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毎日放送「VOICE」における報道に関する経緯について

高槻市は、平成29年12月21日に毎日放送の報道番組「VOICE」において放送された内容に関し、事実に反する内容等があったため、同月27日付けで訂正放送等を求める申入れを行いました。また、その後も継続的に同社と協議等を行ってきました。

残念ながら、その後も訂正放送はなく、2月には、再び事実に反する放送がなされる等しましたが、同社には、関係法令に鑑みた申入れを行うなど、当事者間における問題の解決を目指してきました。

しかしながら、これらの協議、申入れ等による当事者間での問題解決を図ろうとする本市の対応を継続したとしても、およそ解決の見通しが得られないと判断し、5月22日付けで、「放送事業の公共性と社会的影響の重大性に鑑み、放送への苦情や放送倫理上の問題に対し、自主的に、独立した第三者の立場から迅速・的確に対応し、正確な放送と放送倫理の高揚に寄与する」ことを目的とする「放送倫理・番組向上機構(BPO)」に文書を送付し、本件への対応を求めることにしました。

なお、BPOへの申入れ内容については、当事者間で問題が解決に至っていないことから、その要旨についての公表としております。

【経過概要】

<平成29年>

12月21日 毎日放送の報道番組「VOICE」にて事実に反する内容等が放送される

12月27日 毎日放送に対し、番組における議案の説明に係る事実に反する報道等についての申入書を送付

<平成30年>

1月10日 毎日放送から、1月9日付回答書を受領

1月19日 毎日放送に対し、再度、申入書を送付

2月7日 毎日放送と本市において面談を行う

2月13日 毎日放送から、2月8日付回答書を受領

2月16日 問題解決に至らない現状での本件に係る取材申入れをお断りする旨の通知を毎日放送に送付

2月22日 本市市長が出席する定例記者会見の開催に際し、VOICE担当記者らによる本市庁舎管理規則に違反した取材活動が発生

2月28日 毎日放送「VOICE」にて、再び事実に反する内容が放送される

3月13日 毎日放送に対し、2月22日の取材活動及び2月28日の放送内容に対する申入書を送付

3月23日 毎日放送から、3月22日付回答書を受領

【BPOへの申入れを行った背景】

市は地方公共団体として、住民の福祉や利益の増進を図ることを基本的な目的として、地域の行政運営を担っています。よって、住民の権利が侵害され、住民が不利益を被る事象が生じた場合、それらを解決し、問題の解決を図ることも地方公共団体の責務です。

一方、放送法は、放送事業者に対し、その放送が「事実をまげないこと」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を求めています。

本件では、番組「VOICE」の放送内容には、事実に反する部分があることから、市は繰り返し文書による申入れを行うことで問題の解決に努めるとともに、問題が解決に至らない状況においては、本件に関する番組「VOICE」からの取材は、お断りをしてきました。

このような状況の中にあって、平成30年2月28日の同番組では、本市と「意見が対立している問題」にも関わらず、特に理由を示すことなく「放送内容に誤りはない」としたうえで、「市は取材に応じていない」等とする内容が放送されました。また、その後本市が行った申入れに対しても、訂正放送等はありませんでした。これはもはや、当事者間における問題解決は期待できない状況と判断せざるを得ません。

このような状況は、視聴者(市民)の知る権利の一部が侵害された状態と言え、これを放置すれば、市民の不利益は回復されず、本市の民主主義の根幹にも影響を及ぼしかねない状態に至る懸念があります。よって、BPOへの申入れをもって本件問題の解決を図るべく、今回の対応に至りました。

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