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平成28年度第3回高槻市保健医療審議会

1.会議の名称

平成28年度第3回高槻市保健医療審議会

2.会議の開催状況

日時:平成28年11月1日(火) 14時00分~15時10分

場所:市役所本館3階 第2委員会室

公開の可否:可

傍聴者数:2人

出席委員:飯田委員、宇谷委員、川口委員、川端委員、倉橋委員、玉置委員、
     中島委員、松尾委員、松中委員、丸山委員、美濃委員 (五十音順)

3.議題

1 「(仮称)第3次・健康たかつき21」の策定に向けて

2 「第2次・健康たかつき21(健康増進計画・食育推進計画)」の取組状況について

3 「高槻市国民健康保険データヘルス計画」の取組状況について

4 その他

4.配布資料

  • 第3回高槻市保健医療審議会 次第
  • 高槻市保健医療審議会 委員名簿 
  • 第3回高槻市保健医療審議会 配席図

資料1-1 「(仮称)第3次・健康たかつき21」策定に向けて
資料1-2 「(仮称)第3次・健康たかつき21」策定に係るアンケート調査
      【成人用(20歳以上)】
資料1-3 「(仮称)第3次・健康たかつき21」策定に係るアンケート調査
      【小学校5年生用】
資料1-4 「(仮称)第3次・健康たかつき21」策定に係るアンケート調査
      【中学校2年生用】
資料1-5 「(仮称)第3次・健康たかつき21」策定に係るアンケート調査
      【児童・生徒・乳幼児保護者用】
資料2-1 「第2次・健康たかつき21(健康増進計画・食育推進計画)」の取組状況について
資料2-2 平成28年度 行政の取組状況まとめ(27年度実績・28年度予定)
資料2-3 平成28年度 団体の取組状況まとめ(27年度実績・28年度予定)
資料3-1 「高槻市国民健康保険データヘルス計画」の取組状況について
 

5.担当課

健康福祉部 保健所 健康医療政策課

6.審議の内容

 

事務局

 定刻となりましたので、ただ今から第3回高槻市保健医療審議会を始めさせていただきます。委員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。

 はじめに、資料確認をいたします。

「資料確認」

 

事務局

 それでは、議事に入らせていただきます。以後の進行は会長にお任せいたします。よろしくお願いいたします。

 

会長

 会議が円滑に進むよう努めてまいりたいと考えております。委員の皆様方におかれましては、それぞれの立場から活発なご意見をいただきますよう最後までご協力の程よろしくお願いいたします。

 ただ今、ご出席いただいております委員の方は、17名中11名でございます。

 高槻市保健医療審議会規則第3条第2項の規定に基づき、過半数を超えておりますので、本会議は成立しておりますことをご報告いたします。

 

会長

 続いて、傍聴希望者の状況について、事務局から報告をお願いします。

 

事務局

 2名の方が傍聴を希望されております。

 

会長

 「高槻市保健医療審議会の会議の公開に関する要綱」に基づき傍聴を認めます。入室してください。

 

会長

 議題(1)の「(仮称)第3次・健康たかつき21の策定に向けて」に進めさせていただきます。事務局から説明をお願いします。

 

事務局

 議題(1)について説明

 

会長

 ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

委員

 アンケート調査の中身についてお尋ねします。資料1-2の問27の「あなたは、ふだんゆっくりよく噛んで食べていますか」についてですが、“ゆっくりよく噛む”の定義が人によって異なると思いますので、定義付けする必要があるのではないでしょうか。

 

事務局

 定義は、人によって異なるものと考えておりますが、本設問では“ゆっくりよく噛んで食事をする”という心掛けへの重要性をどのくらいの人が認識しているかを把握したいと考えております。また、計画策定の中で噛む回数を評価指標に用いることは考えておりませんので、本設問にて対応したいと考えております。

 

委員

 わかりました。

 

委員

 資料1-2の問45の「あなたの現在の健康状態はいかがですか」についてですが、健康状態の定義も人によって異なるのではないでしょうか。WHOで定義付けられている健康の定義は、“健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態”とされており、問45で健康を定義付けせずに、おおまかに健康であるかを問うことについて何か意図があるのでしょうか。

 

事務局

 健康の定義もまた人によって異なると思いますが、本設問は、本人の健康感を問う設問として設定しております。また、“非常に健康である”と回答している人が他の設問でどのように回答しているのかを分析することで、本人の健康感と健康状態の相関の傾向を把握できると考えております。

 

