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平成30年春の全国交通安全運動が始まります!

【平成30年4月2日掲載】

こんにちは。都市創造部長の梅本です。

真新しいランドセルを背負って学校に向かう初々しい新一年生の姿を見かけるようになるこの季節。寒さも和らぎ、春の訪れを感じられる日が多くなりました。

休日には桜の花に誘われるように、花見などにお出かけされる機会も多くなると思いますが、交通安全を心がけていただきたいと思います。

そうです、春は交通安全の季節でもあります!

そこで今回のこちら部長室では、平成30年春の全国交通安全運動に関するイベントや交通安全に係る取組について紹介したいと思います。

 

4月6日から15日まで春の全国交通安全運動を展開

運動の全国重点は4点あり、1点目は「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」、2点目は「自転車の安全利用の推進」、3点目は「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、4点目は「飲酒運転の根絶」です。

特に1点目の「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」については、入学や進級を迎える4月以降に小・中学生や高校生の歩行中・自転車乗用中の交通事故が増加する傾向にあることや、高齢者の交通事故死者数が死者数全体の半数以上を占めており、減少が強く求められています。また、高齢運転者のアクセルとブレーキの踏み間違いによる重大事故が発生していることなどから、重点項目となっています。

なお、大阪では二輪車の交通事故やその死者数が増加傾向にあることから、大阪重点として「二輪車の交通事故防止」を定めています。

 

外部サイトへ平成30年春の全国交通安全運動の実施について(大阪府)

外部サイトへ平成30年春の全国交通安全運動推進要綱(内閣府)

平成29年中の交通事故状況

全国の交通事故件数や死傷者数は平成16年のピーク時から年々減少しており、特に平成29年中の交通事故による死者数は3,694人で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。これは、行政や関係機関・団体等のみならず、皆様一人一人が交通事故防止に向けて積極的に取り組んできた結果であると思っています。

しかしながら、人間の尊い命はその数では決して語ることができないものです。高槻市内におきましても、平成29年中の1年間に5名もの尊い命が交通事故で失われています。

交通事故は歩行者、自転車利用者、ドライバー一人一人の思いやりを持った行動により減少させることができます。どの立場においても、交通ルールやマナーを遵守し、1件でも多くの交通事故がなくなるようご協力をよろしくお願いいたします。本市におきましても、交通事故ゼロを目指して、春の全国交通安全運動期間中に様々なイベントや取組を行います。

交通安全隊出発式(4月5日)

こちらは春の全国交通安全運動期間に入る前日の4月5日(木)午後2時から、サンスター駐車場(明田町)で、高槻警察署主催による交通安全隊出発式を行います。このイベントでは、春の全国交通安全運動をより一層盛り上げ、市民の皆様に周知するために、交通安全隊による広報啓発等が行われる予定です。

当日は、パトカー・白バイ等の警察車両だけでなく、トラック等の大型車等、様々な種類の車両が会場に並びます。その様子はまさに壮観の一言ですので、お時間のある方はぜひ見学にお越しください。

春の全国交通安全運動初日行事街頭指導(4月6日)

春の全国交通安全運動初日の4月6日(金)には、民間団体や各種関係機関などで組織される高槻市交通安全推進協議会が、高槻市役所周辺の主要交差点において、通行者などのマナーアップを目的とした街頭指導を実施します。

交通安全フェスティバル(4月8日)

4月8日(日)には、高槻自動車教習所(日向町)で、交通安全フェスティバルを開催します。このフェスティバルでは、子どもを対象にした交通安全教室やクイズ大会、大人を対象にした交通安全講習や防犯講習等の催しに加えて、白バイやパトカーの展示、模擬店の出店など、盛りだくさんのプログラムを用意しています。

また、大阪府内では平成28年7月から自転車保険加入が義務化されていますので、保険への加入を促進するため、当日は大阪市民共済生活協同組合による共済加入相談会も予定しています。自転車に関する保険や共済に加入していない方がおられましたら気軽に相談してください。さらに、本市のマスコットキャラクター"はにたん"が応援に駆けつけ、「はにたんと楽しく自転車チャレンジ」という子ども向けの実技コーナーを開催します。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 

1件でも交通事故が少なくなりますように・・・

ここまで紹介したように、本市では高槻警察署や関係機関・団体等と連携・協力しながら、様々な取組を通じて交通安全対策に取り組んでいますが、交通安全物品の寄贈等を通じて交通安全啓発活動に取り組んでくださっている団体をご紹介したいと思います。

 

皆様は街中の路面でこのような足型シートを見かけたことはないでしょうか?

この足型の絵が描かれたシートを「ストップマーク」といいます。ストップマークは、歩行者がまちを歩いていて交通安全上注意を要する箇所等に貼られています。このシートを見た方、特に子どもたちに、ここが交通安全に気を付ける箇所であることを注意喚起し、安全に通行してもらいたいという意味が込められています。

この足型のストップマークは、「一般社団法人大阪府トラック協会河北支部東三島輸送協議会」様と「高槻商工会議所女性会」様より寄贈していただいているものです。

一般社団法人大阪府トラック協会河北支部東三島輸送協議会様からは、なんと昭和58年以来、毎年、「交通安全に役立ててください」と交通安全啓発物品を寄贈していただいています。今年も2月21日(水)に、東三島輸送協議会の新田会長から直々に寄贈していただきましたので、市からは感謝状をお贈りしました。

東三島輸送協議会様には、ストップマーク以外にも、交通安全啓発のメッセージが入った「花の種」も寄贈していただいております。花の種は春まき用のため、本市都市創造部管理課で4月から7月頃に保育所や幼稚園などを対象に実施している交通安全教室において配布しています。花の種が芽生えるように、子どもたちの心にも交通安全の意識が芽生え、1件でも交通事故が少なくなるように祈っております。

 

また、高槻商工会議所女性会様からも、毎年たくさんのストップマークを寄贈していただいています。女性会の皆様は、高槻まつりでチャリティーバザー等を行い、その収益金をストップマークに充ててくださっています。

毎年、女性会の役員の皆様が市役所にお見えになり、寄贈してくださいますが、羽根田会長は「自分達が汗をかいて集めたバザーの収益が、子どもたちの安全に寄与していることを大変嬉しく思う」と、そのやりがいを語ってくださいました。

「ひと、自転車、クルマ」みんなが快適なまちへ

先程もお伝えしましたが、交通事故全体の件数は減少傾向にあり、それは本市においても同様です。これは、高槻警察署とも連携しながら市民の皆様との協働により交通安全に取り組んできた成果であると言えます。しかしながら、依然として多くの交通事故が発生しており、ここで交通安全対策の手を緩めるわけにはまいりません。

交通事故をなくすため、本市だけでなく高槻警察署や関係機関・団体等と連携・協力しながら、日々交通安全対策に全力で取り組んでまいります。「ひと、自転車、クルマ」など、全ての道路利用者が安全・快適に通行できる環境づくりに向けて引き続き取り組んでまいりますので、市民の皆様のご理解・ご協力を今後ともよろしくお願いいたします。

それでは皆様、「事故に遭わない・起こさない」の意識を持ち、安全・快適にお出かけください。

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プロフィール
梅本定雄
梅本 定雄
1958年(昭和33年)奈良県(吉野)生まれ。2013年(平成25年)から現職。趣味はマラソンやサイクリングで、パラグライダーも始めました。

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