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令和元年12月定例会閉会に当たってのあいさつ

令和元年12月17日、令和元年12月高槻市議会定例会の閉会に当たって、濱田市長が本会議場で述べた内容です

閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

本定例会は、11月28日の開会以来、本日に至るまで20日間にわたり開催されてまいりました。

議員各位におかれましては、御提案申し上げました各議案に対しまして審議を経て、それぞれに適切な御決定をいただきました。

また、平成30年度各会計の決算等につきましても、それぞれ御認定をいただき、誠にありがとうございました。

今議会や先の決算審査特別委員会におきまして、議員各位から頂戴いたしました御意見、御指摘等につきましては、今後、その対応に十分に留意しながら、市政運営に取り組んでまいります。

 

また、先の福祉企業委員会協議会で、市営バス高齢者無料乗車制度の見直しを御報告いたしましたが、将来にわたって持続可能な公共交通サービスを確保するため、引き続き、地域交通の在り方を庁内で検討してまいりたいと考えておりますので御理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

次に、訴訟事件について御報告いたします。

大字高槻財産区所有地の境界確定等請求訴訟について、同財産区の全面勝訴とした大阪地方裁判所の判決を不服として相手方が控訴し、先月27日、大阪高等裁判所から控訴状が送達されました。

本市といたしましては、訴訟代理人を選任の上、適切に対応してまいります。

以上で、行政報告を終わらせていただきます。

 

さて、今年も残り少なくなりました。ここで、この1年、本市において取り組んできた主な出来事を振り返ってみたいと思います。

まず始めに、昨年の大規模自然災害から得られた教訓を踏まえ、特に注力いたしました安全・安心の取組についてですが、この1年、学校施設を始めとした公共施設のブロック塀の計画的な撤去を進めるほか、民間ブロック塀の撤去を促進するため、補助制度の拡充を図るなど、地域の安全な環境づくりに取り組みました。

また2月に「市全域大防災訓練」、8月に「地域防災総合訓練」、11月に「市民避難訓練」を実施するとともに、6月の防災講演会や9月の市民防災シンポジウムの開催などを通じ、市民一人ひとりの自助・共助の意識の更なる向上や、防災関係機関との相互協力体制の強化と地域防災力の更なる向上を図りました。

さらに、自然災害の脅威から市民を守るため、より安全で強靭なまちづくりを目指し、国土強靭化地域計画の策定に着手しました。

庁内体制では安全に関わる組織体制を強化するため、8月の機構改革にあわせ、消防本部と教育委員会に新たに専門官を配置するとともに児童生徒の学校生活の安全確保に向け、教育委員会に学校安全課を設置しました。

今年も豪雨や台風などの自然災害により、全国各地で多くの人的・物的被害がもたらされており、本市においても、今後、災害がいつ発生してもおかしくない状況にあることから、引き続き、各種の取組を進め災害対応力の向上を図ってまいります。

その他の主な出来事についてですが、まず文化芸術の分野では、1月に将棋のタイトル戦の1つである「王将戦」の対局が本市で初めて開催され、関連イベントには市内外から多くの方に参加いただき大きな盛り上がりをみせました。

来年1月にも「王将戦」の対局が、本市で開催されることが決定しております。本市といたしましては、日本の伝統文化である将棋を通じた文化の振興や青少年の健全育成など、引き続き、将棋のまち高槻にふさわしい取組を進めてまいります。

次に、都市機能の分野では、安満遺跡公園の西エリアが3月に一次開園し、園内には子どもの遊び施設やカフェレストランもオープンしました。

開園から間もなく9か月を迎えますが、オープニングイベントには約1万7千名の方が訪れるなど、当初の予想を大幅に上回る方々にご来場いただいております。開園を待ち望んでいた多くの市民の皆様の熱い思いを改めて強く感じるとともに、魅力あふれる本市の新たなランドマークとしてすばらしいスタートが切れたものと考えております。

今後も、指定管理者等と連携した魅力的な公園運営に取り組むとともに、令和3年の全面開園に向け、にぎわいあふれる施設となるよう整備工事を着実に進めてまいります。

また、4月に開館した高槻子ども未来館において、認定こども園及び子ども保健センターの運営や病児保育などの多機能保育サービスの提供を開始しました。これにより、安心して子どもを生み、育てることのできる環境面の充実・向上を図ることができたものと考えております。

市民会館建替事業では、新文化施設の名称が「高槻城跡公園芸術文化劇場」に決定するなど、令和4年度の開館に向けた機運も高まっており、今後、城跡公園の再整備とともに、新たなシンボルエリアの中心施設となるよう整備工事を着実に進めてまいります。

以上、本市にとりまして、印象的な出来事を振り返ってまいりました。

私自身にとりましては、5月から第22代高槻市長として、3期目の市政の舵取りを担わせていただくこととなり、8月には観光振興の取組の強化や教育委員会における課題対応の総合化などを目的に、大胆な機構改革による体制整備を行ったところでございます。

来年も引き続き、高槻の将来の発展を見据えたまちづくりを展開すべく、「みらい創生」を掲げ、更なる施策の充実を図ってまいります。

 

最後になりましたが、議員の皆様方におかれましては、この1年、市政発展のため、大変お世話になり誠にありがとうございました。

健康には十分御留意いただき、引き続き、御活躍いただきますとともに、御家族ともども良き新年を迎えられますよう、御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。

お問い合わせ先
高槻市 総合戦略部 みらい創生室
高槻市役所 本館3階
電話番号:072-674-7392
ファクス番号:072-674-7384
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