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平成27年度第2回高槻市保健医療審議会

1.会議の名称

平成27年度第2回高槻市保健医療審議会

2.会議の開催状況

日時:平成27年10月14日(水) 14時00分~15時00分

場所:市役所本館3階 第2委員会室

公開の可否:可

傍聴者数:2人

出席委員:飯田委員、伊藤委員、川口委員、川端委員、久保委員、
     倉橋委員、高鳥毛委員、寺西委員、中島委員、日置委員
     松尾委員、松中委員、松本委員、丸山委員、美濃委員 (五十音順)

3.議題

1 食育推進計画について

2 「第2次・健康たかつき21」計画期間延長に伴う数値目標等の取扱いについて

3 その他

4.配布資料

  • 第2回高槻市保健医療審議会 次第
  • 高槻市保健医療審議会 委員名簿 
  • 第2回高槻市保健医療審議会 配席図

<資料1-1> 第2次高槻市食育推進計画抜粋(加工版)

<資料1-2> 次期食育推進計画の策定に関する考え方(案)

<資料1-3> 「次期食育推進計画」今後のスケジュール(予定)

<資料2-1> 「第2次・健康たかつき21」計画期間延長に伴う目標数値等の取扱いについて

<資料2-2> 「第2次・健康たかつき21」目標値との比較

<資料2-3> 健康寿命計算方式の変更について

5.担当課

健康福祉部 保健所 健康医療政策課

6.審議の内容

 

事務局

 定刻となりましたので、ただ今から第2回高槻市保健医療審議会を始めさせていただきます。委員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。

 はじめに、事務局職員の紹介及び資料確認をいたします。

「事務局職員紹介」

「資料確認」

 それでは、議事に入らせていただきます。以後の進行は会長にお任せいたします。よろしくお願いいたします。

 

会長

 会議が円滑に進むよう努めてまいりたいと考えております。委員の皆様方におかれましては、それぞれの立場から活発なご意見をいただきますよう最後までご協力の程よろしくお願いいたします。

 ただ今、ご出席いただいております委員の方は、17名中15名でございます。

 高槻市保健医療審議会規則第3条第2項の規定に基づき、過半数を超えておりますので、本会議は成立しておりますことをご報告いたします。

 

会長

 続いて、傍聴希望者の状況について、事務局から報告をお願いします。

 

事務局

 2名の方が傍聴を希望されております。

 

会長

 「高槻市保健医療審議会の会議の公開に関する要綱」に基づき傍聴を認めます。入室してください。

 

会長

 議題(1)の「食育推進計画について」に進めさせていただきます。

 事務局から説明をお願いします。

 

事務局

 議題(1)について説明

 

会長

 ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

全員

 なし

 

会長

 質問がないようですので、次の議題に移らせていただきます。議題(2)の「第2次・健康たかつき21計画期間延長に伴う数値目標等の取扱いについて」に進めさせていただきます。事務局から説明をお願いします。

 

事務局

 議題(2)について説明

 

会長

 ただ今の説明についてご意見・ご質問等はありませんでしょうか。

 

委員

 健康寿命の考え方の変更についてですが、国の健康寿命の考え方の方が障害期間についてより厳しい考え方をとっているという認識でよろしいですか。

 

事務局

 おっしゃるとおりです。資料2-3の裏面に健康寿命の新旧算出方法の比較を示しております。欄の一番下の不健康分子の箇所ですが、第2次・健康たかつき21の策定当時に採用しておりました不健康分子は要支援・要介護の65歳以上でしたが、その2年後に厚生労働科学研究の中で示された計算方法は要介護2以上の65歳以上ですので、より重度の介護状態にある方を不健康な状態としてみるようになるという変更です。

 

委員

 他との比較という意味では変更されるのも一つの考えだと思いますが、日本の環境関係や公害関係等では、国の基準よりも厳しい基準を各市町村や都道府県が上乗せで定めています。より厳しい考えで管理して少しでもより良くしようという考え方ですが、より厳しい基準でこれまで管理されてきたものを、ここでこの管理方法をやめられるのかどうかわかりませんが、いきなり変えることによって整合性がうまく取れないのではないかと思います。少し手間は掛かりますがこちらも並行して考えるというのはないのでしょうか。

 

事務局

 資料2-3において先ほど説明させていただきましたが、健康寿命は、本来は他集団つまり他自治体との比較に用いるものではないとされてきました。その意図は、当該地域において、過去と現在、あるいは現在と将来での変化の比較をするために用いるものという考え方に拠るためです。その点で言いますと、策定当時と現在の健康寿命がどのように変化してきたかを見ることが大切だということになります。今回、資料2-3の表には、策定当時がどのような状況であったのかということを含めて、新たな計算方式で再度計算しております。ですので、新計算方式に基づいて、この間どのような変化があったかということを把握できる状態にしております。委員にご心配いただいている点につきまして、計算方法は変わりますが、高槻市域における状況の変化が掴める状態にあります。先ほど、資料2-1の説明用としてお示ししたスライドの9ページ及び10ページは、再計算後の平成20年度と平成25年度をお示しする形となっておりますのでよろしくお願いいたします。

