現在の位置

第5回 小中一貫教育学校検討委員会

開催日時

 平成28年10月3日(月) 15時00分~16時02分

開催場所

 教育委員会室

会議の議題

  1. 小中一貫教育学校の在り方について(答申)案について(意見交換)
  2. その他

配布資料

(1)次第(PDF:43.1KB)

(2)小中一貫教育学校の在り方について(答申)案(PDF:873.2KB)

公開・傍聴者

6名

出席委員

岩井八郎委員、沖田厚志委員、藤村裕爾委員、高須賀嘉章委員、宮脇智幸委員、萬谷由美委員、井口康子委員、関由起子委員、国久昌弘委員

事務局

一瀬教育長、中原教育管理部長、横山教育指導部長、石崎教育管理部部長代理、鐘ヶ江教育管理部部長代理、安田教育指導部部長代理、小澤教育指導部参事兼教職員課長、丹羽総務課長、仲学務課長、中村保健給食課長、原田地域教育青少年課長、原教育指導課長、佐藤教育センター所長、田口総務課副主幹、奥総務課副主幹、山本総務課副主幹、今福学務課課長代理、矢野地域教育青少年課課長代理、西山教育指導課副主幹、藤田教育センター副主幹、松井教育センター副主幹、中村教育センター指導主事

 

議事録

委員長

 定刻となりましたので、第5回高槻市小中一貫教育学校検討委員会を開催いたします。
 本日は、藤村委員が遅れて来られます。本委員会の定員の過半数の8名の出席がありますので、本委員会規則第3条第2項により、会議が成立していることを報告します。
 なお、本日の傍聴者は6名いらっしゃいます。
 では、事務局より資料の説明をお願いします。

事務局(丹羽総務課長)

 それでは、資料の確認をお願いいたします。

  • 次第
  • 資料1 小中一貫教育学校の在り方について(答申)案

 本日の配付資料については以上でございます。不備等ございましたら、お知らせいただきますようよろしくお願いいたします。

委員長

 ありがとうございます。では、今日の会議の流れについて事務局から説明をお願いします。

事務局(丹羽総務課長)

 本日の流れでございますが、まず、委員長より答申案について、趣旨説明をいただき、その後、事務局から資料の説明をさせていただきます。そののち、委員の皆様にご審議いただくという流れで進めていけたらと存じます。

委員長

 みなさま、よろしいでしょうか。それでは、「次第1、小中一貫教育学校の在り方について(答申)案」について、まず、私の方から少し、説明をいたします。
 この答申案は、前回みなさまからさまざまな意見をいただきましたので、それらを踏まえて、全体的な方向性は変わっていませんが、修正・充実を事務局のほうでしていただきました。
 これまでの4回で、毎回活発なご意見をいただき、小中一貫教育の効果をさらに高めるための今後の在り方という諮問に対して、答申として、一定まとまってきたと考えております。
 今日は、最終回になりますので、答申全体について、確認していただき、ご意見をいただき、よりよいものにしていけたらと考えています。
 それでは、答申案について、事務局より説明をお願いします。

事務局(丹羽総務課長)

 それでは、資料1 小中一貫教育学校の在り方について(答申)案について説明いたします。

  <資料1:小中一貫教育学校の在り方について(答申)案 説明>

委員長

 ありがとうございました。資料1 答申案について、主に、前回から、変わった点を中心に説明いただきました。
 それでは、今日が最終回になりますので、変更があったところや答申案全般に対して、ご意見をいただきたいと思います。
 ボリュームもありますので、前回と同じように、答申の前半部分と後半部分で分けて、ご意見をうかがいたいと思います。
 それでは、まず、目次1・2・3、1ページから11ページまでの範囲について、ご意見はいかがでしょうか。

委員

 今回の学力テストはどうだったのですか。第十中学校の取組がテレビに出ていましたが。

事務局(原教育指導課長)

 今年度の全国学力・学習状況調査の結果ですが、小学校・中学校の、教科は算数・数学、国語となっており、それが基礎基本のA区分と活用のB区分に分かれております。これら4つの教科区分すべてが全国を上回る結果となり、当初19年度の始まった頃から向上傾向にあるということで、非常に嬉しくとらえております。

