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11月は児童虐待防止推進月間 子どもたちを虐待から守る

【令和2年11月6日掲載】

こんにちは。子ども未来部長の万井です。
日に日に秋が深まってまいりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、11月の「児童虐待防止推進月間」とオレンジリボンキャンペーンについて、そして本年4月から法定化された「子どもへの体罰禁止」について、お話させていただこうと思います。

11月は児童虐待防止推進月間 児童虐待問題に関心・理解を深める

厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待問題に対する社会関心や理解を深めるため、家庭や学校、地域に対する広報・啓発活動などさまざまな取り組みを推進しています。同月間にあわせ、本市でも「オレンジリボンキャンペーン」と銘打って、児童虐待防止を呼び掛ける活動を行っています。

子どもの虐待のない社会の実現を目指して オレンジリボン運動

オレンジリボン

さて皆さんは、オレンジリボン運動についてご存じでしょうか?同運動は、「子どもの虐待のない社会の実現」を目指す市民運動で、オレンジ色は子どもの明るい未来を表しています。オレンジリボンはそのシンボルマークであり、子育てを温かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークです。子ども虐待防止に賛同される方が、それぞれ胸にオレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止の活動に参加していただくことができます。オレンジリボンは、子育て総合支援センター3階の児童家庭相談事務所で配布しています。ぜひ、オレンジリボンを身に着け、運動に参加していただければと思います。

子育て総合支援センター施設案内

児童虐待に関心を持ち、未然に防ぐ

11月2日(月曜日)から30日(月曜日)までの間、市役所総合センター1階において、児童虐待防止に関するパネル掲示、リーフレットやリボンの配布などを行っています。また、JR高槻駅南人工デッキに啓発ポスターを掲示するほか、子育て総合支援センターに「11月は児童虐待防止推進月間です-子どもの声が聞こえていますか-」と書かれた大きな横断幕を掲示し、建物をオレンジ色にライトアップする啓発も行います。こういった活動を通じて、皆さんに児童虐待に関心を持っていただき、児童虐待を未然に防ぎ、子どもたちが安心して暮らしていける街を目指していきたいと考えています。

オレンジリボンキャンペーン

期間:11月2日(月曜日)から30日(月曜日)まで

場所:市役所総合センター、JR高槻駅南人工デッキ、子育て総合支援センターなど

内容:パネル展示やポスター展示、横断幕の設置など

昨年度の街頭啓発の写真

昨年度の街頭啓発の様子

※今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から街頭啓発はなし

子どもへのどんなに軽い体罰であっても法律で禁止

今年4月、児童福祉法などの改正法が施行され、体罰が許されないものとして法定化されたことについて、各種報道などを通してご存知の方も多いのではないかと思います。「言葉で注意したけど言うことを聞かないので、頬を叩いた」「他人のものを取ったので、お尻を叩いた」などどんな軽いものであっても、これらは体罰に該当し法律で禁止されます。しかし、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンの報告書では、約6割の方が、しつけのために子どもに体罰することについて「必要に応じてすべきである」「他に手段がないと思った時のみすべきである」と回答されたとあります。このように体罰は身近なものであり、体罰のない社会を実現するためには、子育て中の保護者が孤立しない社会づくりに向けて、今まで以上に取り組んでいく必要があると考えています。子育てをする中で、「どうしたら良いか分からない」「体罰しか方法がないのではないか」などと感じる時には、ぜひ子育て総合支援センターにある児童家庭相談事務所相談窓口をご活用ください。子どもとの関わりについて、具体的な工夫の仕方を一緒に考えたいと思っています。

子育て相談窓口

育児の悩みや困り事を抱えこまず、ご相談ください

今年は新型コロナウイルスの影響から、人と交流する機会が減る中、育児における悩みや困り事を相談する機会が減っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本市では、地域全体で子育て家庭を応援する街を目指しています。市内には子育て総合支援センターのほか、子育て相談の窓口をたくさん設置しています。身近な場所で、顔を合わせて話をしたり、ちょっとしたことを電話で相談する中で、何かヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、ご活用ください。

みんなで子どもたちの健やかな成長を見守っていきましょう。

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プロフィール
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万井 勝徳
1963年(昭和38年)大阪府生まれ。2017年(平成29年)4月から現職。趣味は音楽鑑賞。

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