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家族みんなでやってみよう!高血圧予防 第9回

【平成26年2月28日掲載】

 

「家族みんなでやってみよう!高血圧予防」と題した高血圧予防コラムも今回で9回目の最終回です!

 

第9回目の今回のテーマは「食生活以外の生活習慣も大切!」です。今までは主に食生活についてお話してきましたが、今回は食生活以外でも高血圧に関係のある生活習慣についてお話します。

ウォーキングする男性

高血圧に関係する生活習慣として、まず挙げられるのは“運動”です。血液循環がよくなって、血流量も増しているため、運動をしている最中は血圧が上がります。ところが、一般的には運動習慣のない人の血圧のほうが、運動習慣のある人にくらべて高くなっています。そして、酸素をたくさん使う運動(有酸素運動)は、長期間くり返して続けると、血圧を下げる作用があることがわかっています。

「高血圧治療ガイドライン2009」によると、中等度の強度の有酸素運動を定期的に(毎日30分以上を目標に)行うことが推奨されています。勧められる有酸素運動は、脈がやや速くなる程度のウォーキングや軽いジョギング、平らなところでのサイクリング、ゆっくりと長い距離を泳ぐなどの運動

自転車に乗る女性

です。さらにこれに筋肉量の増加や骨粗しょう症や腰痛を防止する効果のある筋力トレーニング(スクワットや腕立て伏せ、ダンベル体操など)、関節の可動域や機能を向上させるストレッチ運動を補助的に組み合わせることが効果的であるとされています。こうした運動を継続して行うと、長期には、高血圧の人は収縮期も拡張期も血圧が下がってきます。現在、血圧が高くない人でも運動することで、消費カロリーを増やし、肥満を予防することで高血圧を予防することができます。ただし、事前のメディカルチェックをして、安全に実施しましょう。

禁煙中の男性

次に挙げられるのは、“禁煙”です。喫煙は一過性の血圧上昇を引き起こします。その持続は紙巻きタバコ1本を吸った場合、15分以上といわれ、ヘビースモーカーは高血圧が持続する可能性が指摘されています。「高血圧治療ガイドライン2009」でも喫煙者は禁煙することが推奨されています。また、喫煙はガンや虚血性心疾患、脳卒中などの強力な危険因子でもあります。しかも喫煙の害は喫煙者本人のみならず、受動喫煙によって周囲の人にも及びます。今は、「安く、楽に」禁煙できる方法があり、保険適応で禁煙治療が受けられる病院が高槻市にはたくさんありますので、上手に利用して禁煙に取り組みましょう。
 

睡眠中の女性

他にも、ストレスや睡眠不足が高血圧を引き起こすということも指摘されていますので、自分なりの方法で定期的にストレスを発散させたり、規則正しい生活を心がけ充分な睡眠をとることも大切です。

今回の9回目が「家族みんなでやってみよう!高血圧予防」と題した高血圧予防コラムの最終回となります。実践できそうな内容はあったでしょうか。この9回のブログの内容を参考にして、ぜひとも何か一つでも実践いただければと思います。家族みんなで取り組み、高血圧を予防して健康に生活しましょう!

 

 

 

 

参考:国立循環器病研究センター「循環器病情報サービス」

   日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」

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