委員

 そうすると、大阪府の中ではよいほうということですね。大阪府は最下位のほうに沈んでいたと思いますが。

事務局(原教育指導課長)

 はい。大阪府との比較におきましては全て上回っているという状況です。

委員長

 よろしいですか。それでは、目次4、11ページ以降につきまして、また全体でもかまいませんので、ご意見等いかがでしょうか。

委員

 答申の中に留意事項が含まれていますが、これはどういう位置付けになるのですか。答申というのは、こういう1,2,3というふうな形で、こういうことが望ましいというふうに書きますよね。その中に、理由があるというのはもちろんわかりますが、留意事項が加わっている形となっており、位置付けがよくわからないのですが。

事務局(丹羽総務課長)

 ご指摘のとおり、答申の「4.効果をさらに高めるための今後の在り方」の各項目につきましては、方向性、理由、留意事項という形になっております。これまでのご議論の中で、方向性をまとめていただくにあたりまして、さまざまなご意見や観点をいただいたところもあったかと思っております。今後さまざまな検討をする際に、留意すべき事項ということで、いただいたご意見等を極力拾わせていただいているというふうにとらえていただければと思っております。

委員

 答申の文章の中に含まれるということですね。答申の外、裏にこういう意見がありますよとか、こういう理由ですよというのはわかるのですが、表に文章化して出るということは、そのまま答申に含まれていいのかなと思うのですが。

事務局(丹羽総務課長)

 お尋ねの点につきましては、今までいただいたさまざまなご意見については極力反映させるといったことから、留意事項も含めて答申という形にしております。

委員

 こういう意見が出たということを忘れないようにしている、ということですね。

委員長

 いろいろご意見が出た中で、第四中学校区を今後推進すべき校区であると書いて、そこだけやったらいいというわけではないという部分で、もう少し教育センターの機能を強化していきながら、市全体にどうやってその成果を広めていくかということについて、もう少し丁寧に説明してくれというのがわれわれの要請だったと思います。その意味で、答申には、だいぶん盛り込まれているとは思うのですが、これでよければそれでよいですし、これについてご意見・質問等があれば言っていただきたいと思います。

  <藤村委員入室>

委員

 今の審議の中で、特に教育センターの強化ということで、教育センターの人的拡充やカリキュラムセンター室の設置とかが留意事項であったのを、事務局に考えていただいて、方向性のところに明記しているということでは非常にいいと思っております。
 ただ、課題にも大きく上げられています教職員の負担の部分ですが、いろんな部分に負担についての検討とか、こんなのはどうかというのが散りばめられてあります。答申が出た後になるのかわかりませんが、教職員の負担軽減策をもう少し具体的に検討していただいて、策を練っていただきたいと思います。検討をという文言はわりとあるのですが、具体的にはどういうことができるのかという部分を盛り込んでほしいと思います。

事務局(原教育指導課長)

 この会議を通じて、本当に教職員の負担についてのこと、その軽減、そしてそれを踏まえた上での今後の更なる発展をどのように図っていけるかという視点からご意見いただきました。それらについての改善策の具体ということは、本当に今後と思っております。学校の現状について、さらに現状を把握いたしまして、具体策も合わせて考えていきたいと思っております。

委員

 答申を見たときに、また忙しくなるのかと先生方が思われるのか、それともこの程度なのかと思われるのか、そのあたりが問題だと思います。そのあたりはどう考えていらっしゃいますか。

委員

 前回ありましたけれど、どこになろうと施設一体型の一貫校はカリキュラム研究の拠点校としての位置付けとなり、今の経験をさらに超すような取組が出てくると思います。そういう意味では大変だと思います。この前、委員の先生からもありましたが、そのために、教育センターが学校に入り込んで一緒にやるということも含めて、取組を一緒に協働していく必要があります。ただ、他の中学校区にその効果をどう還元していくのかというところはきちんと具体策を、見通しを持って周知していかないといけないと思います。学校間の格差の問題等ありますので、そのあたりは具体的に考えてもらいたいと思います。

委員

 前回と変わっていないところですが、17ページの(6)の留意事項のところです。最初に、「委員からは、4-3-2制について、意識を変えるというより、システムを変えなければならないのではないかとの意見が出された」とあるのですが、何のシステムを変えなければならないのか、どういうことなのか、答申を見た人がわかりにくいと思います。

