
発掘中の遺跡
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史跡新池埴輪製作遺跡は、5世紀中頃から6世紀中頃までの約100年間操業していた、日本最古最大級の埴輪生産遺跡です。3棟の大形埴輪工房と18基の埴輪窯、工人集落などが丘陵上約27,000uの発掘調査で確認され、大王陵級の古墳の埴輪生産システムを具体的に知ることができる貴重な遺跡です。
ここで作られた大量の埴輪は太田茶臼山古墳(5世紀中頃、茨木市・現継体陵)や史跡今城塚古墳(6世紀前半、郡家新町)といった巨大古墳をはじめとして、土保山古墳や昼神車塚古墳などの三島の有力者の墓に立て並べられました。
また同時に確認された7世紀の集落跡からは、新羅土器(しらぎ どき)も出土していて、『書紀』欽明天皇二十三年条にある新羅人の子孫が住むという「摂津国三島郡埴廬(はにいほ)」そのものにあたると考えられ、『日本書紀』の記述を裏付ける遺跡でもあります。
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最大の3号ハニワ工房
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工房での作業風景(想像図)
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A群ハニワ窯〔1〜3号〕(5世紀中頃)
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C群ハニワ窯〔18号〕(6世紀前半)
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