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平成24年第14回高槻市教育委員会定例会会議録

平成24年10月9日(火曜日)午後2時00分、平成24年第14回高槻市教育委員会定例会を教育委員会室に招集した。

出席委員(5人)

1番 勝山 葉子 委員
2番 間石 成人 委員
3番 岸本 一男 委員
4番 中村公美子 委員
5番  一瀬  武 委員

説明のために出席した事務局職員の職、氏名

教育管理部長 上田 昌彦
教育指導部長 山岡 利夫
教育管理部部長代理 石 正伸
教育管理部部長代理 鐘ヶ江一朗
教育管理部参事兼中央図書館長 堀江 公夫
教育指導部部長代理 能村 昌人
教育指導部参事兼教育指導課長 福井   弘
総務課長 田中 宏和
総務課主幹 四宮 明男
学務課長 小阪 智啓
学務課主幹 小原 和郎
学務課主幹 仲   靖之
保健給食課長 中村 秀行
文化財課主幹兼今城塚古代歴史館長 森田 克行
城内公民館長 木田喜八郎
教育指導課主幹 小澤 康信
教職員課長 横山   寛
教職員課主幹 水野 雅友
教育センター所長 中西 浩一
教育センター主幹 松本ちよみ
総務課副主幹 丹羽 正裕
総務課副主幹 田口 裕之
保健給食課副主幹 橋長 忠司
地域教育青少年課副主幹 田中 英夫
教育指導課副主幹 佐藤 美恵
教育指導課副主幹 原   綾
教職員課副主幹 吉川 智之
文化スポーツ振興課主幹 高橋   正
文化スポーツ振興課課長代理 森本江里子

議事日程

日程第1 議案第35号   高槻市教育委員会表彰被表彰者の決定について

日程第2 議案第36号   高槻市障害児就学指導委員会規則の廃止について 

書記

奥  博志

( 午後2時00分開会 )

勝山葉子委員長
 ただいまから、平成24年第14回高槻市教育委員会定例会を開会いたします。なお、本日の本会議に傍聴の希望がございましたので、許可をいたしております。
 本日の本会議の出席委員は、5名でございます。なお、本日の本会議の署名委員は、4番 中村委員 5番 一瀬委員にお願いいたします。

勝山葉子委員長
 ここで、会議録の承認をお願いいたします。本日は、平成24年第13回定例会会議録の承認をお願いいたします。会議録の朗読を省略してご異議ございませんか。

(異議なし)

(署名委員 会議録署名)

勝山葉子委員長
 それでは、議事に入ります。日程第1、議案第35号、「高槻市教育委員会表彰被表彰者の決定について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

教育管理部長(上田昌彦)                           (提案理由説明)
 ただいま上程されました、日程第1、議案第35号、「高槻市教育委員会表彰被表彰者の決定について」提案理由のご説明を申し上げます。
 本件につきましては、高槻市教育委員会表彰規則第8条に基づき、11月3日に開催されます「文化の日記念式典」において教育委員会表彰をいたそうとするもので、今回の表彰件数は、個人30名、8団体の、合わせて38件でございます。
 表彰の内容といたしましては、まず規則第3条に定めます教育功労賞として、「社会教育関係諸活動又は体育関係諸活動において顕著な功労のあった者及び団体」が、個人17名及び2団体の19件と、「体育関係諸活動において特に優秀な成績を挙げた団体」が5件で、合計24件でございます。
 次に、規則第4条に定めます学校保健功労賞として、「学校医等として在職20年に達した者」が8名、「学校医等として15年以上在職し退職した者」が2名の、合計10件でございます。
 次に、規則第5条に定めます児童生徒功績賞でございますが、「対外活動競技において入賞した者及び団体」が個人2名及び1団体の、合計3件でございます。
 最後に規則第6条に定めます篤行賞として、「教育関係施設に寄付があった者」が、個人1名でございます。

