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平成29年度第3回高槻市保健医療審議会

1.会議の名称

平成29年度第3回高槻市保健医療審議会

2.会議の開催状況

日時:平成29年10月26日(木) 14時00分~15時20分

場所:市役所本館3階 第2委員会室

公開の可否:可

傍聴者数:なし

出席委員:伊藤委員、宇谷委員、川端委員、強田委員、久保(博)委員、倉橋委員、
     後藤委員、高須賀委員、高鳥毛委員、玉置委員、松尾委員、丸山委員 
     (五十音順)

3.議題

1 「(仮称)第3次・健康たかつき21」の策定に向けて

2 「(仮称)高槻市国民健康保険第2期データヘルス計画」について

3 「高槻市国民健康保険データヘルス計画」の取組状況について

4 その他

4.配布資料

資料1   「(仮称)第3次・健康たかつき21」素案
資料2   「(仮称)高槻市国民健康保険第2期データヘルス計画」について
資料3   「高槻市国民健康保険データヘルス計画」の取組状況について

5.担当課

健康福祉部 保健所 健康医療政策課

6.審議の内容

(事務局)

定刻となりましたので、ただ今から第3回高槻市保健医療審議会を始めさせていただきます。委員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。

はじめに、資料確認をいたします。

「資料確認」

 

(事務局)

それでは、議事に入らせていただきます。以後の進行は会長にお任せいたします。よろしくお願いいたします。

 

(会長)

会議が円滑に進むよう努めてまいりたいと考えております。委員の皆様方におかれましては、それぞれの立場から活発なご意見をいただきますよう最後までご協力の程よろしくお願いいたします。

ただ今、ご出席いただいております委員の方は、17名中12名でございます。

高槻市保健医療審議会規則第3条第2項の規定に基づき、過半数を超えておりますので、本会議は成立しておりますことをご報告いたします。

 

(会長)

続いて、傍聴希望者の状況について、事務局から報告をお願いします。

 

(事務局)

現在のところ傍聴希望の方はおられないことをご報告いたします。

 

(会長)

現在のところ、傍聴希望者はいらっしゃいませんので議題に移りたいと思います。

 

(会長)

議題(1)の「(仮称)第3次・健康たかつき21の策定に向けて」に進めさせていただきます。

事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

議題(1)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

(委員)

8ページの基本視点が一番重要だと思いますので、あえて細かい事ですが、指摘したいと思います。「市民主体の健康づくり」、「ヘルスプロモーションに基づく健康づくり」、「ヘルスリテラシーに基づく健康づくり」の3本柱については重要だと思いますが、後ろに出てくる全体のフロー図や流れからすると、市民主体の健康づくりをするためには、まず、市民のヘルスリテラシーを高める必要となりますので、最初にヘルスリテラシーがあるべきではないでしょうか。
また、分野別目標の7番目に社会環境の整備を掲げていますが、これに該当する視点がヘルスプロモーションに基づく健康づくりであることから考えると、最初にヘルスリテラシーがあり、2番目に市民主体の健康づくりがあり、そして3番目にヘルスプロモーションではないでしょうか。このヘルスプロモーションは単に重症化予防や疾病予防だけではなく、すべての市民が健康に暮らせるまちづくりも含んだイメージなので、3番目としたら良いのではないかと思います。

 

(事務局)

指摘をふまえて、分かりやすい順序に整理したいと思います。それに合わせて、8ページの最初の4行についても順番を整理して記載したいと思います。

 

(委員)

2ページの冒頭や後に続く食育推進計画についての記載においても、「当計画は」から始まる同じような文章が出て来るように感じるので、まとめて記載できないものでしょうか。必ず修正が必要な部分ではありませんが。

9ページのヘルスリテラシーの図は「このため」という文章の前に入れた方がいいのではないでしょうか。また、図の体裁も他と合わせた方がいいのではないかと思います。

また、9ページの大きな文字の2行が基本理念なのでしょうか。そうであれば、その下に記載されている説明文中にその文言が出てこないことが気になります。

13ページ、発表されているデータによるものなのかもしれませんが、平均寿命と健康寿命を同じ年で比較できた方がいいのではないでしょうか。

23ページ、冒頭に「分野別・ライフステージ別」とありますが、このまとめ方でいいのでしょうか。後半では更に地区別が掲載されていますが、地区別というのは分野別にあたるのではないでしょうか。

