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■終了した特別展・企画展     ■23年度の特別展・企画展 開催予定  
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◆終了した特別展・企画展

徳川三代と華ひらく富田
●秋季特別展
 徳川三代と華ひらく富田-まちに息づく文化の世界-

 
会 期:平成23年10月8日(土)〜11月27日(日) 企画展示室

  北摂を代表するまちとして栄えた富田。古くは普門寺周辺が賑わいをみせ、戦国時代には寺内町が栄えました。そして江戸時代、豊かな伏流水に支えられえた富田は、酒造りを中心とした商工業の在郷町(ざいごうまち)に発展。豪商・清水家と徳川将軍家のつながりは、まちの繁栄と人びとの交流をもたらし、町人たちと慶瑞寺の龍渓(りょうけい)、明の高僧・隠元(いんげん)らの出会いは、黄檗文化の日本招来へ道を拓きました。
  この展示では、富田が寺内町から在郷町へと変化を遂げた江戸時代のはじめを中心に、徳川三代や高僧たちの肖像画、ゆかりの黄檗文化や酒造関係資料など、まちに息づく文化財を通じ、文化の華ひらく富田の姿を紹介します。

読み・書き・そろばん-昔の子どもと学び-
●第19回企画展
 読み・書き・そろばん-昔の子どもと学び-

 
会 期:平成23年10月8日(土)〜11月27日(日) 企画展示室

  未来を担う子どもの教育は、いつの時代も大切なテーマでした。江戸時代には寺子屋や藩校、近代になってからは学校で子どもたちは学び、遊びました。
  この展示では、子どもの学びをテーマに、寺子屋の教科書である往来物、大塩平八郎も教鞭をとった高槻藩の藩校菁莪堂(せいがどう)関連資料や高槻藩士の武芸修行、明治から戦前にかけての教科書など、江戸時代から戦前にかけての高槻における学びの様子を紹介します。

城下町高槻のはじまり-信長・秀吉・家康の戦略-
●春季特別展
 城下町高槻のはじまり-信長・秀吉・家康の戦略- 

 
会 期:平成23年3月19日(土)〜5月15日(日) 企画展示室

  江戸時代の高槻は北摂唯一の城下町であり、現在の高槻の大きな礎となる。この城下町は天下統一から江戸の泰平へと時代が動く中で誕生し、その背景には織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という天下人の戦略があった。そして、彼らに任命された城主たちが建設を推進したのである。
  本展では、和田惟政や高山右近、豊臣秀勝、新庄直頼らの歴代城主にまつわる古文書や発掘調査成果などを通じ、城下町高槻のはじまりと信長、秀吉、家康らの戦略との関わりを取り上げる。
併設のトピック展示「描かれた近世・近代の今城塚」では、村絵図などの絵画にみる今城塚古墳を紹介する。

原 八阪神社と蛇祭り
●第18回企画展 〜高槻の村と町V〜
 原 八阪神社と蛇祭り 

 
会 期:平成23年1月4日(火)〜2月27日(日) 企画展示室

  高槻市北部の自然豊かな原(はら)は、山すそ集落と田園が広がる盆地特有の景観をとどめ、今に歴史と民俗を伝える地域です。また、盆地を貫く芥川は変化に富んだ名勝・摂津峡(せっつきょう)を刻んでいます。川東・中村・西條・下條・城山の五つの垣内からなる集落の産土神(うぶすながみ)は八阪神社。神社には、稲ワラを編んだ大綱を「大蛇」に見立てて神輿のように担ぎ、村内を練り歩く「蛇祭り(じゃまつり)」が脈々と受け継がれてきました。 祭りでは、神社に奉納された大綱を的場に据え付け、矢が放たれます。「綱掛けの神事」と「弓引きの神事」とが習合した「春祭歩射神事(はるまつりぶしゃしんじ)」というべき貴重な民俗行事として、平成18年、高槻市無形民俗文化財の指定を受けました。
  本展では、八阪神社と蛇祭りをテーマに、古文書・祭り道具をはじめ、寒天づくりや原の名所「原八景(はらはっけい)」、名勝・摂津峡の古写真などを紹介します。