事務局(山本総務課副主幹)

 ご意見をいただいたときには、先生方の日々の授業や努力という部分ももちろんですが、はっきりシステムとして、小学校から中学校に通うとか、もっと市として4-3-2制を明確に打ち出すような取組を打ち出せないかというご意見をいただいたと記憶しております。それについて、留意事項として書かせていただきましたが、ご指摘のとおり、わかりにくい部分があるかと思いますので、もう少し具体を添えて、表現を修正したいと考えます。

委員

 システムといったときに何を指しているのか、6-3制とか4-3-2制というのを指しているのか。システムが何を指すのかよくわからないから混乱されると思います。

事務局(山本総務課副主幹)

 いただいたご意見としてはその下の2行にあります、例えば5・6年生であれば教科担任制をもっと導入しましょうとか、小中の乗り入れ授業を行うというような、人の動きや取組等というものをシステムという言い方で表していますので、もう少しわかりやすく書いていきたいと思います。

委員

 この文章ではおそらく4-3-2制をシステムと思ってしまうので、そこを直していただけたらと思います。

委員

 すでに第四中学校区はある程度やっていますが、答申を出した後も第四中学校区は施設一体型に向かっていくとして、高槻市全体としてはどういうスケジュールで動いていくのかについて、もう少し具体的に説明していただけますか。

事務局(丹羽総務課長)

 今までのご議論の中でも、答申後の部分につきまして、いつか目途があるのかということもあったかと思います。特段、年限を決めてというふうなことではございませんが、今回非常に多岐にわたる答申をいただく形になろうかと思います。その中にはさまざまな点が入っておりますので、いただいた答申を教育委員会といたしましては尊重をさせていただいて、中身を検討してどのように取り組んでいくことが必要か見極めていきたいと考えております。

委員

 それはよくわかるのですが、このあたりから手をつけて進めていきたいとか、そういう方針はあるのでしょうか。つまり、盛り沢山なので全部変えるのはなかなか難しいというのはよくわかっているので、とりあえずはこういう点から、具体的に何かやっていきたいとか、そういうことはありますか。

事務局(丹羽総務課長)

 今の部分につきましても、以前もあったかと思いますけれど、繰り返しになりますが、非常に多岐にわたっているもので内容もさまざまでございますので、できるものから確実にやっていくといったことは必要かなと思います。委員の皆様からスピード感等々ということもいただいていたかと思いますが、今後答申をいただいて検討していく過程でのお話になるかと思いますので、現時点で具体的にこれをいつまでにというものはございませんが、取り組んでいく姿勢をお示ししていきたいと考えております。

委員長

 みなさん、ご意見はよろしいでしょうか。
 最後ですので、みなさんから一言ずついただければと思います。

委員

 今、小学校の運動会も終わったところで、地域の方が学校をあげて応援してくださっていました。それから、中学生が自分の卒業した小学校の運動会を見に来ていました。そんな中で小中が今後もつながっていくことが大事なのかなと、地域と小中の協力体制を引き続きできる一貫教育を進めていただきたいと思います。

委員

 今、委員がおっしゃったようなことなのですが、高槻市は一貫教育をすでに始めている状態ですので、より効果を狙って、より高槻市全体の子どもたちが一貫教育で学力を含め、社会参画力を伸ばしていくためには、来年何をするかということも具体的に、またできたときにはどういう広げ方をするのかということについて、青写真を持っていただけたらと思います。

委員

 5回という回数の中で、なかなか答申としてはいいものができたのではないかなと思います。直接関係無いかもしれませんが、元々中1ギャップなどが問題で、一貫教育を進められてきたわけですけれども、子どもにとっては中学校で終わりではなくて、今度は高校というもっと大きなギャップができるかもしれない。今度は高校から大学に行ったときにもっとギャップができるかもしれない。そして一番大きいのは就職したときのギャップです。そこで耐えられるように、小中の一番大事なときにそういう教育をやってあげないと、小中はうまいこといっても、そこからまたギャップがいっぱいあって、どこかで挫折してしまうような子どもではいけないと思うのです。だから、カリキュラムの問題になるのかは、わかりませんが、すうーっと行っているとどこかで挫折すると思うので、強い子どもを作っていかないといけないと思うのです。