38ページや42ページにある全体目標等の見出しの体裁が、ページによって様々ですので、網掛けで統一してはどうでしょうか。

罫線の使い方も様々ですので、それも合わせたらいいのではないでしょうか。

 

(事務局)

2ページについては、国、府のそれぞれについて説明をしているため、文言が被っている部分はあります。整理できそうであれば、調整したいと思います。

9ページについては、レイアウトを調整したいと思います。

13ページの平均寿命と健康寿命のグラフについてですが、公表されている最新のデータが平成22年となっているため、現状の記載になっています。しかし、平成22年のデータというのは、かなり古いデータですので、掲載内容については、再度検討したいと思います。

23ページ、「分野別・ライフステージ別」というまとめ方については、ここは第2次計画の振り返りの部分ですので、現行計画の記載に沿ったものとなっています。 

その他のレイアウト等の修正については、他の部分についても修正したいと思います。

 

(委員)

9ページの基本理念については、この2行が理念だという理解でいいのでしょうか。

 

(事務局)

そのとおりです。そして、基本理念についての説明をその後に続く部分に記載しています。説明文内に基本理念の文言をそのまま記載はしていないですが。

 

(委員)

平均寿命と健康寿命はやはり同じ年で比較すべきではないでしょうか。例えば、平成22年までしかないのなら、そこで比較してみるなど、同じ時点で見てみるべきではないでしょうか。違う年度では比較にならないのでは。

地域別というのは、現行計画でも同じようになっているのでしょうか。

 

(事務局)

現行計画も同じようになっており、次期計画でも引き続き、地域別を設けています。

 

(会長)

レイアウトや文章等は今後修正していただくということで、他にご意見はございますか。

 

(委員)

44ページ、「かかりつけ薬局」とありますが、「薬局」ではなく「薬剤師」としてはどうでしょうか。平成16年から「かかりつけ薬剤師」が推奨されていますので、より適切な表現となると思います。

 

(事務局)

ご意見のとおり、修正したいと思います。

 

(委員)

重点目標の中で、「がん」、「循環器疾患」、「糖尿病」が項目として立てられていますが、「循環器疾患」の中で生活習慣病として、高血圧、糖尿病、脂質異常症に対する対策が必要とありますので、「糖尿病」だけが重点目標ではないと思います。脂質異常症、高血圧も含んだ、どれもが大きく関係しているのが「循環器疾患」ではないでしょうか。

 

(事務局)

そのあたりも検討してみたいと思います。

 

(委員)

先ほどの平均寿命の話ですが、平成22年だけをグラフから外し、左端に記載してはどうでしょうか。私も比較はあった方がいいのではないかと思います。

109ページ、健康たかつき21ネットワーク会議と高槻市食楽ネットワーク会議を今後統合して一本化していく旨が書かれていますが、高槻市食楽ネットワーク会議は開催されていないと聞いた記憶があるのですが、今後開催できるようになるのでしょうか。

 

(事務局)

高槻市食楽ネットワーク会議は毎年開催しており、昨年度は2回、今年度も上半期に1回開催しています。

 

(委員)

膨大な資料をまとめていただき市民の代表としてありがたく拝見させていただきました。

3ページ、「新計画策定に向けて」の下段に統合した計画となることが記載されていますが、これがもう少し前の方で記載されている方が、以後が読みやすいのではないかと思います。

12ページ、死因別死亡割合を見れば、こういう死亡原因が多いのだと納得できます。それを受けて、41ページの取組体系が生まれましたというストーリーだと思うのですが、そのあたりが見えにくいので、そのストーリーがわかるようにピックアップしたものを最初に記載した方が読みやすくなるのではないでしょうか。

109ページ、次期計画で計画を統合する理由というのは、41ページのような取組を実行していくためという理解でいいのでしょうか。

地域別なのですが、高槻市は北東部の地域が圧倒的に広いですよね。あれだけ山間部を多く含む北東部をその他の地域と一緒に考えていいのでしょうか。今後、山間部はより人口が減っていく状況にあると思います。今、策定中の次期計画のさらに次の第4次計画を策定する際に、地域別は今の分割でいいのかをご検討いただきたいと思います。

