食中毒の多くは、ウイルスや細菌などが食べ物を汚染することにより起こります。
次の点に気をつけて、家庭内での食中毒を予防しましょう。
1.食品の購入時には、消費期限などを確認する。
2.家庭での食品の保存は、温度管理を適切に。
3.下準備で使用する器具類は清潔に。包丁やまな板は、用途によって分けて使用する。
4.調理する時には手をしっかりと洗う。
5.食品の加熱は中までしっかりと。
6.食事の前にも手洗いし、作ったものはすぐ食べる。
7.残った食品は冷蔵庫や冷凍庫で保存し、再加熱は十分に。
また、食中毒予防の三原則は、食中毒を引き起こす微生物などを「つけない、増やさない、やっつける」で、この中でも「つけない」は全ての基本になります。
人はあらゆる作業に手を使うことから、手についた微生物を洗い流すことができる手洗いは、食中毒予防にとって重要です。
トイレの後や食材に触れた後、調理の前、盛り付け前など、自分の手が汚染源にならないように、次の手順に従って正しい手洗いを行い、微生物などを洗い流しましょう。
食中毒を防止するために、正しい手洗いを!
記事作成:保健所 保健衛生課(072-661-9331)
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