 

委員

 健康寿命に関して事務局から示された考え方として、高槻市で実施していた方法と国の計算方法は違う、目標値に対する考え方も違うのでそれを変えようということ。また、比較も他市との比較ではなく、本市の中での率の上昇を見ていこうということ。そこは良くわかります。僕らもよく、平均寿命が上がった、健康寿命が上がったということを話題に出すのですが、確認させていただきたい。健康寿命について、少し古い新聞記事ですが、国が健康日本21を作ったときの厚生労働省の資料では、男性で71歳くらい、女性で73歳から75歳ぐらいでした。また、8月末頃に、男性が71.1歳、女性が75.5歳で世界一ということも報道されていました。それと比べると、資料2-3で国の示した計算方法で置き換えて、策定時の値・現状値で示しておられますが、かなり差異があります。ここまでの差が生じるのかなと。国際的な比較もされていると思いますが、国が示した計算方法が国際的なものとも違うような気もします。違いをお聞かせいただけたらと思います。

 

事務局

 数値の乖離についてご説明させていただきます。厚生労働科学研究に基づく健康寿命の計算方法には要介護2以上の状態を不健康期間として計算するというルールがありますが、実はもう一つのルールがあります。「あなたは健康だと思いますか、不健康だと思いますか」という主旨の質問を設定して、有効回答3,000名以上を集めた意識調査がある場合はこの結果を用いて計算することが認められております。国のような大規模な調査あるいは都道府県レベルではこのようなアンケート調査を元に健康寿命を計算されることがありますが、市町村レベルで有効回答数3,000名となるとなかなか難しいため、各自治体においてはこの厚生労働科学研究の要介護2以上のものを用いて計算するという方法を用いることが主流となっています。ご指摘のとおり、国が公に発表しております健康寿命は要介護2以上のデータを使って計算しておりませんので、本市が要介護2以上のデータを用いて計算したものや、従前の切明方式で計算したものと比べましても、数値としては乖離がある状態です。健康寿命の指標としての用い方で説明させていただきましたとおり、健康寿命は国の平均に対して高槻市がどうかということよりも、過去の高槻市と現在の高槻市、現状から将来の高槻市の健康寿命の推移を見るためのものです。今回、各市町村単位での比較が行われた際に誤解を生じさせないように、厚生労働科学研究の計算方式を採用いたしますが、本市の取組みにおいては、過去と現在、現在と将来の比較に用いていく考えでございますのでよろしくお願いいたします。

 

委員

 伸び率で比較することはわかりました。あまりに乖離が大きいので、ここでお尋ねさせていただきました。

 

会長

 アンケート調査の場合は、甘く出るわけですね。

 

事務局

 甘く出る場合もあれば、辛く出る場合もあるかと思います。介護認定を用いたデータとは乖離した数字が出ているというのが現状です。

 

会長

 他に何かございませんか。

 それでは、議題3 その他に移りたいと思います。事務局から何かありますか。

 

事務局

 事務局からは特に報告事項はありません。


会長

 それでは、せっかくの機会ですので、委員の方からその他のご意見やご質問はありませんか。

 

委員

 シニアクラブでは年に3回ほど体力測定を行っております。老人クラブは60歳以上の方でございますが、その時に健康づくり推進課から体組成計という器械を持ってきてもらって、体の中のことを測定してもらっています。この器械が一台しかないとのことですが、測定に1人3分ほど掛かります。1回に約60名を対象にしており、もう一台あればもうちょっとスムーズに人数を増やせるのではないかと思います。あの器械は相当高いのかもしれませんが、その点はいかがですか。

 

事務局

 ご意見ありがとうございます。地域における健康づくりにご協力いただきまして本当にありがとうございます。体組成計をご活用いただき、ご自身の体の状況を知っていただけているということで喜んでおります。ただ今のご意見につきましては、今後の施策立案に参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

委員

 よろしくお願いいたします。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 食育推進計画のことで確認したいのですが、食の安全・安心や食文化については、健康との関連性で3つの目標につながるものは盛り込んでいくとのことであったが、食の安全・安心や食文化は非常に重要な内容なのでどういう形で取り込まれていくのか、ねらいとして取り込まれていくのかを改めて確認させてほしい。「健康」というと栄養学的な面がメインになるが、「食育」には豊かな心を育むことや、食文化という部分で重要な部分であり、基本目標からなくすことで、食文化を軽視したと捉えられかねないので、形としてどのような記載となるのか教えていただきたい。

 