委員

 わかりました。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 例えば、夫にアンケートが配布された際、妻が夫に頼まれて代筆することが多いのではないかと思います。表書きに“必ずあて名のご本人がお答えください”とは書かれていますが、必ず本人に記入してもらうように、もう少し書き方を工夫した方が良いのではないでしょうか。

 

事務局

 検討させていただきたいと思います。

 

委員

 資料1-2の問2の「あなたの身長から考えて、何キログラムくらいの体重が適切だと思いますか」についてですが、記入式にするのではなく、身長から考えた適切な体重を設問に示して、“この体重が適切な体重だと知っていましたか”と問う方が、この設問に回答することで正しい答えを得ることができるので良いのではないでしょうか。

 

事務局

 自身の適正体重を理解している人がどれくらいいるのかを把握するための設問ですので、答えを書いてしまうと、その答えに影響されてしまう可能性があると考えられます。回答者の方には、その場で適正体重を知ることができないというご不便をかけることにはなりますが、当課にご質問いただくなどしていただきたいと考えております。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料1-2の問19の「あなたは、野菜(ジュースを除く)をどのくらい食べていますか」の設問で、ジュースを除くとありますが、野菜の定義があいまいではないでしょうか。
 また、資料1-2の問31に「あなたは、食育について、どのようなことに関心がありますか」という設問があるので、健康についても関心や実践している項目を問う設問を設定しても良いのではないでしょうか。

 

事務局

 まず、後段のご意見についてですが、質問項目の数については、前回の審議会にてご了承をいただいている事項となります。準備の関係もあり、現段階で設問数を増やすのは難しい状況です。設問内容については、変更可能ですので、ご審議をお願いいたします。
 野菜についてのご意見につきましては、健康日本21で野菜摂取量の増加が目標項目として挙げられており、その目標数値は1日350g以上とされております。その中にジュースは含まれておらず、ジュースはあくまで補助的に用いるものであると考えられますので、当設問でもジュースは除いております。

 

委員

 意識調査として、この設問も設定されているのであれば、少しでも食べていれば“食べている”として構わないのかもしれませんが、もし350gの設定に見合った野菜摂取量を把握したいのであれば、もう少し工夫が必要なのではないでしょうか。

 

事務局

 ご意見のとおり、あなたは何グラムの野菜を摂取していますかという設問設定の仕方もあると思いますが、野菜のグラム数を回答するのは難しいと考えます。“毎食”又は“毎日野菜を食べている”と回答された方は、ある程度しっかりと野菜を摂取されていると判断でき、一方、“食べない日がある”又は“ほとんど食べない”と回答された方は、十分には摂取できていないと判断することができますので、本設問で傾向把握をしたいと考えております。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料1-2の問15の「あなたは、外食(飲食店での食事)をどのくらい利用していますか」と問16の「あなたは、持ち帰りの弁当や惣菜をどのくらい利用していますか」については、昼食と夕食では重みが違うように感じるのですが、いかがでしょうか。

 

事務局

 外食や中食は一般的に家庭で作った食事よりも脂質や塩分が多いとされていますので、その頻度を問うために設問設定しています。全体の食事での頻度を問うことで、その傾向を把握することを目的としており、回答者には夜勤の方がおられたりと生活パターンも様々だと考えられますので、特に、昼食や夕食に特化しての設問設定はしておりません。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 今の設問についてお尋ねします。一般的な会社員のパターンだと、朝は家で食べて、昼は会社の食堂で食べ、夕食は家で食べることが多い場合は、何番で回答すべきなのでしょうか。

 

事務局

 その場合は、1番目のほぼ毎日になります。会社員の方は、昼食が外食になることが多いと思いますが、自家製の弁当の方もおられるでしょう。また、市民には、ご家庭におられる方や自営業や農業等の方もおられるため、1番目以外の回答もあると考えております。

 

委員

 先ほどの説明にあったように、個人の生活パターンによってその人の主となる食事は異なると思いますので、自分の主となる食事に対しての設問を設定したら良いのではないかと思います。

 

事務局

 主となる食事の考え方も様々であると考えます。日本では、夕食が主となる食事であるという考え方が一般的ですが、栄養的には、食事摂取後にエネルギー消費量が多いと考えられる朝食や昼食を主とした方が良いという考え方もありますので、主となる食事という設定も難しいと考えます。また、食事というのは、主となる食事だけでなく、1日トータルで考えますので、全体の食事での頻度を問う設問で設定したいと考えております。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料1-2の問46の「あなたは、定期的に体重と血圧を測定していますか」についてですが、選択肢が複雑なので、2つに分けて設問設定した方が回答率は上がると思いますがいかがでしょうか。

