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平成30年度第2回高槻市保健医療審議会

1.会議の名称

平成30年度第2回高槻市保健医療審議会

2.会議の開催状況

日時:平成31年2月14日(木曜日) 14時00分~15時00分

場所:保健所1階 講堂

公開の可否:可

傍聴者数:2名

出席委員:平田委員、永尾委員、木野委員、久保委員、石田委員、
               高須賀委員、倉橋委員、伊藤委員、寺西委員、川端委員、
               山形委員 
                       

3.議題

1 成人健(検)の今後の方向性について

2 高槻島本夜間休日応急診療所のあり方検討について

3 その他 
  ・「高槻市自殺対策計画」について(報告)

4.配布資料

資料1-1  成人健(検)診のあり方及び保健センター改修にかかる
                   高槻市保健医療審議会におけるこれまでの検討経過に
                   ついて
資料1-2  市民ニーズ把握調査の概要及び結果について
資料1-3  成人健(検)診の今後の方向性について
資料2     高槻島本夜間休日応急診療所のあり方検討について
資料3-1  「高槻市自殺対策計画」(素案)の概要
資料3-2  「高槻市自殺対策計画」(素案)
資料3-3  「高槻市自殺対策計画」(素案)に対するパブリックコメント
                   の結果について  

5.担当課

健康福祉部 保健所 健康医療政策課

6.審議の内容

(事務局)

定刻となりましたので、ただ今から平成30年度第2回高槻市保健医療審議会を始めさせていただきます。委員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、ご参集を賜りまして、誠にありがとうございます。

まず、審議会の定足数についてご報告申し上げます。ただ今の出席委員数は17名中11名です。したがいまして、当審議会規則第3条第2項の規定に基づき、委員数の過半数に達しておりますので、本審議会は成立しておりますことをご報告申し上げます。

 

(事務局)

出席委員の紹介、事務局職員の紹介

 

(事務局)

議事に入ります前に、資料を確認いたします。

「資料確認」

 

(事務局)

それでは、以後の進行は会長にお任せいたします。よろしくお願いいたします。

 

(会長)

会議が円滑に進むよう努めてまいりたいと考えております。委員の皆様方におかれましては、それぞれの立場から活発なご意見をいただきますよう最後までご協力の程よろしくお願いいたします。

 

(会長)
それでは、傍聴希望者の状況について、事務局から報告をお願いします。

 

(事務局)

2名の方が傍聴を希望されております。

 

(会長)

「高槻市保健医療審議会の会議の公開に関する要綱」に基づき傍聴を認めます。入室してください。

 

(会長)

それでは、次第に沿いまして審議会を進めてまいります。議題(1)の「成人健(検)診の今後の方向性について」でございます。事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

議題(1)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

(会長)

巡回型健(検)診の受診者数のデータを見ると、多い所で116人、少ない所で30人と差がありますが、受診者数が少ないところは住民や医療機関が少ないということがあるのでしょうか。

 

(事務局)

医療機関が少ない地域もあり、特に市の南部は特定健診の受診者が多いといわれている地域になっています。

 

(会長)

巡回型健(検)診の受診者の多い地域は、医療機関が少ない所ということでしょうか。

 

(事務局)

それも理由の一つとして考えております。また、複数の傾向があり、主には交通の利便性、周辺の医療環境などの影響が大きいものと推測しております。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(委員)

巡回型健(検)診の受診者数にバラつきがあり、その要因を思うと、巡回型の健(検)診会場をこれからも置いておく必要があると思います。個別健(検)診へ移行させるといった旨が資料に記載されていますが、巡回型健(検)診のニーズもあるのではないか、力を入れていくべきなのではないかと思います。

 

(事務局)

巡回型健(検)診の需要が高い地域・会場もあるため、一律に会場を無くすといったことではありません。一定の需要があることは、我々も認識しております。

 

(委員)

全会場を無くしていくわけではないと思いますが、必要性の高いところはきっちりと実施していくべきだと思います。

 