幕末 京都をめぐる雄藩と高槻
●秋季特別展
 幕末 京都をめぐる雄藩と高槻-黒船来航から鳥羽・伏見の戦いまで-

 
会 期:平成22年10月2日(土)〜11月28日(日) 企画展示室

  京都をおさえる要衝の地・高槻。天保山沖に黒船があらわれた幕末の動乱期、上方では尊皇攘夷の声が高まり、京都の守りが叫ばれます。高槻藩と周辺の町や村々の人々は、会津や長州などの雄藩が主導する政局の渦中に、否応なしに呑み込まれていきました。
  この特別展では、幕末の京都をめぐる古文書や絵画、武具などを通じ、幕末から明治維新への大きな時代の流れのなかに、高槻を位置づけます。

淀川と三十石船船唄-お〜い!船が出るぞ!-
●第17回企画展
 淀川と三十石船船唄-お〜い!船が出るぞ!-

 
会 期:平成22年7月17日(土)〜8月29日(日) 企画展示室

  江戸時代の淀川は、経済の中心地「大坂」と都である「京」を結ぶ重要な交通路でした。客を乗せ、伏見と大坂の八軒家を結ぶ三十石船をはじめ、過書船や両岸を結ぶ渡し舟など様々な船が河港や渡し場を通じて、多くの人やモノを運び、人々の生活と経済活動を支えていました。
  本展では淀川の舟運をテーマに、大阪府指定無形民俗文化財「淀川三十石船船唄」に登場する情景を古文書や古絵図で紹介します。また、トピック展示「淀川が育んだ郷土の偉人 碕達之助」を併設。淀川べりの柱本に生まれ、戦後の政財界に数々の功績を残した名誉市民・碕達之助ゆかりの資料を展示します。

きらめく☆侍アート〜川口コレクション名品選〜-
●第16回企画展
 きらめく☆侍アート〜川口コレクション名品選〜

 
会 期:平成22年3月20日(土)〜5月16日(日) 企画展示室

  武士のシンボル・武具には、実用性とともに威厳や美しさが求められました。独特の美意識に貫かれた日本刀や、様々な工芸技術の結晶である甲冑(かっちゅう)、華やかな大名行列を彩った諸道具類は美術工芸品としても優れ、海外からも「侍(さむらい)アート」として高く評価されています。
  しろあと歴史館の「川口コレクション」は、故川口善弘氏が蒐集、寄贈された優れた美術工芸品群であり、そこには大名家伝来品をはじめとする多くの武具が含まれています。本展では、川口コレクションの中から名品を厳選し、その魅力を紹介します。

成合 春日神社と金龍寺 〜シリーズ高槻の村と町U〜 -
●第15回企画展 シリーズ高槻の村と町U
 成合 春日神社と金龍寺 

 
会 期:平成22年1月4日(月)〜2月28日(日) 企画展示室

  成合は、安満山西麓に位置する山あいの小盆地です。伝承によれば、「里に成り合ふたる地なり」との神託があったので村人が住んだといいます。村の産土神は春日神社。古来、岩氏・日下部氏によって宮座が組織され、今も脈々と年中行事や祭りが息づいています。  また、平安時代、僧・千観は、落日をみて西方極楽浄土を想う地として安満山中腹に移り住み、金龍寺を開きました。以来、金龍寺は人々の信仰を集め、江戸時代には桜の花見や松茸狩りなど遊興の場にもなりました。
  本展では、村の農耕儀礼に深く関わった雨乞い祭具をはじめ、春日神社の神宝の数々と金龍寺にゆかりのある古文書・絵図などの資料や年中行事の展示をつうじ、成合地域の歴史と今に伝わる貴重な民俗を探ります。