 

事務局

 これまでの審議で設問数の多さに対する指摘があったため、設問を統合した経緯がありますが、検討したいと思います。

 

委員

 資料1-2の問48の「メタボリックシンドローム予防や改善のために、適切な食事、適切な運動、週に複数回の体重測定のいずれかを実践していますか」における“週に複数回の体重測定”について、メタボリックシンドロームに特化した設問にする必要がないのであれば、体重測定については問46の定期的な体重測定の設問で把握が可能なのではないかと思います。

 

事務局

 検討していきたいと思います。

 

会長

 他にございませんか。

 

会長

 他に質問がないようですので、議題(2)の「第2次・健康たかつき21(健康増進計画・食育推進計画)の取組状況について」に進めさせていただきます。事務局から説明をお願いします。

 

事務局

 議題(2)について説明

 

会長

 ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

委員

 資料2-1の4頁についてお尋ねします。行政の取組みの中の「がん検診自己負担金の無料化」についてですが、私も大いに利用させてもらっていますが、がん検診の対象者数と実際に受診された方の数については把握されていますでしょうか。

 

事務局

 がん検診の受診率ということになるかと思いますが、市が実施しているもの以外に、人間ドックなどで受診されている場合もありますので、今後実施予定のアンケートで把握する数字とは異なったものになりますが、平成27年度における市のがん検診の受診率は、胃がん検診が約7%、大腸がん検診が約26%、子宮頸がん検診が約30%、乳がん検診が約23%、肺がん検診が約36%、前立腺がん検診が約32%となっております。

 

委員

 市広報誌でも積極的にPRされていますので、関心のある人は利用されているとは思うのですが、もっと受診率を上げていくために、様々なPRをしていただけたらと思います。

 

事務局

 市広報誌での啓発以外にも、新たに無料となった69歳以下の対象者の方へのお知らせのはがきの郵送やJR高槻駅南側人工デッキでの看板の掲示のほか、キャンペーンなども実施していますし、今年度受診された方が次年度も引き続き受診されることで受診率のベースアップが図れると考えますので、受診していただいた機会を利用し、定期的な受診の啓発も行っています。また、子育て中の方のために保育付きの検診を実施したり、特定健診とセットで検診が受診できる機会を提供したりといった工夫もした結果として、現在の数字となっております。今後も引き続き、受診率向上のための努力をしていきたいと考えております。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 集団検診を実施するための場所の整備のために、保健センターの改修も進めていただくようお願いします。

 

会長

 他に質問がないようですので、議題(3)の「高槻市国民健康保険データヘルス計画の取組状況について」に進めさせていただきます。事務局から説明をお願いします。

 

事務局

 議題(3)について説明

 

会長

 ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

委員

 資料3-1の5頁の死亡の状況についてお聞きします。「不慮の事故」の死亡数が常に5番目になっており、100人前後を推移している状況です。「不慮の事故」と一言に言っても、非常に多岐に渡ると思います。1位の「悪性新生物」に関しては6頁に細かい部位が示されていますが、「不慮の事故」の内訳について、多い順にいくつか教えてください。

 

事務局

 「不慮の事故」に関しては、「悪性新生物」のような細かいデータは出されておりません。ただ、「不慮の事故」の中には、交通事故が多くあると思われます。データとしてはないというところです。

 

委員

 データがないというのはどうなのか。私が思うに、実は「自殺」なんだけれども、「不慮の事故」に含まれているデータもあると思います。技術的に難しい部分もあると思いますが、「不慮の事故」の内訳に関しては、年間100人前後の方が推移しているということは明らかなので、少しでもデータが取れるようにしていただきたいなと思いますので、お願いいたします。

 

事務局

 委員のご質問の「不慮の事故」と「自殺」のことにつきまして、資料の7頁の表をご覧ください。一番下の行が「その他の外因」、2番目の行が「他殺」、3番目の行が「自殺」、4番目の行が「不慮の事故」となっています。「不慮の事故」の中に、「自殺」や「他殺」は含まれていないという形になっております。

 

