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鎌倉・室町・安土桃山時代



 11世紀にはいると、貴族や大寺社の荘園(私有地)の開拓などで力をつけた在地の有力者たちが、武装・結束し、自立していきます。武士の登場、武家の世の幕開きです。
 源頼朝は関東の武士団を背景に、京にあった平氏一門を滅ぼし、1192年鎌倉に幕府を開きました。武士による軍事政権がはじまり、以後豊臣秀吉が天下統一を果たすまで、安定と戦乱が繰り返される時代がつづきます。
 市内の発掘調査によって、鎌倉時代の絵巻物そのままに、農村や有力者の屋敷の実態が宮田遺跡上田部遺跡で明らかになりました。それらの遺跡から出土した各地の陶器や中国・宋の磁器などは商品流通の発達を具体的に示す重要な史料です。
 室町末期、三好長慶は堅固な芥川山城から畿内に号令しました。キリシタンで知られる高山右近は、高槻城主として広大な堀をそなえた城づくりやキリスト教布教に努めました。発見されたキリシタン墓地は、宣教師の記録を裏付ける貴重な資料です。

  → 宮田遺跡 上田部遺跡 芥川山城跡 高山右近高槻天主教会堂跡


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