平成30年7月1日から、水道料金(一部の使用水量区分)を値下げしますのでお知らせします。
市内に供給している水道水の約70%は、大阪広域水道企業団から購入しており、この度、平成30年4月1日からその水道水の卸売価格が引き下げられることになりました。
(1立方メートルあたり75円から72円に引き下げ。差額1立方メートルあたりマイナス3円)
このコスト縮減を受け、水道料金の従量料金(水使用量に応じてかかる料金)単価のうち、逓増度合の高い2区分について、それぞれ1立方メートルあたり10円の値下げを行います。
ご使用水量 | 現行料金 | 改定後料金(平成30年7月から) | 差額 |
---|---|---|---|
40㎥ | 4,752円 | 4,752円 | 0円 |
41㎥ | 4,973円 | 4,962円 | △11円 |
50㎥ | 6,966円 | 6,858円 | △108円 |
ご使用水量 | 現行料金 | 改定後料金(平成30年7月から) | 差額 |
---|---|---|---|
40㎥ | 13,694円 | 13,694円 | 0円 |
41㎥ | 13,915円 | 13,905円 | △10円 |
50㎥ | 15,908円 | 15,800円 | △108円 |
100㎥ | 27,410円 | 27,194円 |
△216円 |
500㎥ | 148,370円 | 143,834円 |
△4,536円 |
※2か月あたりの使用水量が40立方メートル以下の場合は料金に変更はありません。
ご使用水量 | 水道料金の差額 |
---|---|
40㎥まで | 0円 |
41㎥ | △11円 |
50㎥ | △108円 |
100㎥ | △216円 |
500㎥ | △4,536円 |
600㎥から | △5,616円 |
新料金の適用は、平成30年7月1日からですが、使用水量の検針は2か月に1回となっているため、7月1日をまたぐ期間には、新旧の異なる料金体系が適用されます。
このため、2か月の使用水量が41立方メートル以上の場合は、前回検針日の翌日から平成30年6月30日までの日数と、平成30年7月1日から検針日までの日数により料金を日割りで算出します。
平成30年7月1日から令和元年9月30日までの水道料金の計算