北摂の戦国時代 -高山右近-  -
●秋季特別展
 北摂の戦国時代 -高山右近- 

 
会 期:平成21年10月10日(土)〜11月29日(日) 企画展示室

  戦国時代の高槻城主・高山右近は、日本史上傑出したキリシタン大名であり、遠くヨーロッパにも名が知られた国際人です。海外の文物に通じ、茶の湯に長け、築城にも才を発揮したといいます。  右近の父祖は、北摂・能勢の高山という山あいの荘園代官から身を起こしました。そして、父である高山飛騨守が三好長慶に仕え、歴史の表舞台へ登場。やがて右近は織田信長、豊臣秀吉の下で大名となりました。高山一族の歴史は、北摂の戦国時代を見事に映し出しています。  
  高槻を代表する歴史的人物・高山右近に焦点をあてる本展では、関連する古文書や美術工芸品、考古資料などを展示し、天下統一期の社会と文化を紹介するとともに、北摂の戦国社会から右近が誕生した歴史の流れとその実像を探ります。

たかつき歴史探訪 -市民ボランティアおすすめ文化財展-
●第14回企画展
 たかつき歴史探訪〜市民ボランティアおすすめ文化財展〜

 
会 期:平成21年7月18日(土)〜8月30日(日)  企画展示室

  古代以来、豊かな歴史・文化を誇る高槻−。その高槻が育んできた文化財と市民をつなぐ架け橋として活躍しているのが市民ボランティア「NPO法人高槻市文化財スタッフの会」です。  
  本展では、当館とともに同会が市民の目線で高槻の文化財にスポットをあて、身近な歴史・文化をわかりやすくご紹介します。

おおさかのおもちゃ 〜紙と土の郷土玩具たち〜
●春季特別展
 おおさかのおもちゃ〜紙と土の郷土玩具たち〜

 
会 期:平成21年3月20日(祝)〜5月17日(日)  企画展示室

  大阪では、古くから張子や練物、土人形など多くのおもちゃがつくられていました。特に大阪張子は、江戸時代初期の俳諧書『毛吹草』で諸国名物のひとつに数えられるほど有名なものです。近代に入ると大阪では玩具絵師・川崎巨泉を中心に趣味人が参集。郷土玩具を描き、楽しむ人々に愛されました。多くの大阪産の郷土玩具は寺社の縁起物や土産物として親しまれ、現在も張子や住吉土人形、道修町の少彦名神社の神農虎など郷土玩具が脈々と伝えられています。
  本展では、当館に寄贈された郷土玩具コレクションを中心に、画集やおもちゃ絵などの関連資料も含め一堂に会し、その歴史をたどるとともに、紙や土などで作られた素朴な味わいをもち、人々の生活に息づいた大阪の郷土玩具の魅力を紹介します。

郡家村の歴史
●第13回企画展 〜 シリーズ「高槻の村と町」〜
 郡家村の歴史

 
会 期:平成21年1月4日(日)〜2月22日(日)  企画展示室

  郡家村は、市内のほぼ中央部を南流する芥川中流域の西岸に位置し、西国街道が東西に走っています。地域のあけぼのは、旧石器時代までさかのぼり、今城塚古墳や嶋上郡衙跡、芥川廃寺など、高槻の古代史をいろどる重要な遺跡が存在。「郡家」の地名が嶋上郡衙に由来するなど、古代以来の豊かな歴史をもつ地域です。村には、代々受け継がれてきた「郡家区有文書」があります。中世、村と真上村の農業用水をめぐる争いを解決した三好長慶の裁許状が残っており、「郡家惣中」という村を示す古い文言がみられます。近世には、幕府領や高槻藩領などでしたが、万治元年(1658)からは、旗本の小田切家と本間家が分割支配していました。この間、しばしば起こった周辺の村々と水利や山林の権利をめぐる争いなどの様子も古文書からうかがえます。
  本展では、遺跡の出土品や村にのこる古文書、絵図、絵馬などの資料や年中行事などの写真をつうじ、北摂の農村の風景とその歴史や特色を紹介します。