(事務局)

ご意見ありがとうございます。需要やその要因を調査等で確認していく中で、需要の高い所の必要性や、数が少ない所であってもその地域の方々の受診環境の確保なども併せ、ご意見を頂戴しながら考えていくべき問題だと考えています。昨今の健(検)診を取り巻く環境は、目まぐるしく変わってきております。本市としても、さまざま力を入れさせていただく中で、例えば胃がん内視鏡検診を導入することで個別検診を受ける方がぐっと増えました。進め方や環境の変化でも大きく変わってきますので、その辺りも捉えながら検討を進めてまいりたいと思っております。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(委員)

今の話を拝聴すると、優先順位として、一番目が個別健(検)診、二番目が保健センターにおける健(検)診、三番目が巡回健(検)診というように、順位が付けられているという認識でよろしいでしょうか。また、この優先順位が付けられているという認識をベースに今から検討するのか、それとも一からこの地域は巡回型健(検)診でないと無理だから巡回型にしよう、この地域はかかりつけ医が多いから個別健(検)診にしようといった考えなのか。今後の検討の方向性をお聞かせ願えませんでしょうか。

 

(事務局)

ご意見ありがとうございます。資料の1-3でも示しておりますように、集団健(検)診における巡回型を65%実施している状況であり、本市としては巡回型健(検)診を優先順位の優劣でいう三番目と考えて実施しているということはありません。ただ、個別健(検)診を推奨していくというのは、全国的に打ち出されている方針です。本市は医療環境が大変整っており、市医師会をはじめ、医療機関に様々なご協力をいただいております。個別健(検)診を推奨していくという方針は変わりませんが、巡回型や拠点型をどうするかというよりは、市民のニーズや受診環境をどうするかという視点で検討を進めていくべきと考えております。

 

(委員)

それでは、私が先ほど申し上げた優先順位ありきではなく、地域ごとによるといった考え方でよろしいでしょうか。

 

(会長)

これからの高齢化社会を見据えると、医療関係者の何らかの関与が必要な方が増えてくると思います。医師会の立場からお話させていただくと、一番は個別健(検)診です。できるだけお家の近くで個別健(検)診を受けていただき、必要なときは医療を継続して受けていただく。次は、私の個人的な意見で申し上げますと、拠点型健(検)診です。必要な検査機器を備えておき、そこで健(検)診を受診していただくのが良いだろうと思います。ただ、高槻市はとても広いため、現在、医療機関が無い所や受診機会が無い方には巡回型健(検)診も必要だということで実施していると思いますが、我々医師会としては、できる限り一番(個別健(検)診)・二番(拠点型健(検)診)というのが望ましいやり方ではないかと思っています。

 

(事務局)

繰り返しになりますが、個別健(検)診を受けていただき、かかりつけ医を持っていただいて、健(検)診の結果に基づき、適切な治療を受けていただくのが我々の願いです。その点で集団健(検)診というのは、健(検)診からドクターに繋ぐというところにマンパワーが取られておりますので、できるだけ個別健(検)診を受けていただきたいと思っています。しかし、どうしても医療機関の敷居が高いと感じる方もおられますので、その方々のために集団健(検)診も一定必要であると思っています。その上で、より多くの方々に受けていただくためにはどうしたら良いのかという点が、我々が悩んでいるところです。我々としましては、個別健(検)診を勧めていきたいところです。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(委員)

資料1-2のアンケート結果の回答者数ですが、平成28年度から平成30年度で約半分くらいに減っていますが、これは皆さんが健康になったので回答が減ったということでしょうか。

 

(事務局)

平成30年度の回答者数は12月末時点の数字であることと、今年度は震災の影響もあり、各会場で実施していた集団健(検)診を中止せざるを得なかったこともあり、数字に違いが出ているものと認識しております。

 

(会長)

先ほどの議論にもありましたが、高槻市は非常に広域のため、医療機関が少ない地域に住まれている方もおられると思います。そのような方にもできる限り平等に受診機会が得られるよう配慮が必要と思いますし、全体的にあるべき方向に改善していただければと思います。これからも引き続きご検討をよろしくお願いします。