 それでは、個々の推薦理由につきましてご説明させていただきます。
 まず、「社会教育関係諸活動又は体育関係諸活動において顕著な功労のあった者及び団体」として、個人17名及び2団体の、合計19件でございますが、そのうち、個人表彰といたしましては、体育活動関係では、高槻市ソフトテニス連盟理事 石原守代氏ほか8名、文化団体協議会関係では、高槻市美術家協会 藤原郁子氏ほか7名、社会教育関係の団体表彰といたしましては、こども会関係で、阿武山二番街こども会ほか1団体でございます。
 以上につきましては、表彰規則第9条第1項で各種団体の長又は各部の長の推薦によるところとなっており、社会教育関係表彰基準内規第2条によりまして、団体・グループは5年以上の実績、個人は単位組織にあっては10年以上、連合組織にあっては5年以上指導的役割を果たしてこられた方が対象となっております。
 次に、「体育関係諸活動において特に優秀な成績を挙げた団体」のうち、団体表彰としましては、第66回大阪府総合体育大会で優秀な成績を収められました高槻市卓球連盟一般女子2部ほか4団体でございます。
 なお、文化振興団体及びスポーツ振興関連団体については、所管は市長部局でございますが、社会教育に寄与するところが大きいという観点から、従前と同様、教育委員会表彰として表彰を行うものでございます。

 続きまして、学校保健功労賞につきましてご説明いたします。まず、「学校医等として在職20年に達した者」として、学校医 津久田康成氏ほか1名、学校歯科医として上田直克氏ほか4名、学校薬剤師として石田佳弘氏でございます。
 次に、「学校医等として15年以上在職し退職した者」の表彰でございますが、学校歯科医として辻中英章氏、学校薬剤師として沼田美紀子氏でございますが、いずれも平成24年3月31日をもって退職された2名の方々でございます。

 次に、児童生徒功績賞につきましてご説明いたします。「対外活動競技において入賞した者及び団体」として、個人については、全日本中学校陸上競技選手権大会女子100mにおいて優勝されました芝谷中学校3年生の川崎咲良さんほか1名、団体としては、近畿中学校総合体育大会サッカー競技において優勝されました第九中学校サッカー部でございます。

 最後に、篤行賞につきまして、ご説明を申し上げます。「教育委員会事務局又は学校その他の教育機関に対し、50万円以上の物品又は現金を寄付した個人」として、教育委員会に対して、全国的にも有名な「古曽部焼」や江戸時代に淀川流域で使われた「くらわんか茶碗」等あわせて3,700万円相当の多大な寄贈をされました川嘉夫氏でございます。

 各賞の経歴等の詳細につきましては参考資料の被表彰者推薦書をご覧いただきますようお願いいたします。
 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申しあげます。

勝山葉子委員長
 ただいま、提案理由の説明が終わりましたが、委員の皆さん何かご質問はございませんでしょうか。

間石成人委員
 児童生徒功績賞について、陸上女子100mで優勝されたということですが、以前の委員会でどのくらいの記録だったかという話題が出ていたと思います。今回は把握しておられるでしょうか。

教育指導部参事兼教育指導課長(福井弘)
 川崎咲良さんの第61回近畿中学校総合体育大会の優勝タイムは12秒05です。これは大阪新記録です。また、第39回の全日本中学校陸上競技選手権大会で優勝したタイムは12秒16です。次に、五領中学校1年生の細川凛さんのタイムは、第61回近畿中学校総合体育大会陸上1年女子100m第2位で、12秒78でございます。

間石成人委員
 篤行賞で、「古曽部焼」あるいは「くらわんか茶碗」等たくさんの点数を寄贈いただいていますが、これはどういう形で今後活用、例えば市民に公開したり、する予定ですか。

教育管理部長代理(鐘ヶ江一朗)
 ご寄贈いただきました文化財、「くらわんか茶碗」あるいは「古曽部焼」につきましては、一部は常設展示に組み込む形で展示しております。また、少し以前になりますが、平成15年の高槻の古曽部焼に焦点を当てた特別展の際には、まだその段階では寄贈いただいておりませんが、川さんの所蔵品などを展示しております。現在、南蛮との出会いというテーマで特別展を開催しておりますが、この中にも今回寄贈いただいた磁器のお皿を展示しております。機会を捉えて、収蔵品を見ていただく中で活用してまいりたいと考えております。

一瀬武委員
 「古曽部焼」には有名なと書かれていて、「くらわんか茶碗」には江戸時代に淀川流域で使われたとありますね。「古曽部焼」というのは現在のものも含まれたものですか。それとも「古曽部焼」というのはそれ自体がもう古いものなのですか。

教育管理部長代理(鐘ヶ江一朗)
 ここで申しております「古曽部焼」は幕末から明治にかけて4代にわたって古曽部で焼かれた一連の焼物をさしております。その後はもう廃れてしまった焼き物です。これをここでは「古曽部焼」と言っております。

一瀬武委員
 もう1つ、これは合計何点ぐらいですか。

教育管理部長代理(鐘ヶ江一朗)
 平成23年に「古曽部焼」、24年に「くらわんか茶碗」と推薦書にございますが、合わせますと998点でございます。今年に入って頂戴した「くらわんか茶碗」は252点で、「古曽部焼」は746点でございます。

