高槻の食育推進サイト たかつき食育ネット

市民自ら健康づくりに取り組み、生涯にわたり健やかに暮らせる都市(まち)・たかつき

現在の位置

家族みんなでやってみよう!高血圧予防 第1回

【2013年6月18日掲載】

「家族みんなでやってみよう!高血圧予防」と題して、今回から月1回の高血圧予防コラムを掲載します!今後、家庭でも作っていただける具体的なレシピも掲載する予定です。

今、日本では成人の3分の1が高血圧と言われています。高血圧は自覚症状なく進行し、脳卒中や心疾患など様々な病気を引き起こします。このような病気になると医療費がかかるだけでなく、普段の生活にも影響を及ぼします。しかし、血圧は健康な生活習慣を心がけることで予防が可能です。
そのため、子どものころから、高血圧にならないような健康な生活習慣を身につけ、高血圧のリスクを減らしておくことが大切です。子どもから大人まで、家族みんなで高血圧予防に取り組んでみましょう。

■高血圧になりやすいかチェック!

まずは、高血圧になりやすい生活習慣がいくつあるかチェックしてみましょう。

□濃い味つけのものが好き
□野菜や果物はあまり食べない
□運動をあまりしない
□家族に高血圧の人がいる
□ストレスがたまりやすい
□アルコール類をたくさん飲む
□たばこを吸う
□血糖値が高いといわれたことがある
□炒め物や揚げ物、肉の脂など、あぶらっぽい食べ物が好き

チェックの数が多いほど、高血圧になりやすいので、注意が必要です。



■高血圧って?
血液が血管の中を通るとき、血管にかかる圧力のことを血圧といいます。
心臓は、ポンプのように毎分60~70回ぐらい、血液を血管へと押し出しています。これが、手首などをさわるとドクンドクンと打っている脈拍です。
心臓が収縮して血液を押し出した瞬間は、血管にいちばん強く圧力がかかります。これが収縮期血圧(最高血圧)です。そして、収縮した後に心臓がひろがる(拡張する)ときには、圧力がいちばん低くなります。これが拡張期血圧(最低血圧)です。収縮期血圧と拡張期血圧のどちらが高くても、高血圧といいます。
 

血圧

たとえば、水道のホースに水を流すとき、水を多くすれば、ホースはぴんと張りつめた状態になりますよね。これが、高い水圧がホースにかかっている状態です。また、どこかでホースを押えつけて通りにくくすれば、水の量は少なくても、そこからうしろのホースはやはり張りつめた状態になります。
これと同じように、血圧も、心臓が送り出す血液の量(心拍出量)と、それを流す血管の通りづらさ(末梢血管の抵抗)
とで決まります。

表1 成人における血圧の分類
 

血圧表

■高血圧はココが怖い!
血管を流れる血液の圧力が高くなると、つねに血管に刺激がかかって、動脈(酸素を届ける血管)が傷みやすくなるのが、大きな問題です。さらに血管の傷みが進むと、血管が詰まったり、破れたりします。高血圧は自覚症状がほとんどないままに、長年かかってひそかに血管を傷めていき、脳卒中や心疾患など重大な病気を引き起こす原因になるところが怖いのです。脳卒中や心疾患はどちらも、大きな発作が起こると、命に関わることがあるおそろしい病気です。そのため、高血圧は「サイレントキラー」とも呼ばれます。
さらに詳しくは、厚生労働省「高血圧ホームページ」をご覧ください。 

外部サイトへhttp://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kouketuatu/number.html

 

■自分の血圧を知りましょう!
高血圧は、自覚症状はほとんどありません。そのため、定期的に血圧を測っていないと、高血圧を見つけることは難しいのです。高血圧を早めに発見するために、まずは、年に一度は必ず健診を受診して健康チェックをしましょう。また、高血圧には、医療機関を受診したときだけ血圧が高くなる“白衣高血圧”、医療機関では正常なのに家庭での血圧が高い“仮面高血圧”など様々なタイプがあります。そのため、健診だけでなく、普段の血圧を知ることも重要ですので、家庭で定期的に血圧を測定するようにしましょう。家庭で測定する場合の正常血圧の基準は、125/80未満です。正常血圧より高めの人は生活習慣を見直し、改善しましょう。また、家庭に血圧計がない人は、様々な機会(市の健康教室や健康相談、地域の健康祭りなど)を利用して血圧を測るようにしましょう。


高血圧を予防することの大切さがわかっていただけたでしょうか?次回の2回目からは高血圧予防に必要な“適塩”について、家庭でも実践できる具体的な方法をお伝えしていく予定です。次回のコラムもぜひチェックしてください。
さあ、家族みんな高血圧予防をはじめましょう!




参考:厚生労働省「高血圧ホームページ」
 

 

お問い合わせ先
高槻市 健康福祉部 保健所 健康づくり推進課
住所:〒569-0067 高槻市桃園町4-15(水道部庁舎4階) 地図
電話番号:072-674-8800
FAX番号:072-674-1551
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。
はじめに

「食」って、とっても大切なこと。
食の大切さを考えよう!

目次
食育ブログ