 

(会長)

議題(2)の「高槻島本夜間休日応急診療所のあり方検討について」に進めさせていただきます。事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

議題(2)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問はありませんでしょうか。

 

(委員)

高槻島本夜間休日応急診療所は、耐震化への対応が必要であるため、移転を検討しているということですが、移転することは確定しているのでしょうか。なお、耐震化の課題があるということでしたら、早急に移転を実施してほしいという希望がありますので、どこまで検討が進んでいるのかを教えていただけるとありがたいと思います。

 

(事務局)

おっしゃるとおり耐震性の課題がありますので、行政としても出来る限り早急に移転について十分に協議していきたいと考えております。しかしながら、高槻島本夜間休日応急診療所は高槻市医師会が主体で開始した事業であり、また、地域の診療所の夜間部門を担当している診療所ですので、高槻市医師会をはじめとして、歯科医師会、薬剤師会等の関係団体とも十分協議を重ね、各行政とも連携して出来るだけ早い段階で検討を進めていきたいと考えております。

 

(委員)

救急体制というのは非常に重要だと思っていますが、今般、救急外来の患者が非常に増えており、10年前の1.6倍から1.7倍になっています。少々のことでも土曜や日曜に受診される方が多いということが各所で話題になっています。まずは、市民に対し、救急で受診すればこれだけの費用がかかるということや、命の危険には代えられませんが、少々のことで救急を受診せず、自分で対処する術を身に付けることをもう少し周知徹底すべきではないかと思います。医師にも相当な負担がかかっていると思います。我々市民が少々のことで救急車を呼んだり、夜間でも医療機関に行くという現状や今後のあり方も踏まえ、ご検討いただきたいと思います。

 

(事務局)

ご意見ありがとうございます。救急車の適正利用については、市消防から広報誌を通じて市民の方に呼び掛けをさせていただいております。

また、救急車が必要かどうかの判断については、大阪府内の各消防本部の共同運営により実施されている#(シャープ)7119というシステムがあります。ケガや急病時に#7119に電話をかけていただければ、医師の支援体制のもと看護師等からアドバイスをしてもらえるようになっており、そのことについても本市として啓発をしております。医療現場の先生方にも非常にご苦労いただいているところではございますので、市としては、今後もしっかりと啓発を行い、市民の方に十分にご理解いただきたいと考えております。

 

(会長)

ご意見ありがとうございます。我々はもちろん全ての患者さんに対して最善を尽くすように努力しているのですが、健康を維持するためには何よりもまずご本人の意識が大切ですので、出来る限り早期から健康に対する意識を持って予防に努めていただくことが原則です。その辺りは出来る限り行政からあらゆる機会を通じてご指導よろしくお願いします。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(委員)

高槻島本夜間休日応急診療所について、三島医療圏の他市町の検討状況に関する情報は入ってきていますか。

 

(事務局)

各行政はそれぞれの内部部局で話をしていると思いますし、行政間としても3市1町の担当者間でどのようなあり方が望ましいのか話をさせていただいております。また、広域化については、夜間休日応急診療所は内科・外科・小児科・歯科がありますが、小児科のみを3市1町で実施しています。小児科については、小児科医の確保が非常に大変で、茨木・摂津市域でも苦慮しているとのことで、高槻の夜間休日応急診療所に集約したという経過がありますので、小児科についても3市1町でどのようなあり方が望ましいか打合せをさせていただいております。

 

(委員)

何か課題は出てきていますか。

 

(事務局)

茨木市域や摂津市域では医療資源が高槻市ほど充実していないという現状もあり、できるだけ自分の市域に近い場所や利用しやすい形が望ましいということをご意見としていただいていますが、高槻市では医師会をはじめとして医療機関が大変充実しておりますので、高槻市に限ると、今のところ特に課題はないと考えております。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(委員)

