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知ってる?日本人と世界の食塩事情

日本人の食塩摂取量

平成28年度国民健康栄養調査結果では、20歳以上の日本人が1日に摂取している食塩の量は、男性10.8g、女性9.2gです。過去10年間の食塩摂取量の平均値を見ると、年々減ってきていることがわかります。

食塩摂取量の

しかし、日本人の食事摂取基準(2015年版)では、1日の食塩摂取量の目標値は「男性8.0g未満、女性7.0g未満」なので、男女とも目標よりも約2g以上多く食塩を摂取しています。

 

世界の食塩事情

日本の食塩摂取量は、諸外国と比較すると多いことがわかっています。世界保健機構(WHO)は、2013年のガイドラインで、高血圧や心臓病予防を目的に、成人の食塩摂取量の目標値を5g/日未満(ナトリウム摂取量2,000mg)とすることを強く推奨しています。

次の表は、諸外国における食塩摂取量の平均値を示したものです。

諸外国の食塩摂取量の平均値

表に示されている14か国のうち、最も食塩摂取量が少ない国はオーストラリアで、男性7.1g、女性5.3gです。

男女総数を見ると、食塩摂取量の少ない順に、オーストラリア(6.2g)、アイルランド(7.4g)、フランス(7.5g)、イギリス(8.0g)となっており、これらの国々と比較して、日本(9.9g)は2~3g程度多いことがわかります。

性別に見ると、日本の女性は9.2gですが、14か国中トルコ(16.8g)に次いで、2番目に多くの塩分を摂取しています。

先にも述べたように、WHOが示している食塩摂取量の目標値は5g/日未満ですが、表中のいずれの国も達成できていないことがわかります。

高血圧予防のために、食塩摂取量を減らしていくことは、世界的な健康課題の一つであるといえます。

日本人の食塩摂取源は?

では、日本人はどのような食品から食塩を摂取しているのでしょうか。 

この表は、国民健康栄養調査の分析結果から、日本人が食塩を多くとっている食品についてのランキングを示したものです。

食塩摂取源となっている食品のランキング

1位はカップめん、2位はインスタントラーメン、3位は梅干しです。

それぞれの食品の、1日あたりの食塩摂取量は、カップめんが5.5g、インスタントラーメンが5.4g、梅干しは1.8gです。

1位、2位のカップめん、インスタントラーメンを食べることで1日の摂取目標量のうちの大半の食塩を摂取してしまうことがわかります。

 

食塩摂取源となっている食品のベスト10は、漬け物や干物などの塩蔵品が大半を占めています。食塩含有量が多いこれらの食品は、ごはんのお供には最高ですが、一方でごはんの食べすぎを助長してしまうこともあるため、注意が必要です。

塩蔵品は摂取頻度が増えないように気をつけることが大切です。

また、漬け物を食べる際には、食べる量を決め、しょうゆなどの調味料を加えないようにしましょう。

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