また、118ページの地域別の目標ですが、それぞれの地域で目標が違うので、地域ごとに重点的に取り組むことが異なるのだと思います。その地域の人口構成等が変わることで、この目標項目も変わってくるのではないかと思いますので、地区割についてはもう少し考えていただければと思います。

 

(事務局)

レイアウトについては検討したいと思います。

地区割については、次期計画においても現行計画と同様に継続することで、どのような結果が出てくるかを見たいと考えています。第4次計画を策定する際には、人口構成や情勢も加味して地区割については検討していきたいと思います。

 

(委員)

健康寿命についてですが、国と都道府県、市町村では算出方法が違うと思います。高槻市では、健康寿命とは寝たきり状態あるいは要介護状態に至っていない日常生活に制限のない期間の平均とされており、国では、寝たきり状態や要介護状態よりはるかに早い段階の状態でとらえられていると思います。数字で見てみると、全国では男性は71.19年、女性は74.21年、大阪では男性は70.46年、女性は72.49年、高槻市での算出については本計画で147ページに説明記載があり、要介護2以上の要介護認定を受けていない人を健康な人としているという説明ですが、健康寿命は男性で80.55年、女性で85.34年となっています。算出方法が違うので、国や府との比較はできないと思いますが、あまりにも差が大きいのでこれはどうなのでしょうか。

 

(事務局)

本市の算出方法については、厚生労働省から示されている全市町村で算出可能な要介護度データを活用しており、今後、算出方法の変更などがあった際には、動向を踏まえて示された方法を採用していきたいと思っております。

 

(委員)

本来なら比較できる方がいいと思うので、国にも比較可能な情報にすべきであると意見をあげてほしいと思います。

もう一点、糖尿病についてですが、若年の糖尿病の進行は早く、48ページのコラムでも子どもの糖尿病について触れられていますが、今は甘い飲み物やお菓子が手に入りやすく、夏季休暇などにひと夏で発症したケースなども耳にします。49ページでは、学齢期には好き嫌いせずバランスよく食べることが重要であることについての記載がありますが、親がそばにいて食生活を管理できればいいのですが、本計画で記載するかどうかは別として、親が多忙であったり、親自体が成熟していないといった子どもの貧困問題とも関連してくる部分をどうカバーしていくかというところまで踏み込んでいく対策が強調されておらず、この点は特別な対応が必要だと思うので検討をお願いしたいと思います。

 

(委員)

42ページの全体目標の記載で38ページを参照とありますが、38ページの記載が4行しかなく、重点目標などについては目標項目に至るまで3ページも費やしています。全体目標についても目標項目に至るまでに何か説明がある方がいいのではないのかと思ったので検討をお願いします。

 

(会長)

いただいた意見については、事務局で検討をいただき修正反映等をお願いしたいと思います。

それでは、次の議題(2)「(仮称)高槻市国民健康保険第2期データヘルス計画について」に移りたいと思います。

 

(事務局)

議題(2)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

(委員)

データヘルス計画自体に異論はないのですが、先ほどの議題である「(仮称)第3次・健康たかつき21」もこうした実際に発生している生活習慣病や特定健診のレセプトデータやエビデンスに基づいている部分もあると思いますが、疾病予防の部分に重点を置きすぎると、健康増進や食育推進という看板、計画本来のアイデンティティが失われる可能性もあると思います。ですので、あえて、厚生労働省も健康増進計画や食育推進計画の中では、健康づくりの社会環境の整備やヘルスプロモーションという言葉を残しています。

また、基本理念のところでは市の総合計画についてふれていたり、庁内での計画推進体制では子ども未来部や都市創造部、産業環境部などといった健康福祉の部局以外も入っているので、地域の団体や市民の運動を活発化させるだけではなく、行政としては、市民の健康を支える都市基盤までを社会環境としてとらえているという視点も含めて書くべきではないかと思います。88ページの健康づくりを支える社会環境の部分では関係機関の連携だけを社会環境とするにとどまってしまっているのが残念に思われますので、ぜひ盛り込んでいただきたいと思います。

