分譲マンション耐震補助制度
分譲マンションの耐震化に対する診断・設計・改修費用の一部補助制度について
市では、平成27年度から分譲マンションの耐震改修設計・耐震改修工事に対して補助制度を導入しました。
補助の種類
耐震診断
1戸あたり25,000円(3階以上1,000平方メートル以上の場合は、50,000円)として計算した金額か、診断費用の3分の2のいずれか低い額。
ただし、診断費用は延べ面積より算定した額を限度とする。
耐震設計
1棟あたり400万円(3階以上1,000平方メートル以上の場合は、800万円)か、
設計費用の3分の2のいずれか低い額。
ただし、設計費用は延べ面積より算定した額を限度とする。
耐震改修
1棟あたり1000万円(3階以上1,000平方メートル以上の場合は、2000万円)か、
工事費用の23%のいずれか低い額。
ただし、改修工事費用は延べ面積より算定した額を限度とする。
対象となる分譲マンション
高槻市内にある民間の昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築され、検査済証の交付を受けた非木造の分譲マンション(設計、工事については耐震診断の結果、構造耐震指標(Is値)0.6未満の建物)が対象となります。ただし、店舗等が並存する場合は、住宅の用に供する床面積の合計が延べ面積の2分の1を超えるものが対象です。
※設計・工事については、2名以上の区分所有者がいる共同住宅
補助要件
対象となる設計費と工事費は、Is値を0.6以上とするものに限ります。
ご確認ください
- 申請までに管理組合の議決を行ってください。
- 契約前に交付決定の通知を受けてください。
- 診断については二次診断以上が標準です。
- 設計については、第三者の評価を受けてください。
- 申請年度の1月末までに補助申請すること。
- 事業完了後30日以内又は申請年度の2月末までに完了報告書を提出すること。※予算に達し次第終了となる場合があります。
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高槻市 都市創造部 審査指導課
高槻市役所 本館6階
電話番号:072-674-7567
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用)
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。
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