委員

 なかなか難しいですね。

委員

 難しいですね。これはこれでいいと思います。小中については高槻で他よりも早くスタートして、スムーズに行っていればいいと思います。

委員

 この答申を見させていただいたときに、今までの意見が反映されていまして、いろんな意見を取り入れていただいたなと思いました。
 今おっしゃっていたように、私も常に思うのですが、親はずっと子どもに付き添っていけるわけでもなく、子どもたちが社会に出てからもいろんなことがあるので、そこで強い意志や気持ちを持っていけるかということもあります。けれども、今まであった中1ギャップだとか、そういうことにも目を向けていただいて、でも、おっしゃっていたように、やりやすいようにだけではなく、社会を生き抜いていく力をつけてあげないといけないだろうなと、親としては思っています。

委員

 小学校のときは、まだ小さいし、先生方も基本的には丁寧に教えています。中学校になって科目別になったときに、小学校のときみたいに大切にしてくれないからギャップができる子が多い。ずっと大切にするのを中学校まで続けるというのはどうなのか、子どもも精神的にも成長していく時に、ある程度差があっても仕方がないのではないかと思っているのです。丁寧に教えてあげるという先生の教育方法を、どこかで厳しく変えていかないと、社会に耐えられない。どこの学年のときにやるのが一番いいのかは専門の先生が考えられることだろうと思いますが、その辺が非常に難しいなと思っています。だから私立が目指している中高一貫のほうが、ひょっとしたらいいということもあるのかもわからない。大きな目で見たときには、小で切って中高で一貫もありかなと思っています。

委員

 中高一貫教育を導入されているところもありますね。

委員

 先生方の負担の軽減についても、ずいぶん答申に反映されているのですが、今回この小中一貫の中で、そこの問題というのがすごく出てきたなという印象がありますし、実際に先生を見ていても強くそう思います。前も言いましたが、先生方が元気だと、子どもたちも元気になるので、その部分を今すぐにでもできないかなというところがすごくあります。すでに小中一貫は、始まっており、先ほど具体案の話もありましたが、今すぐにでも何か取り組んでもらいたいとすごく思います。

委員

 私も、もういろいろ出ているのですけれども、まさに先生の負担感を、保護者も非常に感じておりまして、答申ではそれがすごくよい内容でできているのは確かなのですが、今日明日にでも先生方の負担を減らせるような取組をぜひ具体化して、先生たちが時間に余裕ができて元気になればと思っておりますので、今委員が言われたように、私も先生が元気になれば、きっと学校も元気になって、地域も元気になると信じております。
 この素晴らしい答申ができたので、しっかり具体的に、先生たちの負担を減らせるような形にできればと思っておりますし、答申がいいものにできているので、答申と現実とのギャップもなくしていただいて、実際に形になればと信じたいですし、保護者もできるところは協力させていただけると思いますので、具体的に早く先生たちが子どもたちと一緒に元気に取り組める教育を目指していただければと思います。

委員

 3日前、滋賀県の豊郷小学校の旧校舎を見てきて、非常に素晴らしいところだと感動して帰ってきたのですが、郷土出身の専務であられた方々が、全額を寄付して作られて、鉄筋コンクリートで廊下が100m一直線になっていて、感動しました。その地域の方が日本の将来を考えて子どもの教育が大事だと考えて学校を作っていったと思うのですが、気持ちというものは地域の中にあるのだなというのが実感としてあります。
 ですから、今回もこういった形で第四中学校区が新たなスタートをしていくわけですが、その中で、この街をどういうふうにしていくのかということを丁寧に議論されて、そして街づくりの中で学校が育っていく。子どもたちも育っていくというふうな形で進めていただきたいなと思っておりますのでよろしくお願いします。