摂津三島の遺宝
●高槻市市制施行65周年記念 開館5周年記念特別展
 摂津三島の遺宝
  -考古資料精選- 
 
会 期:平成20年9月27日(土)〜11月24日(月・祝)  企画展示室

  三島地域は、悠久の大河・淀川と陸の大動脈・山陽道(今の西国街道)という二大交通路を擁し、日本の東西を結ぶ文化・経済の回廊として日本史上に大きな役割を果たしてきました。北摂の山々から流れ出る幾多の河川がもたらした肥沃な平野を舞台として、豊かな実りを背景に弥生文化が華開き、邪馬台国の時代には安満宮山古墳が築かれました。古墳時代には、わが国有数の三島古墳群が造営され、継体天皇の真の陵墓とされる今城塚古墳や藤原鎌足の墓ともいわれる阿武山古墳など、著名な古墳が目白押しです。奈良・平安時代についても嶋上郡衙跡、芥川廃寺など、古代の日本を語るうえで特筆すべき歴史遺産が数多く残されています。
  本展では、開館5周年を記念して国宝・重要文化財を含む考古資料を一堂に展覧し、三島の古代に思いを馳せます。

夏休み!!かっちゅう大図鑑
●第12回企画展
 夏休み!!かっちゅう大図鑑
  〜来て・見て・知って よろい・かぶと〜 
 
会 期:平成20年7月12日(土)〜8月24日(日)  企画展示室

  カラダを守る“よろい”アタマを守る“かぶと”両方あわせて甲冑といいます。戦いのときに自分を守る道具だから、その時代の最新技術をつかって立派につくられました。そして甲冑は武人や武将の力や偉さをみんなに知らせるためのシンボルとなって、古墳にうめられたり、江戸時代の武家でおこなう儀式に飾られたりしました。
  しろあと歴史館は、この夏、約1500年ぶりに古墳から掘り出された古代の甲冑をはじめ、江戸時代に作られた戦い用の頑丈なものや、飾り用のきれいなものまで、いろいろな甲冑を展示した「大図鑑」になります。本物は迫力満点!!甲冑の着方がわかるスゴロクがあったり、ふだんは見られない背中や中をのぞけたりします。夏休み、子どもから大人まで楽しめる展覧会です。

永井家文書の世界
●第11回企画展
  永井家文書の世界
  〜江戸幕府と永井直清〜 
 
会 期:平成20年4月26日(土)〜6月15日(日)  企画展示室

  江戸時代初期の幕府老中の公文書をはじめ、幕府重臣や儒者、大奥などからの私信をまとめた「永井家文書」。幕府から永井直清に宛てられた膨大な量の武家文書です。高槻藩永井家の藩祖である永井直清は、慶長9年(1604)、14歳で二代将軍徳川秀忠の小姓として仕えて以来、江戸幕府から多大な信頼を得た譜代大名。三代将軍徳川家光の時代には、京へ入る要所の山城国長岡に神足館を築き、兄の淀藩主・永井尚政とともに、上方統治につとめました。そして、慶安2年(1649)に、直清は59歳で高槻城に入城し、高槻の礎を築いたのでした。
  本展では、「永井家文書」(奈良教育大学所蔵)を一堂に展示し、当時の畿内・西国支配の中核的地位にあった直清の事績を紹介します。

絵でみる考古学
●春季特別展
  絵でみる考古学
 -早川和子 原画展 - 
 
会 期:平成20年3月8日(土)〜3月30日(日)  企画展示室

  古代の日本を復元する―早川和子氏は、日本各地の発掘調査中の遺跡をじかに取材したうえで、その時代時代に生きた人々の暮らしぶりを端正な筆致で再現する「考古イラストレーター」です。復元画には、学術的要素だけではなく、四季の美しさまでもが織り込まれ、その情感溢れる繊細な作風は、遺跡の内容をわかりやすく伝えるとして好評を博し、全国の歴史ファンを魅了しています。
本展は、早川氏がこれまで約20年間に描いた重要遺跡の復元画を一堂に展示し、現在われわれが決して目にすることができない過去の情景を垣間見ていただくものです。
  今回本市では、史跡今城塚古墳をはじめとする市内遺跡に関する復元画を軸に、画中に登場する遺跡の出土品と共に展示する全国巡回展です。

新春絵馬展
●10回企画展
  新春絵馬展

 
会 期:平成20年1月4日(金)〜2月24日(日)  企画展示室

  あたらしい年を迎え、一年の無事と平安を祈る初詣や初参りで、人々は絵馬を奉納します。当初は、個人祈願だったのですが、やがて共通の願いをもった集団が大きな絵馬を奉納し、寺社の片隅に掲げました。
  本展では、高槻市内の神社・寺院に納められた「大絵馬」を展示し、地域の人々の思いや、当時の社会生活・風俗を紹介します。また、同時に、当館のコレクションから、全国各地の多彩な小形の絵馬も展示。さまざまな題材で描かれた絵馬の魅力をお楽しみください。