岸本一男委員
 学校医、歯科医の方というのは学校で子どもの状況等をみられたり、健康診断などで活躍されていると思いますが、学校薬剤師というのはどういうことをされているのでしょうか。

保健給食課長(中村秀行)
 学校薬剤師ですが、法律にあります学校の環境衛生検査に従事していただいております。その他、学校の環境衛生の維持及び改善に関し必要なことを、薬剤師の立場から助言いただいています。他の学校医と同じように、薬剤師の立場から健康相談、保健指導に従事していただいているというのが仕事となっております。

岸本一男委員
 どちらかといいますと健康関係というよりも環境関係のほうが多いということですか。

保健給食課長(中村秀行)
 薬剤師の立場から学校の環境、また健康に関することも相談に乗っていただいたりしております。

岸本一男委員
 環境関係と申しますと、プールとかそういうところですか。

保健給食課長(中村秀行)
 プールも入っております。

勝山葉子委員長
 推薦書を見ますと、生年月日又は設立年月日欄が大体空欄になっていて、たまに記入しているものもあるのですが、これは書かないことになっているのでしょうか。

総務課副主幹(田口裕之)

 この被表彰者推薦書につきましては個人情報の関係もございますので、生年月日につきましては、白塗りで消してございますので、よろしくお願いいたします。

勝山葉子委員長
 他に何かございませんでしょうか。それでは、無いようですので、採決に入ります。議案第35号、「高槻市教育委員会表彰被表彰者の決定について」を原案どおり可決してご異議ございませんか。

(異議なし)

勝山葉子委員長
 ご異議が無いようですので、議案第35号は、原案どおり可決されました。
 続きまして、日程第2、議案第36号、「高槻市障害児就学指導委員会規則の廃止について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

教育指導部長(山岡利夫)                           (提案理由説明)
 ただいま上程されました、「日程第2 議案第36号 高槻市障害児就学指導委員会規則の廃止について」の提案理由説明をさせていただきます。
 高槻市障害児就学指導委員会規則は、市内に在住する児童生徒の適正な就学を図るため、高槻市障害児就学指導委員会を設置することを定めたものであります。また、この委員会の業務は、「一人ひとりの児童生徒の状況を把握し、就学に関して協議した結果を教育委員会に具申すること」となっております。
 このたび、この委員会の役割や委員の構成などが「地方自治法第138条の4第3項」における附属機関に該当する懸念があると考えております。したがって、この委員会を実施するためには条例化が必要となり、このたび、本規則は一旦廃止し、12月議会で条例化する予定です。
 しかしながら、来年度の就学に向けて、12月末までには約200名以上の障がいのある児童生徒について審査を行い、府立支援学校に就学予定の児童生徒を確定し大阪府教育委員会に報告しなければならず、また、1月には市内の小中学校に入学する児童生徒に就学通知を送付する必要がございます。

 そのため、今年度に限りましては、「学校教育法施行令第18条の2」に基づき、教育委員会として、教職員、関係機関、医師などの方々より、それぞれ専門的な見地からご意見をいただいて、児童生徒の障がいの状況に応じた適正な就学指導を行おうとするものであります。
 なお、お配りしております参考資料は「高槻市障害児就学指導委員会規則」、「地方自治法」及び「学校教育法施行令」の抜粋でございます。
 以上、誠に簡単ではございますが、よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。

勝山葉子委員長
 ただいま、提案理由の説明が終わりましたが、委員の皆さん何かご質問はございませんでしょうか。

一瀬武委員
 高槻市障害児就学指導委員会が附属機関に該当する懸念があるということですが、一般的に附属機関というのは、地方自治法の第138条の4第3項に書かれていることから推測するのでしょうが、もう少しわかりやすく、どういうように認識したらいいのか。

教育指導課主幹(小澤康信)
 ご指摘のところですが、お配りしております参考資料の2の第138条の4第3項に、「普通地方公共団体は、法律又は条例の定めるところにより、執行機関の附属機関として自治紛争処理委員、審査会、審議会、調査会その他の調停、審査、諮問又は調査のための機関を置くことができる。」となっておりまして、中身が審査、審議、調査、諮問というようなことを審議するような機関でございます。
 参考資料の1の規則第2条(業務)を見ていただきますと、「委員会は目的を達成するため、市立小・中学校に特別支援校内委員会を設置し、委員会に資料の提出を求め、これに基づいて協議し、意見書を作成し、教育委員会に具申する。」ということで、教育委員会のほうが諮問をいたしまして、この障害児就学指導員会の方から具申いただくという、こういった行為が附属機関の役割に当たると考えられます。
 もう1つは構成メンバーに市職員以外の外部の方が入っておられる。この2点が附属機関であるのではないかという懸念でございます。