委員

 少し話が回り道になるのですけれども、今うちの大学の学生が教育実習をしております。昨年小学校に教育実習に行って、今年中学校に行っております。その逆もあります。学生が帰ってきて話をすることは、小学校と中学校の学校の校種による文化の違いというものをひしひしと感じて帰ってきているのです。小学校のやり方がいいのか、中学校のやり方がいいのかというのは別に置いておいて、ギャップというのは必要なのだと思います。語弊があるかもしれませんが、階段を1つ上がるためのギャップというのは、中学校になったらこんなことしたい、こんなことを頑張るのだ、あるいはその緊張をもって、意欲が生まれていると思います。ある程度のギャップは乗り越えていく力をつけないといけないのですが、今はそのギャップが大きすぎて、乗り越えられない子どもたちが多く出てきている。だから小中一貫教育を進めていこうというのが1つの考え方だろうと思うのです。
 今こうやって議論してきて、ハードウェアとして1つは小中一貫校を作っていこう、ソフトウェアとしてはカリキュラムを整備していこうという話が出てきましたけれども、もう1つソフトウェアとしては、やはり教育は人なりということで、教師の力というのはすごく大きいので、先ほど文化の違いと言いましたが、お互いの教師が互いを知って、そのギャップを認識しているかどうか、ここが小中ギャップの今一番大きな問題だと思うのです。知らないまま、ギャップをギャップのまま放置しているという状況がある。今高槻市では互いを知りましょうということをスタートしている。
 最初に言いましたが、ソフトウェアとしてのカリキュラム、もう1つが教師が互いを知り合って互いの指導観や子ども観、学校観、教育観というものをきちんと共通の基盤に立った上での小学校であり中学校であるということが、小中一貫教育の課題であったのだろうなと思います。ここをなんとか高槻は乗り越えていこうとされていると思っているのですが、例えば、前に言いました五領中学校に行ったときの話で、中学校の先生が小学校に来てすばらしい授業をされている。ここで乗り入れ授業とか、両方の免許を取りましょうとなっていくように伝えていますが、先生たちが汗をかいてお互いの学校を知り合うということ、子どもを知っていくという努力が必要なのだというところでは、先生方の努力が非常に大きいのかなと、それを支えるための教育委員会のいろんな施策をお願いしたいということが、最後の意見です。

委員

 わかりました。もう少しプログラムの中にお互いを知りあうというようなことをですかね。

委員

 そうですね。先生たちの話し合い・研修・乗り入れ授業・トライシステム等を運用していくために、どうすればいいか具体的にいろんな方策を教育委員会がアイデアを出して進めていっていただきたい。

委員

 今後のあり方の部分で、施設一体型の小中一貫校が望ましいということ、そしてリーディングスクールとしてできていくということ、その具体的な部分として、教員の負担も一定の軽減を見込まれる施設一体型をカリキュラム研究の拠点校の1つとして位置付け、教育センターの支援を受けながら先導的な研究をする。これが大きな、先ほど街づくりの中で出ましたけれども、ここが高槻の一体型の肝です。これをどうしていくのか、中身を具体的に、以前、総合的な学習の時間でふるさと学習をするというようなことも言われたと思います。そういう総合的な学習の時間のカリキュラムであったり、それが先ほど委員が言われた、社会に出てたくましく生きていく力、それを教科も含めて横断的な活動や取組の中で、キャリア教育も含めて培われていくと思うので、そういう地域の方々との出会いであったり、大人との出会いであったり、子どもたちが社会に参画するような意識であったり、そういうものをどう醸成するのかという部分を含めて、そのカリキュラム研究の拠点校の役割ですね。
 当然、授業改善についても書かれているわけで、子どもたちが今後、多様化する社会の中で、生き抜いていく力を育てていくというのが学校の大きな目的ではないかなと思うので、それに向けての目標や具体策を定め、できること、やれることからスムーズに検討していただいて、できるだけスケジュールも考えながら、進めていただきたいと思っております。

