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京都大学提携講座「遺伝子組換え、ゲノム編集、有機農業による食料生産の是非を問う」

イベント詳細
分野 講座・教室
日時 令和2年2月6日、13日、20日、27日、3月5日

全5回すべて木曜日、14時~15時30分

場所 高槻市立生涯学習センター3階 研修室

(高槻市桃園町2-1 市役所・総合センター内)

対象

どなたでも受講できます、居住地・年齢は問いません。

定員

50人

内容

遺伝子組換えは、今後の農業、食料、エネルギー、医療等の問題解決に多大な有用性が期待できると思われるにもかかわらず、根強い反対意見があります。ゲノム編集は、その内容が知られるにつれて規制の在り方などについての関心が高まりつつあります。一方、有機農業には、生産性や安全性に多くの問題点があると思われるにもかかわらず、一部には強い期待感があります。そのような反対意見や期待感は、誤解に基づく部分はないのでしょうか?本講座では、遺伝子組換えとゲノム編集にはメリットが多く、有機農業にはデメリットが多いという科学的根拠を示して解説します。

◇講師:山田 利昭さん(京都大学名誉教授)

2月6日(木曜日) 「世界の食料需給の現状と課題」

人口の増加、食の構造変化、農産物のエネルギー資源としての利用、気候変動などにより、世界の食料需給逼迫の懸念が高まっており、単収の向上や耕地面積拡大などの必要性に迫られていることを紹介します。そのために遺伝子組換えやゲノム編集が大きく貢献できるであろうこと、逆に有機農業は負の影響を及ぼすであろうことを考察します。

2月13日(木曜日) 「『交雑、突然変異、染色体倍加』によるゲノム改変の現状と課題」

ゲノム改変は、「遺伝子組換え」や「ゲノム編集」のみならず、「交雑」「突然変異」「染色体倍加」などにおいても起こることを示します。また、それらの特徴と食料生産などにおける活用の実績と今後の方向性について解説します。さらに、それらには「遺伝子組換え」に対するような規制をかけずに受け入れてきたのは何故かについて考察します。

2月20日(木曜日) 「遺伝子組換えによるゲノム改変の現状と課題」

世界における遺伝子組換え(GM)作物の普及と利用状況、日本におけるGM農産物の輸入・利用状況、GM作物の環境への影響評価、GM食品の安全性評価と表示ルール・表示義務対象品目などについて解説します。また、今後商品化が期待される GM作物、それらによって期待される農業の改変(食料の安定供給、農業によるエネルギー資源・医薬品の生産など)について考察します。

2月27日(木曜日) 「ゲノム編集によるゲノム改変の現状と課題」

「ゲノム編集」と他のゲノム改変技術、特に「遺伝子組換え」との異同、「ゲノム編集」による農作物・魚類・家畜のゲノム改変の実績と将来展望について解説します。また、ゲノム編集農水産物・食品に対する規制・表示の要否・在り方についての我が国を含めた主要国の検討状況を紹介します。

3月5日(木曜日) 「有機農業による作物生産の現状と課題」

「有機農産物・食品の生産性・栄養価・安全性など」について、また「有機農業は環境に対して本当に優しいのか?」について、有機農業実践者および研究者の報告を引用して考察します。その上で、有機農業および有機農産物には、生産性や安全性などに多くの問題点・デメリットがあること、栄養価に特段の優点はないことを指摘します。

費用

3,000円(全5回分)

1回受講は各回800円。当日、会場でお申し込みください。先着順。

備考

駐車場は有料です。環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。

申込 必要

定員に余裕がございますので、お電話(072-674-7700)にて受け付けします。

問い合わせ先 高槻市 街にぎわい部 文化スポーツ振興課 生涯学習センタ-
高槻市役所 総合センター 1階 26番窓口
電話番号:072-674-7700
ファクス番号:072-674-7704
お問い合わせフォーム(パソコン・スマートフォン用
※内容によっては回答までに日数をいただく場合があります。

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