三好長慶の時代〜-織田信長 芥川入城-の以前以後〜
●秋季特別展
  三好長慶の時代
〜-織田信長 芥川入城-の以前以後〜
 
会 期:平成19年9月29日(土)〜11月25日(日)  企画展示室

  瀬戸内から京への通過点となる高槻は、戦国時代の要衡。阿波を本拠とする三好長慶が勇躍として畿内に進出し、芥川城に入ったのは天文22年(1553)のことでした。その後、長慶は芥川城から広く京畿に号令し、全盛期を迎えました。しかし、永禄11年(1568)の織田信長の芥川入城によって、その政権は生命を絶たれ、逆に信長は本格的な天下統一を目指すことになります。さて、私たちが目にする高槻の町や村が形づくられたのはこの時代。村々は、長慶の古文書を「由緒」として大切に守ってきましたが、今の時代に長慶が信長や武田信玄ほどに人気がないのはないのはなぜでしょうか。
  本展では、重要文化財を含む三好一族の肖像画や当館初公開となる市指定文化財の古文書の数々、芥川山城跡や高槻城跡の考古資料、江戸時代の出版物などを展示し、戦国大名「三好長慶」像とその時代について、信長上洛をキーワードに、戦国時代の終焉の実態に迫ります。

江戸時代の旅と名所
●第9回企画展
  江戸時代の旅と名所

 
会 期:平成19年7月21日(土)〜8月26日(日)  企画展示室

  江戸時代の街道の発達に伴い、庶民の旅が盛んになった時代。宿場には旅籠が立ち並び、人々は全国各地を訪ねるようになります。また、様々な名所・旧跡を挿絵つきで紹介した「名所図会」が出版され、人々の旅や名所への思いを高めました。まさに江戸時代は旅ブームです。
  本展では、当時の旅道具をはじめ、道中記や名所図会などの出版物、古文書などから、江戸時代の名所を紹介します。

伏見人形とその系譜
●春季特別展
  伏見人形とその系譜
〜奥村寛純コレクション展〜
 
会 期:平成19年3月17日(土)〜5月13日(日)  企画展示室

  伏見人形は、京都市伏見区伏見稲荷大社の付近で作られた土人形をさしていいます。稲荷山の埴土を用いて創始され、我が国の土人形のなかでも最古の歴史を持っているとされます。江戸時代を通じて伏見人形の流通範囲は広域にわたってたといわれ、伏見から淀川を経て、大坂そして北前船によって全国各地へと運ばれました。
  本展では、当館に寄贈された奥村寛純コレクションのなかから、土人形の源流であり、郷土玩具の中心とされる伏見人形をとりあげ、その歴史や多様な種類、そして、系譜をたどり、土人形を求めた人々の暮らしの一面と郷土玩具に託した思いを紹介します。

春を呼ぶ新収蔵品展
●第8回企画展
  春を呼ぶ新収蔵品展
〜文字の味わい・絵の彩り〜
 
会 期:平成19年1月4日(木)〜2月28日(水)  企画展示室

  しろあと歴史館では、開館以来、市民のみなさんに呼びかけ、文化財の掘り起こし調査を行ってきました。特別展・企画展の開催をきっかけに、多くの関連資料も発見されています。
  本展では、近年の新収蔵品のなかから、高槻藩主・永井家ゆかりの資料をはじめ、高槻藩士関係の古文書や生活品、浮世絵・絵巻物などの絵画類、江戸時代に大量に出版された和本などを展示。色とりどりの文字や絵が描かれた文化財を紹介します。