従来の老人保健法等の計画では疾病予防の観点しかなかったのですが、昨今は、高齢者の医療の確保に関する法律を含めて、データヘルス計画などの疾病予防に関する計画は別であるので、健康増進計画でなければ書けないという部分は意識して記載していただきたいと思います。

健康というのは、貧困や地域の差、家庭環境といった医療データだけでは予防できない健康問題を含んでいるので、疾病予防だけではない雇用のことや運動できる公園といった点まで書くのが健康増進計画の役割ではないかと思うので、そのあたりがもの足りないと感じます。

 

(会長)

他に意見がなければ、事務局にて検討をお願いしたいと思います。

それでは、次の議題(3)「高槻市国民健康保険データヘルス計画の取組状況について」に移りたいと思います。

 

(事務局)

議題(3)について説明

 

(会長)

ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

(会長)

質問がないようですので、議題(4)の「その他」に進めさせていただきます。事務局から、議事等はありますでしょうか。

 

(事務局)

事務局からは、特にございません。

 

(会長)

折角の機会ですので、委員の方からその他ご意見・ご質問等はございませんでしょうか。

 

(委員)

データヘルス計画について公表されますか。

 

(事務局)

本日お配りしております第1期計画もホームページで公表させていただいております。引き続き第2期計画も策定できましたらホームページ等で公表していく方向で進めているところでございます。

 

(委員)

パブリックコメントは募集されますか。

 

(事務局)

パブリックコメントについては実施しない形で進めさせていただいております。

 

(委員)

前回と一緒だということですね。

 

(事務局)

そうです。第1期計画と同じ形で進めさせていただいております。

 

(委員)

普段、栄養士として、小さいお子さんから成人の方までの栄養相談などの事業に携わっています。様々な栄養教室がありますが、栄養指導としては情報の提供という形が多く、調理実習が少なくなっています。味見や塩分濃度を計るだけでは、実際に家でやってみようというところまで繋がりにくいと思います。乳幼児をお持ちの方や妊娠中の方など、調理に関しては未熟なところもありますので、料理を知っていただくきっかけ作りとなるよう、調理実習を多く実施していただきたいと思います。そのような取組を通じて皆さんに浸透していくと、計画で設定している目標値に到達できるのではないかと思います。

 

(事務局)

保健センターで離乳食講座等の調理実習を実施しておりますが、座学の講座が中心となっております。直接、調理に携わるということは非常に重要なことだと認識しておりますので、今後、検討してまいりたいと思います。

 

(会長)

その他ご意見・ご質問等はございませんでしょうか。

 

(委員)

資料1と3についてお聞きします。たばこ対策については、以前に飲食店での禁煙・分煙の話があり、国はまだ策定できていないとのことであったと思います。資料3の9ページの項番5で禁煙サポートや市民への啓発などを実施とありますが、高槻市では受動喫煙を禁止されている場所も一部ありますが、市民に十分に伝わっているのでしょうか。また、今後、拡大される計画があるのでしょうか。たばこ対策は健康被害に関わってきますので、教えていただきたいです。

 

(事務局)

委員が仰るとおり、阪急高槻市駅、JR高槻駅周辺などで路上喫煙禁止のエリアがあります。

国で受動喫煙を防止する法律等が成立しておりませんが、今後、国で取組がありましたら、市においても関係課で連携して取り組んでまいりたいと思います。

 

(会長)

他にございませんか。

 

(全員)

なし

 

(会長)

本日、各委員からいただきましたご意見の処理につきましては、会長にご一任いただいてもよろしいでしょうか。

 

<異議なしの声>

 

(会長)

それでは、事務局と調整しながら、必要な対応をさせていただきます。

これで、本日予定しておりました議題は全て終了しました。

貴重なご意見、ありがとうございました。

本日はご多忙の中、各委員の皆様、ご出席をいただきありがとうございました。

これで平成29年度第3回保健医療審議会を閉会いたします。

 

お問い合わせ先
高槻市 健康福祉部 保健所 健康医療政策課
住所:〒569-0052 高槻市城東町5-7  地図
電話番号:072-661-9330
ファクス番号:072-661-1800
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