たばこの健康影響に関する正しい知識の普及に取り組んでいます。新成人の方はこれから結婚、出産、子育てなど人生の大切な時期を迎える方も多いと思いますが、自分のためにも、自分の大切な人のためにも、たばこについて考えていただく機会になればと考えています。

妊娠中の喫煙

妊娠中の喫煙は、自然流産、早産、低出生体重児等のリスクを高めるなどの影響を及ぼすといわれています。妊婦の方や、その家族を対象に、妊娠届出時や、ママパパ・プレパパ教室において、たばこの害について啓発し、禁煙を勧めています。妊婦の方は、ご自身が禁煙することはもちろん、お子さんの父親になる方やパートナーをはじめ、家族の方々にも、近くで喫煙しないように協力してもらいましょう。

 

「第3次・健康たかつき21」

たばこ対策

望まない受動喫煙を防ぐために

2020年に開催される東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会に向けて、健康増進法の一部を改正する法律案が示されています。今後、国をあげて、受動喫煙防止対策の強化が検討されており、本市としても、望まない受動喫煙が生じないよう、関係機関等と連携しながら、取り組みます。

たばこを吸う人はこの機会に禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。保健所でも禁煙のご相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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プロフィール
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西田 誠
1963年(昭和38年)、大阪府生まれ。2015年(平成27年)8月から現職。趣味はギター演奏。

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