三島古墳群の成立−初期ヤマト政権と淀川−
●秋季特別展
 三島古墳群の成立
−初期ヤマト政権と淀川−
 
会 期:平成18年10月7日(土)〜11月26日(日)  企画展示室

  大小500余基もの古墳で形成される三島古墳群。弥生時代以来の重要な交通・交易路である淀川の恵みを受けた三島地域は、初期ヤマト政権とも深く関わり、すでに三世紀後半頃に地域の王が誕生します。
  今回は、豊富な出土資料を展覧し、この地域王権が次第に勢力を拡充し、やがて巨大前方後円墳である太田茶臼山古墳や今城塚古墳が造営されるまでになっていく三島の古代史像に迫ります。初公開となる土保山古墳の特異な木棺を、副葬された豪華な弓とともに展示するのをはじめ、昭和38年の弁天山C1号墳出土品、「青龍三年」鏡など邪馬台国の謎を秘めた安満宮山古墳出土品(重要文化財)、未盗掘の石槨内部をとらえた闘鶏山古墳の最新画像調査などの成果を網羅し、淀川をキーワードに、三島古墳群の成立とヤマト政権との関係をも探ります。

玉村時男コレクション展
●追悼展
 玉村時男コレクション展

 
会 期:平成18年9月20日(水)〜10月29日(日)  企画展示室

  9月1日、しろあと歴史館を拠点に活動する文化財ボランティア団体「高槻市文化財スタッフの会」の初代会長をつとめた玉村さんが逝去されました。 郷土玩具の収集家でもあった玉村さんの足跡と郷土玩具の魅力を多くの方々に知ってもらおうと「追悼展」を開催しています。 色鮮やかでぬくもりのある郷土玩具は、玉村さんがサラリーマン時代に仕事で全国各地へ出張し、「何かその土地でしか手に入らないモノを後々まで残しておけないか」と、30年以上かけて収集したもの。 平成15年1月に、「より多くの人と玩具を眺めながら、その味わいや良さを知ってもらい楽しい話を後世に語り継いでもらえれば」と約3,800点を高槻市に寄贈されました。
  今回展示されているのは、北は北海道から南は沖縄までの47都道府県にわたって集められた玩具のうち、保存状態が良好で、現在入手困難になりつつある滋賀県の小幡人形や岐阜県のからくり玩具など約100点です。

動物へのまなざし−人との交流−・高槻市文化財スタッフの会活動展
●第7回企画展
 動物へのまなざし−人との交流−
     /高槻市文化財スタッフの会活動展

 
会 期:平成18年6月27日(火)〜9月3日(日)  企画展示室

  人の動物への想いは、時代とともに移り変わりました。古代には、狩猟や農耕に結びついた自然に対する畏敬の念や、権力の象徴として表現されてきました。やがて中世から近世に至り、日常の調度や美術工芸品に数多くの動物が表されるようになりました。
  本展では、高槻市が収蔵する埴輪や武具甲冑、古曽部焼、郷土玩具等に表現された動物にスポットをあて、そこに込められた意味や動物観を探ります。

永井家十三代と高槻藩
●開館3周年記念特別展
 永井家十三代と高槻藩

会 期:平成18年3月11日(土)〜5月28日(日)  企画展示室

  慶安2年(1649)、譜代大名の永井直清が高槻へ入城し、以来、明治時代に至るまでの220年間十三代にわたって永井家が藩政を担い、今日の高槻の礎を築き上げてきました。
  本展では、藩祖直清や歴代藩主に因む人物像・事跡のほか、家臣団に関わる資料を一堂に展示し、江戸時代の高槻を紹介します。

わらべ人形と折り紙展 ふるさとの春 思い出ハーモニー
●第6回企画展
 わらべ人形と折り紙展 ふるさとの春 思い出ハーモニー
会 期:平成18年1月4日(水)〜2月26日(日)  企画展示室


  慶安2年(1649)、譜代大名の永井直清が高槻へ入城し、以来、明治時代に至るまでの220年間十三代にわたって永井家が藩政を担い、今日の高槻の礎を築き上げてきました。
  本展では、藩祖直清や歴代藩主に因む人物像・事跡のほか、家臣団に関わる資料を一堂に展示し、江戸時代の高槻を紹介します。