事務局

 委員の仰られることは良くわかりますが、「悪性新生物」と違い、「不慮の事故」の細かい分析は厚生労働省でなされていないため、私どもとしては、死亡小票を一枚ずつ見れば、内容はある程度までわかりますが、委員が求めておられるようなデータが取れるかというと、いくら調べてもわからない部分もありますので、警察で調べられたデータとの照合の中で、厚生労働省がこれは「自殺」、これは「不慮の事故」と定めておりますので、その中での原因分析ということでご理解をいただきたい。

 

委員

 理解しました。私が言いたかったのは、例えば「自殺」でも、車に乗って単独事故を装った「自殺」は「不慮の事故」にカウントされてしまうということがあるので、そういう意味を含めてお伺いしたのですが、技術的に厳しいということであれば仕方がないと思います。ただ、毎年100人前後で推移しているのは、大きな課題だと思いますので、その点はご理解いただきたいと思います。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料3-1の5頁の死亡の状況についてお聞きします。全国の主要死亡数の順位には、「糖尿病」や「高血圧性疾患」は入っておらず、代わりに「解離性大動脈瘤」等が入っていると思います。高槻市で「糖尿病」や「高血圧性疾患」が主要死亡数の順位に入っている理由を把握されていれば教えていただきたい。

 

事務局

 死因別死亡数については、大阪府の人口動態統計からデータを取っております。「糖尿病」や「高血圧性疾患」が入っていることの原因は、今の時点で把握ができておりませんので、確認したいと思います。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 10頁のジェネリック医薬品の普及・啓発についてお尋ねします。データヘルス計画書の59頁から61頁でジェネリック医薬品の切り替え額や率が出ていますが、私が勤める会社の健康保険ではジェネリック医薬品の差額通知を年4回行っている。市の取組をどのように進めているのか、また、今後はどのように進めていく予定なのかをお聞きしたいです。

 

事務局

 高槻市国民健康保険では、加入者に対し、ジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額通知を年2回行っております。また、高槻市国民健康保険にご加入や更新の際には、ジェネリック医薬品の希望カードをお渡ししております。
 ジェネリック医薬品の数量シェアは、現在、国の目標値である60%を達成しておりますが、今後、国がさらに目標値を高く設定しておりますので、その目標に向けて、取組を推進しようと考えております。

 

委員

 3頁の1人当たり医療費についてお尋ねします。この表では、本市の医療費が大阪府内でどのくらいの位置にあるかわからない。比較できる資料として、国や大阪府の平均も掲載した方が良いのではないか。

 

事務局

 委員のご指摘の内容については、事務局で検討してまいります。

 

委員

 各表の年齢の区切りについて、4頁の「国・府・市の比較」の「(1)被保険者の構成」では、39歳以下、40歳から64歳、65歳以上となっているが、2頁の「国保加入者の年齢階層の推移」の表では10歳刻みとなっているため、表現方法が違うことで比較しにくい。相互に見やすくする工夫がいるのではないか。

 

事務局

 委員のご指摘の内容については、事務局で検討してまいります。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料10頁の糖尿病性腎症の透析移行への防止対策の事業について、医療関係者と協議中とあるが、今後、どのような方向で進められるのか教えていただきたい。

 

事務局

 この事業につきましては、市医師会や地域連携クリティカルパス糖尿病小委員会で糖尿病専門の医師からご意見をいただきつつ、検討しているところです。
 今後、本事業は糖尿病性腎症のハイリスク者が透析への移行を防止するために、かかりつけ医と連携した生活指導を実施することから、栄養や運動、服薬や受診状況など様々な角度から個人の把握・指導が必要となるため、関係機関と連携しながら進めてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 

会長

 質問がないようですので、議題(4)の「その他」に進めさせていただきます。
 事務局から、議事等はありますでしょうか。

 

事務局

 事務局からは、特にございません。

 

会長

 折角の機会ですので、委員の方からその他ご意見・ご質問等はございませんでしょうか。

 

全員

 なし

 

会長

 本日、各委員からいただきましたご意見の処理につきましては、会長にご一任いただいてもよろしいでしょうか。

 <異議なしの声>

 

会長

 それでは、事務局と調整しながら、必要な対応をさせていただきます。
 これで、本日予定しておりました議題は全て終了しました。
 貴重なご意見、ありがとうございました。
 本日はご多忙の中、各委員の皆様、ご出席をいただきありがとうございました。
 これで平成28年度第3回保健医療審議会を閉会いたします。

お問い合わせ先
高槻市 健康福祉部 保健所 健康医療政策課
住所:〒569-0052 高槻市城東町5-7  地図
電話番号:072-661-9330
FAX番号:072-661-1800
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