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人権週間に関する取り組みを実施します!

【令和元年11月29日掲載】

こんにちは。市民生活環境部長の平野です。

朝夕の冷え込みも厳しくなって、夜寒が身にしみる季節となりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のこちら部長室では、人権週間にあわせて実施するイベントについてお知らせします。

人権週間とは

国際連合が人権や自由を尊重し、確保するために「世界人権宣言」を採択したのは昭和23(1948)年12月10日のこと。今年で71年を迎えます。

国では、12月4日から世界人権宣言が採択された10日の「人権デー」までの1週間を人権週間と定め、国や大阪府、各市町村において関係機関や諸団体の協力の下、さまざまな人権に関する取り組みが行われています。

本市においても、今年も街頭啓発やフェスタ・ヒューマンライツ、人権を考える市民のつどいなどを実施します。

外部サイトへ法務省 人権週間のページ

街頭啓発

街頭啓発の様子

人権週間の周知と人権意識の高揚のため、11月28日午後5時45分から、JR高槻駅をはじめ市内の各駅周辺において、人権擁護委員や一般社団法人高槻市人権まちづくり協会、世界人権宣言高槻連絡会議の構成団体の皆さんにご協力いただき、街頭啓発を行いました。

「人権を考える市民のつどい」のチラシと一緒に、障がい者福祉事業所で作製された人権啓発物品を配布しました。

寒さが厳しい日となりましたが、多くの人に人権啓発物品を配布し、人権週間の周知と人権意識の啓発を図ることができたと思っています。

フェスタ・ヒューマンライツ2019

12月1日(日曜日)、富田ふれあい文化センターと富田青少年交流センター、サニースポット(社会福祉法人つながり)で「フェスタ・ヒューマンライツ2019」を開催します。テーマは、「わすれたらあかんて まちのきおく ~このまちへ、歴史へ、文化へ、花束を。~」です。

地域の子どもたちによる歌やダンス、演奏の舞台発表のほか、展示や街頭紙芝居、食べ物・バザーコーナーなど、多彩な催しが行われます。

なかでも、「富田の文化展」では、富田のまちで培われてきた歴史や文化を継承していくために保存している「ふご(わらで作ったかご。ご飯を保温するものや、子守り用に使われた大きいものがある)」や「わら草履」などの生活用品、「天秤棒」「ランプ」などを展示・解説しています。天秤棒を担いで、昔の行商気分も味わえます!

各施設でイベントを催すほか、クイズに答えてスタンプを集めるスタンプラリー(先着300人に景品)も実施します。楽しみながら会場を巡ってみてはいかがでしょうか。

たくさんの人や活動に出あえるイベントです。ぜひ、人とのつながりの大切さを感じてみてください。

昨年度の舞台発表の様子

昨年度の様子(舞台発表)

昨年度の様子

昨年度の様子

人権を考える市民のつどい

入選作品展示・パネル展

12月13日(金曜日) 、14日(土曜日)には、生涯学習センター展示ホールで、人権啓発のため市民の皆さんから募集した絵画・標語・作文の入選作品の展示と、インターネットと人権をテーマとしたパネル展「インターネット~多様化する人権課題~消せない!考えよう その書き込み」を開催します。

我が国のインターネット利用率は年々上昇傾向にあり、平成29年は80.9%となっています(平成30年版 情報通信白書より)。こうしたインターネットの普及に伴い、その匿名性、情報発信の容易さから、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長する表現など、さまざまな人権問題が起きています。

皆さんもパネル展をご覧になって、インターネット社会の現状について理解を深め、加害者にも被害者にもならず、より安全・安心にインターネットを使うためにはどのようにすればよいか考えてみませんか。

パネル展の様子

昨年度の様子

講演会「インターネットと人とのかかわり合い~突然、僕は殺人犯にされた~」

12月14日(土曜日)は、生涯学習センター多目的ホールで先の展示作品における入賞者表彰式とあわせ、お笑い芸人でタレントのスマイリーキクチさんを講師に迎え、「インターネットと人とのかかわり合い~突然、僕は殺人犯にされた~」と題した講演会を開催します。

2019年人権を考える市民のつどいチラシ

講師のスマイリーキクチさんは、芸人、タレントとして活躍していた1999年、身に覚えのない事件の殺人犯だとネット上で書き込まれ、以降10年間、誹謗中傷を受け続けました。2011年にその闘いを綴った著書『突然、僕は殺人犯にされた―ネット中傷被害を受けた10年間』で大きな話題となりました。

講演会では、ネット上の誹謗中傷と闘ったご自身の壮絶な体験についてお話しいただきます。ぜひ、ご来場ください。

互いの人権を尊重する心豊かで幸せなまちへ

「人権」とは、「全ての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」であり、誰にとっても大切なもの、違いを認め合う心によって守らなければならないものです。人権は難しいものではなく、誰でも理解し、感じることができます。

人権週間に行われる催しなどを通して、人権尊重について市民の皆さんとともに考えていきたいと思っています。今後も人権が尊重されるまちの実現に向けて引き続き取り組みを進めてまいります。

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プロフィール
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平野 徹
1962年(昭和37年)、高槻生まれ高槻育ち。I LOVE 高槻! 2019年(令和元年)8月から現職。自称「グルメ」。美味しいお店を探しています。

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