−人間国宝−山崎旭萃と筑前琵琶の世界
●秋期特別展
 −人間国宝−山崎旭萃と筑前琵琶の世界
会 期:平成17年10月1日(土)〜11月27日(日)  企画展示室


  筑前琵琶は、明治時代、九州筑前で橘旭翁(たちばなきょくおう)によって生み出されました。その筑前琵琶の世界に長年にわたり身を置き、琵琶奏者として初めて「人間国宝」に認定された山崎旭萃(やまざききょくすい)さん。宗家の厳しい稽古を乗り越え、演奏技法を磨くなかで、詩吟の美点を取り込んだ「琵吟(びぎん)」を創始、後継者の育成や琵琶の普及につとめました。
  今回は、愛用の琵琶をはじめ、演奏で使われる教本や撥(ばち)、そして門弟の会「山崎旭萃会」の活動や海外での筑前琵琶の普及の様子を資料や写真などで展示します。白寿を迎えられた今も現役で活躍されている山崎旭萃さんの軌跡と魅力に迫るとともに、演奏などを通して、幻想的な音色を奏でる筑前琵琶の世界にふれていただきます。

くらしの今&昔−子ども文化財展−
●第5回企画展
 くらしの今&昔−子ども文化財展−
会 期:平成17年7月16日(土)〜9月4日(日)  企画展示室


  私たちのくらしの中で使われている道具たち。現在の姿や形に至るまでには、人々の様々な工夫が凝らされ学ぶべきことがたくさんあります。
  本展は、こうした身近なものにスポットをあて、過去から現在、そして未来へと受け継がれていく文化財に関心を深めていただこうと開催します。ご家族づれなどで多数お越しください。

高槻が生んだ幕末の漢詩人 藤井竹外
●春季特別展
 高槻が生んだ幕末の漢詩人 藤井竹外
会 期:平成17年3月26日(土)〜5月29日(日)  企画展示室


  私たちのくらしの中で使われている道具たち。現在の姿や形に至るまでには、人々の様々な工夫が凝らされ学ぶべきことがたくさんあります。
  本展は、こうした身近なものにスポットをあて、過去から現在、そして未来へと受け継がれていく文化財に関心を深めていただこうと開催します。ご家族づれなどで多数お越しください。

季節を祝う郷土玩具
●第4回企画展
 季節を祝う郷土玩具
会 期:平成17年1月4日(火)〜3月6日(日)  企画展示室


  新春、雛祭り、端午の節句―――。現代に息づく季節の行事”節句”は、古くから人びとに大切に育まれてきた年中行事です。季節のかわり目に、健康や豊作などを願う節句。そこで飾られた雛人形や武者人形などの郷土玩具は全国各地でつくられ、現在に伝えられています。
  本展では、当館に寄贈された郷土玩具コレクションから、新春を彩る正月飾りや遊び道具、土製の雛人形や武者人形、張子の虎などの郷土玩具を紹介します。土や紙、木などでつくられた素朴な味わいをもち、人びとの生活の中に息づいた郷土玩具の魅力をお楽しみください。

歴史へいざなう拓本展
●第3回企画展
 歴史へいざなう拓本展
会 期:平成16年10月30日(土)〜12月5日(日)  企画展示室


  街角に何気なくたたずむ道標や歌碑。これらの石造物は、私たちの郷土の歴史や文化を知る貴重な文化財であるといえます。
  本展では、拓本愛好グループ「京都拓美会」(主宰・葛西益夫さん、会員・高井満男さん)の協力を得て、屏風や掛軸、色紙などに仕立てた日本各地の拓本を約40点展示します。見るものを歴史へといざなう拓本の世界、黒と白の織りなすコントラストの美をどうぞお楽しみください。また、館内に拓本体験コーナーを設け、来館者に拓本の楽しさや、そこから学ぶ歴史などを知っていただきます。この秋、楽しく歴史や文化財に親しんでください。

くらしを飾る技と美
●収蔵品展
 くらしを飾る技と美
会 期:平成16年7月17日(土)〜9月12日(日)  企画展示室


  実用性と装飾性をあわせもち、生活空間を彩った調度類。また武具甲冑類は、平穏な時代の部屋飾りとしての役割も有していました。
  今回の収蔵品展では、しろあと歴史館の寄贈・寄託品のなかから近世を感じさせる品々を展示します。くらしを飾った秀作を通じて、匠が受け継いできた伝統の「技」と、そこから生まれた「美」の世界をじっくりとご覧ください。