事務局

 5つあった目標が3つになり、2つがなくなるという印象を受けてしまうとのご意見でありましたが、食文化や食の安全・安心は食育・健康づくりの大前提だと認識しており、当然のように取り組まれていると認識しております。具体的に、日本食の食文化、食の安心・安全、衛生管理がどのような記載となるかについて、それがねらいなのか、具体的な取組みなのか、総論的なところで記載するのか、どういう形で記載するかは庁内で調整していきながら、後退感のないように十分配慮していきたいと思っております。

 

委員

 その方向でお願いします。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 第2次・健康たかつき21の目標値について、非常に良い目標設定がなされていると感じておりますが、この中で若干、目標値と現状値の乖離があり、気になるものが2つあります。資料2-2の基本目標の4番の第2次・健康たかつき21を知っている人の増加。目標値が80%、これは非常に良い数値だと思うのですが、現状値が男性と女性で平均を取ったとしても35%ぐらい。なんとかこの乖離を埋める方法をもっと積極的に考えないとだめではないかというのが1点、今、健康を維持しようとすると、資料2-2の健康チェックの39番、年に1回の健康診断や人間ドックを受けている人の割合の増加、これは若干増加しているのですが、目標が90%に対して73.5%、これは近いと思われるかもしれませんが、私としたらこれをもっと上げなければと思います。医療費の問題等がここにかかってくるのではないか、これについても何かギャップを埋める手段を市としてお考えになっているのかどうか。ちなみに民間の企業等との比較はおかしいかもしれませんが、民間の企業がどういう風にやっているかをご紹介すると、全員に100%健康診断は受けさせます。もし海外出張等で受けられなかったら、時間中でも無理やり指定の病院に行かせる、その結果が出てきたときに、各工場の産業医が結果を見て、この人はまずいなと思う人を全部チェックして、時間中にその人を呼び出して、あなたはなぜこうなのですか、もっとこういう風に改善しませんかということを産業医が個別でやる。このような形で、民間の企業では予防に力を入れている。それは、最終的には後期高齢者等の負担金を、私どもの企業ですと、全部で86億、そのうち40%の36億を、高齢者の支援でかぶっているわけです。このことから考えると、まず自前の社員の健康度を上げるということを躍起になっているわけです。そういう動きが市として、もっと活発な活動としてないのかどうか、その辺、もしご意見ありましたら、伺わせてもらいたいのですが。

 

事務局

 今後2年間、第3次計画の策定に向けて、ご指摘の2項目だけでなく、目標値の設定の適切さ、それに対する取組みの十分さ・不十分さの評価をしながら、全庁的に見直しをしていきたいと考えておりますので、全体的な考え方としてはその旨をご了解いただけたらと思います。ご指摘いただきました2点ですが、4番に関しては前回の審議会でもご指摘をいただき、確かに知っていただけるに越したことはないということで、我々としてもしっかり取り組んでいきたいところですが、中身についてもしっかり知っていただき、施策についてもご参加いただいていくという方向性で、名前のことも中身のことも、共に周知に取り組んでまいりたいと思います。39番の人間ドック等でございますが、ご所属の企業の取組みをお聞かせいただき、参考にさせていただかなければと思います。アンケートでございますので、人間ドック等総体としての回答状況が73.5%という形で出ておりまして、我々自治体としても一生懸命取り組みたいと考えておりますし、各保険者の皆さんにもしっかり取り組んでいただけるよう、今後の取組みの中で活かしていけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

委員

 ぜひここの部分を上げていただくことがいろんな目標に近づくことだと思い、数年前から言っているのですが、健診センターを早く作って整えていただかないと、今の現況ではなかなか上がってこない、本日の会議の議題には挙がっておりませんが、そういうところの整備をもっと急いでいただきたいなという感じがします。

 

会長

 他にございませんか。

 

委員

 資料2-2のがん検診の受診率の向上、しかも検診が無料化になるということで、ぜひ今後力を入れてほしいと思います。資料も色々届いて見ておりますが、市としてもっとアピールしていただきたいとお願いしておきます。

 

会長

 他にございませんか。

 

全員

 なし

 

会長

 本日、各委員からいただきましたご意見の処理につきましては、会長にご一任いただいてもよろしいでしょうか。

 

<異議なしの声>

 

会長

 それでは、事務局と調整しながら、必要な対応をさせていただきます。
 これで、本日予定しておりました議題は全て終了しました。
 貴重なご意見、ありがとうございました。
 本日はご多忙の中、各委員の皆様、ご出席をいただきありがとうございました。
 これで平成27年度第2回保健医療審議会を閉会いたします。

 

お問い合わせ先
高槻市 健康福祉部 保健所 健康医療政策課
住所:〒569-0052 高槻市城東町5-7  地図
電話番号:072-661-9330
ファクス番号:072-661-1800
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