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12月4日から12月10日は人権週間です!

【平成30年11月30日掲載】

こんにちは。市民生活部長の田中です。

朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

何かと忙しくなる時期、体調管理には十分お気をつけください。

さて今回は、12月7日(金曜日)・8日(土曜日)に開催する「人権を考える市民のつどい」をはじめとした、人権週間に合わせて実施するイベントについてお知らせします。

人権週間とは

国連が世界人権宣言を採択して今年で70周年を迎えます。

世界人権宣言とは、第二次世界大戦がもたらした悲劇・破壊への深い反省から生み出されたもので、人権や自由を尊重するために定めた世界的な基準です。

国では、この宣言が採択された12月10日の「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を人権週間と定め、国や大阪府、各市町村において関係機関や諸団体の協力のもと、様々な人権に関するイベントが行われています。

本市においても、今年も街頭啓発やフェスタ・ヒューマンライツ、人権を考える市民のつどいなどを実施します。

外部サイトへ法務省 人権週間のページ

街頭啓発

人権週間の周知と人権意識の啓発のため、12月4日(火曜日)の午後5時45分から、JR高槻駅をはじめ、市内の各駅周辺において、人権擁護委員や一般社団法人高槻市人権まちづくり協会、世界人権宣言高槻連絡会議の構成団体の皆さんなどにご協力いただき、街頭啓発を行います。

「人権を考える市民のつどい」のチラシと一緒に、障がい者福祉事業所で作製された人権啓発物品を配布します。ぜひ、お受け取りいただき、市民の皆さんが人権について考えるきっかけとなればと願っています。

啓発グッズ

フェスタ・ヒューマンライツ

富田ふれあい文化センターと周辺の施設において、地域福祉の向上と市民の交流を目的として、毎年フェスタ・ヒューマンライツを開催しています。

今年は12月2日(日曜日)に、大阪府北部地震の災害を受けて、『「たすけいらんか?大丈夫か?」から半年。私たちの地域のつながりは?』をテーマに開催します。

午後1時40分からはゲストステージとして、安岡寺家康楽(あんこうじやこうらく)さんによる落語が行われます。安岡寺家康楽さんは弱視というハンディキャップがありながら、「お笑い福祉士」として福祉施設などを回り、笑いを届ける活動をされています。今回の演目は上方落語の演目の1つ”鴻池の犬”です。

この他にも地域の子どもたちによる歌やダンス・演奏の舞台発表、バザーや人権啓発展示なども行います。

ぜひ人とのつながりの大切さを感じてみてください。

フェスタの様子

昨年度の様子

フェスタの様子2

昨年度の様子(子どもたちの舞台発表)

人権を考える市民のつどい

入選作品展示・パネル展

12月7日(金曜日) 、8日(土曜日)には生涯学習センター展示ホールで、人権啓発のため市民の皆さんから募集した絵画・標語・作文の入選作品の展示と、LGBTをテーマとしたパネル展「ココロとカラダ 多様な”性”を知ろう」を開催します。

LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字を並べたもので、日本の全人口の7.6%がLGBTを含む性的マイノリティと言われています。(電通ダイバーシティ・ラボ2015調査より)

私たちの社会では、偏見や無理解によるいじめや差別が依然として残っており、性のあり方が理解されないことから、LGBTの人は日常生活においてストレスや生きづらさを感じている現実があります。

皆さんもぜひご覧になって、理解するきっかけとなれば幸いです。

パネル展の様子

昨年度の様子

講演会「性的マイノリティって何?~楽しく学ぶ、ジェンダー、セクシュアリティ~」

12月8日(土曜日)は、多目的ホールで先の展示作品における入賞者表彰式とあわせ、弁護士の仲岡しゅんさんを講師に迎え、「性的マイノリティって何?~楽しく学ぶ、ジェンダー、セクシュアリティ~」と題した講演会を開催します。

2018年人権を考える市民のつどいチラシ

講師の仲岡しゅんさんは、大阪生まれの大阪育ち。知的障がい者ヘルパーと学童保育の指導員を経て弁護士になられた経歴をお持ちです。戸籍上の性別は男性ですが、女性として弁護士登録をされており、民事・刑事事件のほか、LGBT、セクシュアルマイノリティからの相談にも多くあたっていらっしゃいます。

また、様々な講演、新聞、雑誌やテレビなどの取材も多く、多岐にわたり活躍されています。

講演では、笑いをとる!がモットーということで、ご自身の体験も踏まえ、性的マイノリティについてわかりやすくお話しいただきます。

 

人はそれぞれ違って当たり前です。その違いを多様な個性の1つとして、お互いを認め尊重しあう第1歩として、ぜひご来場ください。

人権尊重の社会の実現に向けて

人権とは、私たちが幸せに生きるための権利で、人種や民族、性別を超えて誰にでも認められるものです。

しかし、いじめや虐待、DV、障がいを理由とした差別、性的マイノリティの人権問題、インターネットを悪用した誹謗中傷などの社会問題が依然として存在しています。

誰もが自分らしく生き、幸せに暮らしていくためには、お互いの個性を尊重し、違いを認めあうことが大切です。

一人ひとりが人権を身近な問題として捉え、気づき、そして行動することが、明るく住みよい社会につながっていきます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの基本コンセプトには「多様性と調和」が挙げられており、人権に関する関心が高まってきています。

本市は昭和53年に「人権擁護都市宣言」を行い、これまで人権を大切にするまちづくりを進めてきました。これからも市民の皆様とともに、「一人ひとりの人権が尊重され、誰もが自分らしく、生き生きと暮らせる社会の実現」を目指して、今後も人権に関する取組みを進めてまいります。

皆さんも、ぜひ人権週間に行われる催しに参加して、家庭で職場で学校で地域で、家族と友だちとみんなと「相手を思いやる心」について考えてみませんか。

 

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プロフィール
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田中 之彦
1959年(昭和34年)高槻市生まれ。2015年(平成27年)8月から現職。
趣味は家庭菜園と温泉めぐり。

高槻に住もう!たかつき ウェルカムサイト 定住促進特設サイト

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