医療の広域化についてお聞きします。3市1町という形で考えておられるということが分かりますが、大阪の北摂地域という広い地域で検討していくというお考えはないのでしょうか。例えば、摂津市は駅前に吹田市民病院が開設されました。3市1町という縛りがあると、3市1町以外の病院には行きにくいと思いますが、その辺りはどのように考えたらよろしいでしょうか。

 

(事務局)

医療圏や広域化の考え方についてですが、三島医療圏は高槻市・茨木市・摂津市・島本町で構成されており、医療圏ごとに一定の医療体制を確保するということが大阪府の医療計画で定められています。各医療圏の範囲は、人口、医療需要、医療施設等を勘案して定められ、その範囲において一定の医療体制を確保することが望ましいと大阪府が計画で定めているものです。各市域で確保できる医療であれば市域で確保するということになります。夜間休日応急診療所は、軽症の患者に対応する救急の診療所ですが、こちらについては基本的に市町村で確保することとなっており、それができなければ医療圏で確保することとなっています。大阪府ではあまり例がありませんが、医療圏でも確保できなければ、それに縛られないということを行政としても理解しています。医療圏は、指標の一つだと思っていただければと思います。医療圏外に行ってはいけないということではありませんし、救急も医療も応召義務がありますので、患者さんが希望されれば、当然として高槻市民であっても他市で受診が出来ます。委員がおっしゃったように、受診しやすい環境になるよう啓発が必要と思っています。     

次に、患者の重症度によって優先順位を付けることをトリアージといいますが、患者さんの来院順によらず、医師等の見立てで患者さんの症状に応じて受診順を決めていくことは、救急の現場でよく行われていることであり、高槻島本夜間休日応急診療所においてもトリアージを実施しています。今の時期はインフルエンザが流行していますが、インフルエンザといっても症状の重い軽いはありますので、その点も十分に加味して診療させていただいております。

 

(会長)

この案件につきましては、我々医師会をはじめとした関係者を含め、慎重に検討していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

(会長)

それでは、議題(3)の「その他」に進めさせていただきます。この議題につきましては、報告案件となります。「高槻市自殺対策計画」について、事務局から報告をお願いします。

 

(事務局)

議題(3)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問はありませんでしょうか。

 

(委員)

今回、自殺対策計画の素案に関するパブリックコメントは終わってしまっていますが、前回の保健医療審議会の時に、パブリックコメントの時期を教えていただければありがたかったという思いです。今後、他の計画等についても報告されることがあると思いますが、パブリックコメントを求める場合は、日程を教えていただけたらと思います。今回、書きたいことがあったのですが、終わっているのでどうしようもないという残念な思いがあるので、お願いしておきます。

 

(会長)

他にございませんでしょうか。

 

(委員)

こちらは、高槻市自殺対策連絡協議会で決定しているのでしょうか。

 

(会長)

パブリックコメントが終わっているので、決定していると思います。

 

(事務局)

そのとおりとなっております。

 

(会長)

皆様、貴重なご意見ありがとうございました。

本日、各委員からいただきました意見の処理につきましては、会長にご一任していただいてもよろしいでしょうか。

 

<異議なしの声>

 

(会長)

それでは、事務局と調整しながら、必要な対応をさせていただきます。

これで、本日予定しておりました議題は全て終了しましたので、事務局に進行をお返しします。

 

(事務局)

本日は貴重なご意見をありがとうございました。本日の審議会をもちまして今年度予定しておりました案件はすべて終了となります。当審議会の閉会に当たりまして、健康福祉部長より一言ご挨拶を申し上げたいと思います。

 

(健康福祉部長 挨拶)

 

(事務局)

それではこれをもちまして平成30年度第2回高槻市保健医療審議会を閉会いたします。

委員の皆様、ありがとうございました。

お問い合わせ先
高槻市 健康福祉部 保健所 健康医療政策課
住所:〒569-0052 高槻市城東町5-7  地図
電話番号:072-661-9330
FAX番号:072-661-1800
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
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