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いにしえ物語最終話 大塩平八郎探索一件 十七

届かなかった密書

届かなかった平八郎の手紙

あの潔癖な平八郎が、家族や仲間の捕縛や自殺を尻目に、おめおめ逃げ回っていたことは、かつて研究者の間でも謎とされてきました。

最近、伊豆韮山代官であった江川家の文書の中から、事件直前に平八郎が、老中首座大久保忠真(ただざね)、水戸藩主徳川斉昭(なりあき)、林述斎などに宛てた手紙の写しが発見されました。

いずれも元大坂町奉行の不正を暴いたものでしたが、箱根山中で同封の金を盗んだ飛脚らによって捨てられ、老中たちには届かなかったのです。 平八郎は、実は幕府の回答を待っていたのです。事故がなけれぱ歴史は変わっていたのでしょうか。

注釈:この内容は、平成4年1月25日から平成7年9月10日まで、広報たかつきに連載されていた「新・いにしえ物語」をホームページに再掲したものです。

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