一瀬武委員
 これは意見だけですが、就学指導にかかる子どもたちは自分たちがどういった形で学業を続けるのかということを審議してもらうわけですから、いずれにしろ、子どもの就学の指導が遅れるということは大きな問題である。われわれが条例化せずにやってきたわけですから、責任は教育委員会にあるだろうと思われますので、子どもたちに絶対に迷惑のかかることのないように適切に対応していただきたいと思います。

間石成人委員
 今、教育長からもおっしゃったことですが、今回廃止する規則というのは、教育委員会自身が決めているわけですね。要するにわれわれが作った規則が、地方自治法によれば法律又は条例の定めるところによっておかないといけない機関の可能性があるので廃止するということですから、これは教育委員会自身の地方自治法に対する理解なりが十分でなかったというところは反省しないといけないことだと思います。
他方で、大阪府も同様の機関をたくさん設置していると聞いていますし、大阪府下の地方公共団体も同じような実状にあるのではないかと推測するわけですが、そうであるにせよ、こういう諮問を受け意見を具申するという機関が、地方自治法に違反していると考えてやってきたわけではないので、そのあたりは、教育委員会としてこれまでこの機関あるいは他の同様の機関を、どういう理解で考えてきたのか、少しその辺を説明していただけますか。

教育指導課主幹(小澤康信)
 今ご指摘いただきましたが、就学指導委員会につきましては、参考資料の3の第18条の2のところに書いております、市町村の教育委員会が就学指導を行うときには、「その保護者及び教育学、医学、心理学その他の障がいのある児童生徒等の就学に関する専門的知識を有する者の意見を聴くものとする。」と学校教育法施行令で定められております。
この文面からしますと、教育委員会が就学指導委員会を設置しなければならないということは書いておりません。ただ、本市におきましても他市におきましても適切な就学指導を行うにあたりましては、こういう委員会を組織しまして、専門的な意見を聴きながら、就学指導をしていくということで進めてまいりました。
 附属機関に当たるのかというのはグレーな部分があるのですが、教育委員会としましては、条例で附属機関として設置して運営していくほうが望ましいと判断させていただきました。
 また、他市の状況も見ますと、条例で定めているところは少なうございまして、今後こういった指摘の中で条例化をしていく市も増えてくるだろうと考えております。

間石成人委員
 この廃止する規則にかかる委員会というのが附属機関に当たるかどうか、明らかに地方自治法上違反かどうかといわれると、疑問の余地はあると思います。しかし疑問の余地があるものを今後も存続させるのは適切でないので、きちんと廃止して条例に基づく機関として改めて必要なものは設置するという考え方でいいと思います。
 先ほど提案理由説明であった、「今年度に限っては教育委員会として、専門的な見地からの意見をいただいて、適正な就学指導を行う」というのは、この委員会を廃止しても、参考資料3の学校教育法施行令第18条の2に基づく意見はきちんと聴ける、そういう手続きは踏めるということですか。

教育指導部参事兼教育指導課長(福井弘)
 委員ご指摘のとおり、踏めるという判断をしております。教育長からの意見もありましたように、児童生徒にとって適正な就学指導ができる、迷惑がかからないようにおこなってまいりますのでよろしくお願いいたします。

間石成人委員
 先ほど教育長の意見にもありましたように、行政側の手続き的な問題で、子どもたち、あるいは保護者に迷惑なり不都合が生じるということは絶対に避けないといけません。委員会は廃止しても、きちんと法令に基づいた手続きを行い、なすべき時期までに大阪府教育委員会に対する報告という手続きが必要なわけですので、しっかり取りくんでいただくことをお願いいたします。

勝山葉子委員長
 他に何かございませんでしょうか。それでは、無いようですので、採決に入ります。議案第36号、「高槻市障害児就学指導委員会規則の廃止について」を原案どおり可決してご異議ございませんか。

(異議なし)

勝山葉子委員長
 ご異議が無いようですので、議案第36号は、原案どおり可決されました。
 以上で、本日の日程がすべて終了いたしましたので、閉会といたします。

 

( 午後2時35分閉会 )

 

お問い合わせ先
高槻市 教育委員会 教育管理部 総務課
高槻市役所 総合センター 11階 
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