委員長

 いろいろご意見をありがとうございました。今回最後ですので、他に言い残したことがあれば言っていただきたいと思います。よろしいでしょうか。

委員長

 委員長を務めさせていただいたのですけれども、高槻市の小中一貫教育のこれまでの成果や課題を踏まえまして、子どもたちの成長のために、これからの方針について、今後の方向性について、いろいろとご意見をいただきながら答申をまとめることができました。ご協力本当にありがとうございます。
 9点の方向性が出てきましたけれども、施設一体型による推進という形が含まれておりまして、モデルとなる校区については、これまでの教育や研究の内容という点から、第四中学校区が効果的であるという部分も打ち出すことができました。さまざまな実践はこれまでご意見いただいたように検討すべき事柄はたくさんあるのですが、市全体で頑張ってやっていただきたいと思っております。
 それで何回も出ているのですが、ただ第四中学校区でやるというだけではなく、その成果をどう市全体に広めていくかということで、教育センターの充実というのが1番大事なことであるというようなことで、それも書き加えていただきました。今日も教職員の負担とか、地域や保護者との協働というようなこともいろいろとご意見が出ておりましたので、その点についても、ここでは留意事項とかにも入れていただいて、とりまとめることができました。
 本当にご協力ありがとうございます。今後は最終的にまとめましたものを教育委員会に答申するという運びになります。今日いただいたご意見も踏まえて私と事務局で最終調整をして、委員長と副委員長で確認をして、教育委員会に答申させていただきたいと思っております。それで、今後の運びにつきましては、委員長と副委員長にお任せいただくということで、了解していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

  (異議なし)

委員長

 では、そのようにさせていただきたいと思います。
 これまで5回にわたりましてたくさんのご意見を出していただいて、また進行についてもご協力いただきまして、本当にありがとうございます。拙い進行でしたけれど、ご協力本当に感謝しております。
 それでは、事務局のほうから今後についてお願いします。

事務局(丹羽総務課長)

 ありがとうございました。最後に、その他ということで、今後のスケジュールについて、説明させていただきます。
 さきほど、委員長からもありましたとおり、本日いただいたご意見も踏まえ、答申として整え、委員長、副委員長に最終確認をいただきたいと存じます。
 それを経まして、小中一貫教育学校検討委員会委員長より、教育委員会に答申をいただきます。
 それでは、全5回の審議会の閉会にあたりまして、一瀬教育長より、ご挨拶申し上げます。

一瀬教育長

 高槻市小中一貫教育学校検討委員会の委員の皆様には、公私お忙しい方ばかりでございましたけれども、快く委員をお引き受けいただけただろうと推測しておるわけでございます。去る6月から本日まで、全5回にわたり、検討いただいたわけですが、終始熱心にご審議をいただきました。本当にありがたかったと思っております。
 その審議の途中にも、国のほうから次期の学習指導要領の情報というのも、私のほうにもいろんな形で流れていたわけですけれども、特にその中でも2つ、これからつぶさに対応していかなければならないのが「社会に開かれた教育課程」と、これもご論議いただけたと思いますが「カリキュラムマネジメント」のことではなかったかなと思っております。この審議の中で、特に今言いました学習指導要領のことであるとか、国の動向も踏まえていただいただろうと思っておりますし、特に高槻市の小中一貫教育の現在までの成果、課題もあるだろうと思っています、課題も大きいかもわかりませんが成果も非常に大きい。これを踏まえていただきまして、これ以上より一層成果が出るようなありようというものを審議いただいたところでございます。
 その審議の内容では、やはり大きなものが施設一体型のフレームですね。それから就学前教育との連携もお話いただいて、教職員のあり方とか、教育委員会のあり方にも厳しいご意見をいただいたと思います。そういったところをずいぶんとご検討いただきました。これもさまざまな立場から、いろんな方向性を示していただきました。今後、教育委員会を進めていく、あるいは高槻市の教育を進める際に大きなプラスの力に作用するだろうと思っておるところで、本当にありがたかったと思っております。
 今後、教育委員会といたしましては、高槻市の子どもたちの可能性を最大限伸ばしていくような学校の役割とか、あるいは教職員のモチベーションの問題、地域・保護者との協働といったものを、これからいただきます答申に則って進めてまいると同時に、教育については市全体で充実を図っていくということが責務だろうと思っております。
 委員長をはじめとして、委員の皆様方には約5ヶ月の、長きに渡っていろいろとご論議いただきました。本当にありがたかったと思っております。今後とも、高槻市の教育委員会に対しましてご指導、ご鞭撻いただけますことをお願いいたしまして、私の閉会にあたって挨拶とさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

事務局(丹羽総務課長)

 ありがとうございました。それでは、これをもちまして第5回小中一貫教育学校検討委員会の閉会をさせていただきます。

 委員のみなさま、誠にありがとうございました。

 

お問い合わせ先
高槻市 教育委員会 教育管理部 総務課
高槻市役所 総合センター 11階 
電話番号:072-674-7612
FAX番号:072-674-7641
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。

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