発掘された埴輪群と今城塚古墳
●開館1周年記念特別展
 発掘された埴輪群と今城塚古墳

会 期:平成16年3月20日(土)〜6月20日(日)  企画展示室

  淀川流域最大の規模を誇り、継体天皇の陵墓と考えられている「史跡今城塚古墳」。発掘調査により日本最大規模の埴輪祭祀場が確認され、家や人物・動物など多彩な埴輪が大量に発見されました。
  しろあと歴史館では、開館1周年を記念して、これら大王陵の葬送儀礼に迫る貴重な埴輪群像を、三島古墳群出土の埴輪や復元CGも交えて一堂に展示します。多数お越しください。

初春を彩る郷土玩具
●第2回企画展
 初春を彩る郷土玩具

会 期:平成16年1月4日(日)〜2月8日(日)  企画展示室

  日本各地に伝わるさまざまな郷土玩具。和紙や土などの素朴な味わいと鮮やかな色遣いは、私たちに懐かしいふるさとを思い起こしてくれます。しかし、時代の流れとともにその姿は少なくなり、私たちの目に触れることも少なくなってきました。
  そこで本展では、当館所蔵の郷土玩具コレクションの中から、新春にふさわしいものを集めた「初春を彩る郷土玩具」を開催。独楽(こま)や羽子板などの正月遊具をはじめ、十二支や天神をかたどった張り子や土人形など、全国各地の郷土玩具の数々を紹介します。ふるさとの懐かしさに触れながら、心あたたまる郷土玩具の世界をお楽しみください。

高槻の古窯 古曽部焼の世界
●秋季特別展
 高槻の古窯 古曽部焼の世界

会 期:平成15年10月11日(土)〜11月16日(日)  企画展示室

  日本各地に伝わるさまざまな郷土玩具。和紙や土などの素朴な味わいと鮮やかな色遣いは、私たちに懐かしいふるさとを思い起こしてくれます。しかし、時代の流れとともにその姿は少なくなり、私たちの目に触れることも少なくなってきました。
  そこで本展では、当館所蔵の郷土玩具コレクションの中から、新春にふさわしいものを集めた「初春を彩る郷土玩具」を開催。独楽(こま)や羽子板などの正月遊具をはじめ、十二支や天神をかたどった張り子や土人形など、全国各地の郷土玩具の数々を紹介します。ふるさとの懐かしさに触れながら、心あたたまる郷土玩具の世界をお楽しみください。

わらべ人形としん&チョコ<}ンガ展
●第1回企画展
 わらべ人形としん&チョコ<}ンガ展

     〜ふるさとの原風景と歴史への案内人〜
会 期:平成15年7月29日(土)〜8月31日(日) 企画展示室


  しろあと歴史館では、人形作家堀川千代子さんの素朴でどこかなつかしい創作人形(大名行列)が注目を集めています。また、マンガ家ヨシトミヤスオさんの描く市の文化財キャラクターしんちゃんとチョコちゃん≠スちは、歴史館やハニワ工場公園などで皆さんを迎え、ふるさとの歴史をガイドしてくれています。
  歴史館夏の企画展「わらべ人形としん&チョコ<}ンガ展」で、ちょっと昔の風景とふるさとの歴史への案内人とのひとときを楽しんでください。

天下統一と高槻〜安土城・大坂城そして高槻城〜
●開館記念特別展
 天下統一と高槻〜安土城・大坂城そして高槻城〜

会 期:平成15年3月30日(日)〜5月11日(日)企画展示室

  天下統一の拠点として築かれた安土城や大坂城。高槻城もまた、激動する転換期のなかで統一の足固めに大きな役割を担いました。
  本展では、歴史的にも重要な位置を占めた三つの城に関する古文書や歴史資料、美術品などを展示します。あわせて、近年の城郭発掘調査による出土品も公開し、信長から秀吉、そして家康へといたる天下統一を紹介します。



お問い合わせは高槻市立しろあと歴史館まで。
(TEL072−673−3987 くわしくは利用案内をご覧ください。)
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